競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

OFFの過ごし方

2012年01月30日 | 水泳

2日間の試合が終了しました。
例年に無くとても良い取り組みで試合を迎えました。

もちろんトレーニング自体がしっかり出来ている証拠でもあるけれど、ベスト更新者もおり、みんなの意識レベルが上がった証拠ですね。

真剣にレースにぶつかっていく姿はかっこいい。
何度も何度もぶつかっていく事で突破口を開く。

先日の小出杯でのチャレンジレースでは稲田と服部は記録を落としていたが、今回はチャレンジレースで標準記録を更新はできなかったものの、ベスト更新、レースアヴェレージの向上と評価出来る内容でした。
本人達は悔しいでしょうが著しく成長しています。
一方、高強度で長期間トレーニングを重ねてきたチームは、スピード感覚と疲労感が一致せず、戸惑っていたようです。
タイムが一致しないと不安ですよね。。
トレーニング効果が高まるには、鍛錬と休息と栄養のバランスが大切ですね。
トレーニングのボリュームが増えるという事は、摂取すべき栄養も、回復させる時間も同じように増えるべきです。
それは、睡眠の質であったり、休みの日の過ごし方であったり、食べるものの内容であったり。
そう考えると強くなるには、やはり何気ない日々の過ごし方にヒントがあるのでしょうね。
二月にまた合流する時にリフレッシュした状態でトレーニングが積めますように。


試合終了後

2012年01月29日 | 水泳
高強度のトレーニングは充分にやれているわけですから、何も心配する事はありません。
来るべきその日に備えて、心の準備をしておくだけです。
大きくジャンプするために身体が大きく変化している途中です。
筋肥大している時にはパフォーマンスは上がりにくいですからね。
スピード期へ移行した時に大きくジャンプアップです。
写真は、試合終了後プールにてウエイトトレーニングをしにきていた、栞と栄里の2人です。
「プールサイドが暑いんじゃないんです。ハートが熱いんです!」
という名言を言いながら懸垂を必死に行なっていました。
健太もレース終了後、サブプールで4000mのメニューを行っていました。
もう日本中が動いています。

良い形

2012年01月29日 | 水泳
京太郎が良い形でチームを牽引しています。
いつも言いますが、どんなに良いマシンに乗っていても、それを動かすドライバーが幼ければ、マシンの性能を十分に発揮する事は出来ません。
ドライバーが成長して、マシンもカスタムされてきた「キョータローモデル」は今年は楽しみだ!
大人のスイマーになる事が強さの秘訣ですね。
幼くて速い選手は、もろさを露呈し易いですからね。
普段、当たり前に出来る事を当たり前の取り組みで心を鍛えよう。

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me