連合岐阜新春の集いが開催された。恒例の新春の集いと違い午後五時からの開催となったが、その前段で午後二時より「連合推薦地方議員団と連合岐阜役員との意見交換会」が初めて実施された。
連合はもともと産業別の労組の集まりで、残念ながら労働者全体を網羅したものになっていないが、労働運動を推進していく組織としては大変重要な組織体である。私自身、連合が結成される当初から連合と関わりがあり、組織外の人間だが連合の推移や抱える課題を承知している一人だと自負している立場から一言勝手なことを言わせて頂くなら、もっと積極的に政治に関わって正規・非正規雇用、ワーキングプアー等の雇用問題や社会保障等の問題を運動の中心に据え、国・地方を問わず政治力を発揮すべきだと思う。
その運動の先頭に立つのが連合推薦議員の使命だと思う。
とりわけ、国会議員や県議会議員との連携が形骸化していないかチェックすべきだと感じる。何故なら基礎自治体である市町村会議員と県議・国会議員との連携が最近特に薄くなってきている気がするからである。日頃から連携度合いがどうであるか、しっかりと把握して頂く必要があると思う。
その中核,中心的役割を果たすのが連合の組織内議員であるということをしっかりと自覚させることが肝心だと思う。
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