☆ 東京都知事選は「小池百合子」さんの圧勝に終わった。
一人を選択する首長選、マスコミの露出度やイメージ、戦略がいかに重要かがわかる結果となった。
そもそも二元代表制を基本とする自治体の首長選挙には政党・党派の論理が通じないのは明白である。
だから大半は無所属という立候補の形態をたるのだが、今回は保守分裂・野党統一という国政選挙同様の
構図が当初は先行した。マスコミも何となくそのイメージを追った。
地方議会での首長と議員の関係は、議会においては与党・野党という対立軸は成立しないというのが私の持論。
市民・住民のために有意義な予算、政策には応援する。それが違うとなれば理由を論じ反対する。これが健全な
二元代表制だと思う。その意味でも新都知事は議会と真摯に話し合うべきである。
政治的駆け引き(新党構想)などはもってのほか。
しかし自民党というのは懐が深いのか狡いのかがわからないが、小池さんに対しての処分はしばらく静観の構え。
ましてや都連が出した通達を無視して応援した若狭代議士の話も五里霧中。
ことの良し悪しは別にして、今回の選挙は小池さんの戦略が一番の勝因かな・・・
一人を選択する首長選、マスコミの露出度やイメージ、戦略がいかに重要かがわかる結果となった。
そもそも二元代表制を基本とする自治体の首長選挙には政党・党派の論理が通じないのは明白である。
だから大半は無所属という立候補の形態をたるのだが、今回は保守分裂・野党統一という国政選挙同様の
構図が当初は先行した。マスコミも何となくそのイメージを追った。
地方議会での首長と議員の関係は、議会においては与党・野党という対立軸は成立しないというのが私の持論。
市民・住民のために有意義な予算、政策には応援する。それが違うとなれば理由を論じ反対する。これが健全な
二元代表制だと思う。その意味でも新都知事は議会と真摯に話し合うべきである。
政治的駆け引き(新党構想)などはもってのほか。
しかし自民党というのは懐が深いのか狡いのかがわからないが、小池さんに対しての処分はしばらく静観の構え。
ましてや都連が出した通達を無視して応援した若狭代議士の話も五里霧中。
ことの良し悪しは別にして、今回の選挙は小池さんの戦略が一番の勝因かな・・・