明日から常任委員会の視察。所属する総務委員会は「倉敷市」と「大分市」を訪ねることになっている。
倉敷では「ファシイリティマネージメント」大分では「シティ―プロモーション」という二つのテーマが視察目的である。
他都市の事例を視察する意義は大いにあると思うが、問題は視察先の選定である。基本的に同格都市(中核市)で選定するので、何となく新鮮味がないのである。当然予算や日程の関係があるのでどこでも良いということにはならないが、視察目的があって行き先を選定するのが至極当たり前のことだが、2泊3日の日程がまず考慮され、行き先も移動しやすい都市に落ち着きがちである。従って時には相手の市役所や視察現場と宿泊施設(ビジネスホテル)の往復で町を様子を見分する時間もないことがある。担当の説明とスライドを見るだけなら資料を取り寄せたほうが良かった、なんてこともあるのである。
昨今、地方議員に対する厳しい世論があるが、行政視察も形骸化したスタイルから脱却して、本当に見たいもの、聞きたいものを当該議員間で協議して視察先を決めるようなことをしなければならない時期に来ているように思うのである。視察に行くことが大事ではなく、そこで何を学び何を実現するのかが肝心だと思う。
議会改革はこういう視点で議論するべきだと主張していこう!
倉敷では「ファシイリティマネージメント」大分では「シティ―プロモーション」という二つのテーマが視察目的である。
他都市の事例を視察する意義は大いにあると思うが、問題は視察先の選定である。基本的に同格都市(中核市)で選定するので、何となく新鮮味がないのである。当然予算や日程の関係があるのでどこでも良いということにはならないが、視察目的があって行き先を選定するのが至極当たり前のことだが、2泊3日の日程がまず考慮され、行き先も移動しやすい都市に落ち着きがちである。従って時には相手の市役所や視察現場と宿泊施設(ビジネスホテル)の往復で町を様子を見分する時間もないことがある。担当の説明とスライドを見るだけなら資料を取り寄せたほうが良かった、なんてこともあるのである。
昨今、地方議員に対する厳しい世論があるが、行政視察も形骸化したスタイルから脱却して、本当に見たいもの、聞きたいものを当該議員間で協議して視察先を決めるようなことをしなければならない時期に来ているように思うのである。視察に行くことが大事ではなく、そこで何を学び何を実現するのかが肝心だと思う。
議会改革はこういう視点で議論するべきだと主張していこう!
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