岐阜市議会議員 柳原さとる 公式ブログ(SY blog active report)

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党運営に必要なもの

2013-05-22 06:30:36 | 国際・政治
衆院選での大敗以後、民主党はその存在感すら国民に示すことの出来ない状況が続き、その後の選挙でも浮上のきっかけが掴めない。
国政では「維新の会」との選挙協力を解消した「みんなの党」にラブコールを送り、袖にされる、夏の参院選に向けての候補者擁立が遅れる中、与党との政策的相違が明確になっていない・・・・・挙げればきりがない。
岐阜県連でも、候補者の公募等一定の努力はしたものの、結局独自候補者擁立を断念して、中央本部に候補者擁立を委ねる結果となった。その要因を幹部は経緯を含めて十分知っているはずだが、その中身について未だに我々には説明がなされていない。噂話や憶測を時として聞く機会があるが、その真意は定かではない。誰が責任者で、今後どうしていくのか、顔を合わせるたびに支援者の方々に尋ねられるが、答えるすべがない。
それでも6月9日に「県連のレセプション」を開催するので1万円もするチケット(最低10枚のノルマ)を売ってこいとパーティ券が送付されてきた。こんな風潮の中、ましてや参院候補者も決めかねている現状で、簡単に売れるはずがない。結局個人的に「君の頼みなら」という方、最悪自腹も覚悟しなければならない。ましてやこの時期、党員やサポーターの勧誘時期でもある。
形式的運営なら誰でも出来る。党を取り巻く環境や今の県連の状況をどの様に分析・把握しているのか、党幹部の腹がまったく見えない。・・・・・・
情けない、馬鹿らしい、支援者が離れていく・・・・限界間近