競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

誇れるもの

2006年10月25日 | 競泳

なぜ泣かそうとするんですか(笑)

って泣きました。。

僕の誇れるもの。

こういう仲間なんだなー、ってつくづく思う。

仲間って簡単に言いたくないのも事実です。

職業、夢は違えども

よりよく生きる

胸を張って生きる

前向きに生きる

方向が同じ「前」を向いていれば仲間です。

だから

選手のみんな

「夢見る能力」

を高めよう。

トップスイマーは限界なんてつくってないよ。

「どうせ僕は」

「無理だよ」

なんてセリフは

前に進むことを自分で拒否してるだけなんだよ。

「俺ならば」

「やれないはずは無い」

そう思ってくれ。

僕の誇れる鯱の遺伝子たちよ。


ありがとうございました

2006年10月24日 | 個人ネタ

10月末をもちまして、一旦コーチ業を離れる決心をいたしました。

理由は「母親の介護」です。

色々な想いの詰まったこの職場、現場、仲間、と離れるのは非常に悩みました。

とはいえ、原点に戻って考えました。

なぜ自分が今ここにいることができるのか?

父親・母親がいたからです。

大学に行けたのも両親のおかげです。

ごく当たり前のことです。

僕は選手に

「親に感謝しなさい」

なんて偉そうなことを言います。

自分がその立場になりました。

僕は感謝している、ということを「行動」で示そうと思いました。

母親の病気は

「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」

という難病です。

はじめは脳梗塞が原因の言語障害だと思っていたのですが、8月の検査結果で判明しました。

この病気は、運動神経が障害されて筋肉が萎縮していく進行性の神経難病です。

手や足をはじめ体の自由がきかなくなり、

話すことも食べることも、

呼吸することさえも困難になってきますが、

感覚、自律神経と頭脳はほとんど障害されることがありません。

現代はメールの文化ですので、母親とのコミュニケーションは楽です。

しかし、先日は

「指が動かなくなってきた」との事。

・・・

選手への情熱のベクトルを母親に向けようと思います。

18歳までは

長崎で

35歳までは

愛知で

ここからはとりあえず

大阪で

・・・

色々な意見があると思います。

「仕事やりながら出来るだろう」

とか

「考えが甘い」

とか。

だからこそ

自分自身で結論を出したのです。

人に託すと心が揺らぐからです。

自分には嘘はつけないからです。

おかげで今は

後悔はひとつもありません。

 

東京スイミングセンターのコーチングスタッフの皆様

ありがとうございました。

立川先生、お電話いただいて勇気付けられました。

同じグループの

堀井先生、とても嬉しかったですし、優しさが身に沁みました。

書ききれないので随時アップしていきます。

暗くなっていくと僕が僕で無くなるのでいたって普通に過ごすつもりです。

しかし改めて思う。

競泳やってて良かった。

だからこそ決心できた。

ブログを通じて、知り合うことが出来た皆様。

青木先生:インターハイでは、念願かなってお会いできた喜び忘れません。飲みに言って色々聞きたかったです。が、時間見つけて必ず群馬へ(笑)

平井先生:今まで勝手にリンクしてました(笑)研修に来ていただいた時から競泳コーチの奥深さ、楽しさを真剣に考えるようになりました。人生変わりました。

太田先生:同じく勝手にリンクさせていただきました。母親が枚方の病院ですので、実は偵察に行きました。あの環境で素晴らしい結果。「やれないこと探し」をしていたんだなと反省。

一木先生:「だから水泳は面白い!」んですよね。ふと一木先生がその言葉を口にしたことがあります。その姿勢共感しました。

田場先生:同世代として誇りに思います。うちから福岡大学に行く選手が出るように願っています。

こんな素晴らしい水泳の世界。

まあなんとかなるばい、ねえ、母ちゃん。

 


2007は君達が創るんだ!

2006年10月20日 | 競泳

お気に入りのノート

無印良品のノート

僕のちょっとした歴史が見れる。

苦しくなった時に見ると、力が沸いてくる。

決して後ろ向きという意味での、振り返りではない。

次のジャンプのための助走路の確認と言ったところかな。

東スイの立川先生が名づけてくれた(笑)

「ささゆうノート」

【2004】空想科学トレーニングの始まり

      

【2005】強化は生き物

       

【2006】夢は逃げない、逃げるのは自分

       

ってな具合で使用してました。

2007年はちょっと他事に専念することになります。

でも

間違ってもらっては困る。

頭のハードワークは怠らないってこと。

次、お会いした時に恥ずかしくないように。

ねえ、オガサワラ先生。(今回はこの人のネタのパクリでした)


銀座ひらた治療院

2006年10月17日 | 中京大学ネタ

ヒラタさんは2つ上の大学時代の先輩。

強烈な先輩!

想い出が多くて、ネタに事欠かなくて。

長崎出身で右も左も分からない僕を教育(笑)してくださった先輩。

スキーも教えてくれたし。

中京高校・中京大学歴史も教えてくれたし。

そんな

「ヒラッさん」が銀座で治療院をやってます。

皆さんご利用ください。

銀座ひらた治療院


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me