緑の館のマギー

嬉しい事も悲しい事も、
緑の館の落ちこぼれ妖精、
マギーのきらきら愛千パーセントの日々を綴ります。

フギュ(;_;)

2017-07-31 00:06:50 | 日記
のろのろ穏やかな時
なんて暢気な事が言ってられなくなった。
あれを昼寝のつもりのベッドで書いたんですけど。
何をどうした弾みか、体がそのまま横滑りして、
あれから直ぐ後、腰からドサッと床に落ちちゃったんです。
高さは50cmくらいかな?
一番衝撃が強かったのは右の腰とお尻の境辺り。
暫くはその振動の余波か、肝臓辺りに圧迫感と鈍痛。
頭や背骨を直撃せずに済んだのは、僅かでも反射神経が働いたお陰ね。
数年先ならそれも危ういでしょう。
今回は笑いの種で収まったけど。

のろのろ穏やかな時

2017-07-30 13:59:53 | 日記
昨日までを想うと、気温と湿度が下がった分、とても過ごし易い昼下がりです。
冷房の効いた部屋と何もない部屋とを些細な用事で行き来するからか、
寛いだキャミワンピから剥き出しの腕は汗知らず。
何も予定を入れていない事もあって、信じられないほど穏やかに時が流れています。
明日も明後日もこんな時の流れなら良いのにね。

森のコンビニじゃないもんね

2017-07-30 03:17:33 | 日記
一月に店名も新たにリニューアルオープンした近所のコンビニ。
檜とマギーの全盲だけでは何となく入り辛いまま、半年が過ぎました。
別に意地悪されたり邪魔にされた訳じゃありませんけど。
いや、「こいつらは面倒だな」とは内心思われてるかも。
前からいる店員さんにはお手伝いを頼み易いんですけど、
店名変わってからの新しい若者店員さんにはちょっと。

でも、繁盛してるみたいですよ。
檜が買い物に訪れた時、駐車場はいっぱいで、ドアを見つけるのに苦労したし、
店には運良く、檜には運悪く、店員さん達は忙しかった。
だから、「いらっしゃいませ」の声もなかった。
暫く店の隅で待っていたけど、檜は収穫無しで帰って来ました。

マギーだったら、「こんばんは」とでかい声で挨拶して、
「手が空いたらお願いします。 何時間でも待ってますよ」
なんて、ちょっぴり皮肉言って、大阪のおばちゃんしてたかも :p
童話の花束
の何処かにある筈の「森のコンビニ」の様には行かないね。

A Sweet Talk

2017-07-27 05:38:19 | 日記
少し前、檜も起きて来ました。
冷蔵庫から、先日買ったプチ・チーズケーキの一つを出して来て、
「バースデーケーキや。
日記のネタになるやろ」
思わず二人で笑ってしまいました。
我が家の小さな幸せの時です。

I Love You All! I Love This Precious Moment!

2017-07-27 03:53:29 | 日記
マギー、68歳の誕生日だね。
おめでとう!
生まれたのは10時35分だそうだから、
「おぎゃー!」までにはまだ7時間ほどあるけどね。

昨日の日記で皆さんにご心配掛けた様でごめんなさい。
てのは、Twitterに連携されてるあれを読んで、
直接マギーを、もしくは間接的に気遣って下さった方がいらっしゃるの。
何か重大な手術でもするんじゃないかなって。

いえ、今の所は手術は言い渡されていません。
人生、最後のステージと感じてるのは事実ですけど。
四葉のクローバーを持って歩くんです。
静かな幸せを手にしてるって言いたかっただけなんです。
だから、どうぞ安心して下さい。

「人生最高の十の出来事」って本を読みました。
既に映画化されてると想います。
マギーにとって人生最高の出来事は十どころじゃないわ。
昨日も言った様に、マギーを嫌悪するあなたにさえ感謝しています。
今ここで、これを書いてるチャンスを与えてくれた人(もしくは神?)にも、
殆ど無風状態でも、草の香や窓の外の車の音を運んでくれるこの未明にも。

あれ? 雨、降り出した?

My Last Stage

2017-07-26 03:33:22 | 日記
明日、マギーは人生のラストステージに立ちます。
それがあっけなく終わるのか、思いの外永く続くのか、
それはマギーにも誰にも判りません。
ただ一つ間違いなく言える事は、
四葉のクローバーをこの胸に飾って歩ける事です。
マギーが愛した人達、マギーを嫌悪する人達、
あなた達全てに感謝しながら、
明日からのラストステージを歩いて行ける事です。

おまえはそんな有名人か?!

2017-07-19 17:07:16 | 日記
ただいま!
いきなり言われても何の事やら、ですね。

午前中で仕事を終えた檜と、日盛りの中、隣の市まで行って来ました。
いつもは使わない二つ向こうのJR駅から、その市行きのバスに乗って。
檜の記憶違いで、反対側のバス停で結構長く待っていました。
見知らない男性が、親切に信号を渡して、本来のバス停へ案内して下さいました。
バスの運転手さんは、発車時刻までまだ間があったのに、乗せて下さいました。
帰りは素直に慣れたコースで、私鉄とJRで。

電車では、空席を教えて下さった方。
窓に日除けを下ろそうかと訊いて下さった方。
今日は、色んな方に声を掛けていただきました。
ひょっとして皆、我が市のSNS会員じゃないかって、何故か想っちゃうマギーです。
その前に、おまえはそんな有名人か、ですよね。

藪蘭もマギーも生き返りました

2017-07-18 15:03:35 | 日記
ラドンと陶板浴が効いているのか、、富士山行きが良かったか、
昨日、今朝ととても心地よい目覚めでした。
心なしか耳の調子も良いみたいです。

お昼は我が家の最寄り駅傍で、隠元にご馳走になりました。
隠元が藪蘭を植え替えてくれました。
真っ直ぐな細い葉が元気です。
秋には紫の花が咲くでしょう。
西瓜とプチトマトも持って来てくれたし、
山梨土産だけではお返しに足りないですね。
いつも有り難う!

我慢するんだよ

2017-07-16 17:26:34 | 日記
河口湖から三島へのバスに乗っています。
靴も買いましたよ。
駅近くに住む方が、車でお店へつれてってくれたの。
今回の富士山行きを計画してくれた茉のお知り合いです。
そう、昨日から、福生の矢車草宅にお泊まりしてて、
矢車草と茉、そして檜とマギーで富士山へ。

さっき、河口湖駅の多目的トイレで不思議な少年と出会いました。
鍵を掛けないでいつまでも座っているんです。
親らしい姿も近くにみえない、と茉が言います。
ドアを誤って開けちゃったのを詫びても、彼は何にも言わず座ったまま。
耳の聞こえない少年なの?
本当に彼はいたの?
弱視の茉を疑ったほど。
結局、トイレは諦めました。
新幹線でします。
一時間くらい我慢できるでしょう。
マギーの膀胱、今暫く待っていてね。

下ってます

2017-07-16 13:20:34 | 日記
さあ、河口湖までバスで下りてるよ。
六合目の半分で諦めざるを得なかったから。
足に慣れた靴履いて来たら、それが裏目に出たの。
靴が壊れちゃった。

でも、天気は上々。
雲をショールにできたよ。
下では聞けない鳥の声も楽しめた。
登山客を運ぶ馬も触って来たよ。

一合目通過

2017-07-16 11:26:09 | 日記
河口湖から富士山五合目行きのバスの中。
車内アナウースは四カ国語。
途中に幾つか停まるのね。
今の所は極普通の市バスに乗ってるみたい。
外国人もちらほらいるけれど。

少し雲が増えて来たそうだ。
お、バスが左右にゆっくり揺れている。
耳も、時々パチン。
いよいよ、上っているのね。
バスより背の高い林の中をくねくね。一合目(1440m)通過。
続きはバスを降りてからね

いざ、富士山へ

2017-07-16 08:32:02 | 日記
これから富士山に。
一生に一度きりの体験になるでしょう。
勿論、頂上までは行かないけれど。
無事下りて来れます様、お祈りしていてね。

八王子から河口湖行の電車待ち。
今は良く晴れています。

判官贔屓

2017-07-12 19:47:34 | 日記
そうそう、昨日入ったスーパーで、黄色のレシートを貰いました。
ブログで何方かも以前に書いておられた寄付レシートです。
あなたの買い物金額の一割を、そのスーパーが寄付に当てるんです。
それぞれの団体名の募金箱に、黄色のレシートを入れるだけ。
それであなたは希望の団体に寄付した事になります。
視覚障害者団体の募金箱はありませんでした。
沢山黄色のレシートが入ってる団体。
数えるほどしか入ってない団体もありました。
そんな淋しい箱にマギーはレシートを入れてきました。

ノッペルガー?

2017-07-12 18:23:19 | 日記
その女性の事は随分前から知っていました。
盲人界ではそれなりに名の通った歌手でした。
その澄んだ歌声で視覚障害への理解を求める啓蒙活動をしていました。

彼女が神戸のボランティア団体に呼ばれた時の話です。
「あれ?! 実はマギーちゃんだったの?!」
と数人が囁くほど彼女はマギーにそっくりなんです。
それを聞いて、彼女に会ってみたいなとこっそり思っていました。

ここに引っ越して来て、初めてこの地域の盲人会に参加したとき、
「百合(仮名)さん?」って、桜が駆け寄って来ました。
同窓生で仲良しの桜が見間違うほどだから、本当にそっくりなんですね。
百合さんとマギーとで舞台に立たせたいってのが、桜の夢なんですて。
それができないのは、生活環境と心の病気の為に、今は活動してないからですって。

昨日、大学病院に付き添ってくれたブーゲンビリアが、
家族と滋賀に遊びに行った時に偶然見掛けたのが、もしかしたら…。
マギーよりは短めの髪で、マギーと同じ白い鞄と白杖で。
「こんなとこまで来て、何しとんだろう?」
と一瞬、ブーゲンビリアは声を掛けそうになったとか。

あなたのそっくりさんが三人いるとか七人いるとか、よく言われますが、
我こそはマギーにそっくりと思うあなた、手を挙げてくれませんか?

夏の所為だけじゃなかった

2017-07-11 23:54:19 | 日記
エコーと採血の結果は、残念ながら良いとは言えないそうです。
後から増やした薬の効果があまり現れないそうです。
遠出や炎天下で長時間過ごすのは、なるべく避けなさいって。
あれほど好きだった夏が年々辛く感じるのは、この猛暑の所為だけじゃないのね。
それでも、周りには元気に見えるマギー、得の様な損の様な。
だって、気遣いされ過ぎるのもされ過ぎないのも困るじゃない(笑)?

大学病院からの帰りは、いつもと違うこーすで。
時間が合わなくて滅多に乗れない、JRへ直接繋がるバスが来たから。
偶然出遭った夏服バーゲンに強く惹かれる心を無理矢理引き剥がして、
モールのフードコートで、昨夜からの空腹を満たし、
総菜をたっぷり買って帰って来ました。