岐阜市議会議員 柳原さとる 公式ブログ(SY blog active report)

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戦国岐阜市議会

2011-05-14 06:33:45 | 国際・政治
5月2日より新たな議員任期が始まった。
今は、正副議長も不在状況で種々の会議の設定は議会事務局が行う。
5月24日の臨時議会に向けて、議員として所属すべき各委員会や審議会の会派別割振りが主な内容だが、交渉団体が7会派、非交渉団体が2会派と細分化が進み、円滑な議会運営や真摯な論議が交わされる環境が整うのか非常に不安である。当面は様子眺めが続くが、場面によっては大声を出さなくてはならなくなるのではと思っている。
さて、今般の市議選は市選管の体制や能力に大きな課題を残した選挙となったことは誰もが感じるところである。事前審査の在り方、公営掲示板設置のずさんさ、立候補受付時の手際の悪さ、数え上げれば限がないが、最後は「供託原因消滅証明書」の書類記載ミスが起きた。選挙実施年の23年実施を24年実施と間違え、法務局との協議の結果、書類としてはそのままで許してもらって大きな混乱は防げたが、実に情けない事務執行レベルである。長い政治経験の中でもこんな沢山のミスは経験したことがない。当選証書も何となく威厳が無いように感じてしますのは私一人ではないと思う。......





議会運営は前途多難

2011-05-08 07:45:06 | 国際・政治
岐阜市議会の新たな会派構成が決まった。
自民系は大分裂となった。それぞれの思惑や人間関係で会派構成が行われたようである。
活発な議論が展開される議会なら良いのだが、やれ市長派だの反市長派だと色分けされて
議会が運営されるようではまさに市民不在。
マスコミがおもしろおかしく揶揄するのは自由だが、議員そのものが自らをそう位置づけするとしたらこれも大変なことである。「二元代表制」とは何か。市長と議員の立場はどうあるべきか、しっかりと認識して議会に臨んでほしいものだ。
しかし残念なことは、私どもは連合岐阜推薦議員という枠組みで会派構成に努力をしたが、結局一名はさしたる理由もなく、自民党籍のある議員らと会派構成をした。連合推薦の際、一定の政策協議に同意して推薦候補者になった経緯があるが、万が一「好き嫌いで」会派を作るとしたら余りにも子供染みている気がする。公党の公認の重さや推薦のルールを考えればしっかりと多数の関係者が理解が出来る説明は最低限必要だと思うが、その気配がないのが非常に残念であるし情けない限りである。





震災義援金

2011-05-04 06:55:43 | 国際・政治

短い事務所開設期間でしたが、入口に震災募金用義援金箱を設置。
この程、頑丈な木箱を開封したところ、総計21023円が集まりました。
早速、党県連を通じて赤十字へ届くように手配しましたが、小銭以外にも
お札があったようで、後援会役員もびっくりでした。
なお、これからも常設の「柳原覚事務所」で継続して募金箱は設置しておこうと
思っています。ご協力頂いた皆さん方に感謝申し上げ、一刻も早い被災地復刻を祈念したいと思います。





ゴールデンウイークは無し?

2011-05-02 09:34:28 | 国際・政治
今年の連休は休む間もなく慌ただしい毎日が続く。
選挙後の残務整理も終わっていないが、行事が見白押しで息つく暇もない。
議員任期は正式には5月1日が節目であるが、それは法的なことで実際は365日の議員活動に何の変化もない。頭をどこかで切り替えなければ選挙モード体質から脱却できず、見る人、会う人全てに頭をさげ御礼を言っている日々に安らぎはない。
少しリフレッシュする時間が必要な気がする。明日への活力を蓄えなければと思う。
しかし、明日も行事がある。頑張るしかないのか?
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