競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

ブラインド側

2014年07月31日 | 中京大学ネタ

推進力を生み出す手の軌道や力は同じでも、泳ぐ速さが違うのは、ブラインド側の手のポジションにある場合もある。

トレーニングは頑張っている。
けれどトレーニングに差が出てしまうのは何か?
成長するという推進力を妨げているものは何か?

ブラインド側に原因があるのかもしれない。
それは言い換えると水泳のトレーニング以外のモノが推進力を阻害しているのかも。

睡眠時間をもう一度見直す。
食事をキチンと食べているか。
ケアはトレーニングと同じボリュームで行っているか。
更には私生活は充実しているか。
これらは脈が上がるわけでもなく、呼吸が激しくなるわけでもなく、汗をかいたり、乳酸が出たりするわけでもないので努力感が感じられない。
しかしまさにこれらの事がバランスを取り、成長するためには必要不可欠である。

自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが健康的に生活する上でとても重要であり、このバランスが崩れると不調をきたす訳である。

ブラインド側を見てみよう。

案外そこに成長のヒントがある。

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1 コメント

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blind side (U)
2014-08-08 23:43:31
age-groupから生活にしろFormにしろ、blindを作らせないように指導することがスイミングクラブの一貫性で重要な事。
それが、ルーチンからどう変化させるかが佐々木コーチ達の仕事だね。
いつかそこにも一貫性が生まれると明るいと思うんだけどさ。
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