運転手さん、有り難う！

マギーの家近くまでの直通バスまでにはまだたっぷり時間があります。
他の皆はそれより先の別向きバスで帰ると言います。
だったら彼らと一緒のバスで途中まで。
そこから電車に乗り換えて帰ろう。
檜の意見でそうする事にしました。
皆と乗ったバスは、バス停二つ先で終点から始発に変わる循環バス。
そこでそのバスが時間調整している時、
家までの直通バスが後ろに来た、
と誰かが教えてくれました。
急遽、そのバスに乗り換える事にしました。
檜と二人、慌ててお金を払ってバスを降りて、
後ろのバスへ向かって急いで歩き出したものの、
バスが二人を残して発車してしまうかもしれないと不安でした。
すると、男性が二人を後ろのバスまで手引きしてくれて、
マギー達の降りる場所まで運転手に伝えてくれました。
それは、先の循環バスの運転手さんでした。
もしかしたら乗客の誰かかもしれないけれど。
ともかく、どうも有り難うございました。
無事、１６時半前には家で落ち着けました。