岐阜市議会議員 柳原さとる 公式ブログ(SY blog active report)

公式ホームページはこちら→ https://sscgifu.wixsite.com/sscgifu

コロナウイルスの猛威

2020-02-25 08:25:38 | 国際・政治
新型肺炎、コロナウイルスの感染ニュースが連日のように流れてくる。
世界中に拡散している現状に不安が増大する。即効薬もなく、感染ルートや病状もいまだに正確な情報が入らない。
いつまでこうした状況が続くのかわからない恐怖が我々を襲う。
一方で、経済状況も大きな影響に見舞われている。株価下落、中国依存産業の低迷、何よりも食生活にも影響がある。
ある飲食店関係者によると、ニンニク、野菜等の入荷の見当がつかず、休店、閉店の恐れがあるという。
また、人が集まるイベントの中止も続いている。マラソンや各種集会、祭り等のイベント、全国各地で苦慮の判断に
迫られ苦渋の決断をする場面が報じられている。
岐阜市でも、FCぎふ開幕プレイベントや戦没者合同法要が中止になった。4月には岐阜祭り。手力の火祭りが予定されて
いるが、開催の有無は決定していない。
高山や白川郷は連日、インバウンド観光客でにぎわっていたのに、現在は五分の一にも満たないという。
どこまで続く、コロナウィルス問題・・・頭が痛い。

名鉄名古屋本線鉄道高架化事業

2020-02-05 09:29:21 | 国際・政治
念願の名古屋本線鉄道高架化事業が大きく進捗する第一歩として、「都市計画手続き」にかかる説明会が地元関係者に対し行われた。
開かずの踏切を含む13か所の踏切を除去し、事故や渋滞の解消を図り、鉄道で分断された市南東部地域の一体的まちづくりを進めて
行くうえでも重要な事業。
早期の本格的な事業化が望まれるところだが、事業が現実的に動き出した現実に安堵する一人として、我が地域の将来ビジョンを関係
住民の皆さんにしっかりと説明していくことの重要性を再認識した。
用地取得が一番困難な作業だと思うが、少しでも事業機関の短縮に期待したい!



令和二年一月動向

2020-01-27 14:18:43 | 国際・政治
☆年が明けて早一か月が過ぎようとしている。光陰矢の如し、スピード感は半端ない。
 目まぐるしい新年行事をいくつもこなし、暖冬のおかげで風をひくこともなく、過ごしている毎日。
 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の二回の放映が終わった。出演者のスキャンダルで当初放送開始が一週間延期、
その影響で肝いりのドラマ館の開館延期が危ぶまれていたが、予定の11日から無事オープン、岐阜市の歴史博物館
二階に設置されたドラマ館の来館者が20日には1万人に達成したという報道があった。稲葉山(岐阜城)が登場する
場面に地元の人間として熱心に放映を見るのも感慨深いものがある。
 さて、令和二年、東京オリンピック、パラリンピックが開かれる記念すべき年でもある。しかし中国から発生した新型
コロナウイルスによる肺炎騒動が大きく世間を揺るがしている。中国国内で患者数は2700人超、死者が80人という
報道もあるが、正確な数値は不明である。多文化共生が重要視される近年、偏見や風評が怖い気がします。
正しい情報をしっかりと伝えなければならないと感じます。
 国政のスキャンダラスなニュースも報道量は非常に小さい。年明けから気を引き締めてかからなければならない!


令和2年正月

2020-01-04 10:31:10 | 国際・政治
☆令和2年がスタートした。穏やかな3が日であった。今年は2020東京オリンピック開催がある。
今年頂戴した年賀状に時代の流れを感じる記載が何通かに見られた。「今年をもって#年賀状を終了する」
という方々がちらほらお見えになった。高齢理由、現役引退理由など様々な理由だが、安否の確認をする
ツールとしては一年に一度の便り、それなりに大切なものと私は考えるが、時代がそういう流れだということ
も理解ができる。葬儀も昨今、家族葬が増え亡くなったことを年賀欠礼はがきで知るという機会も増加。しかし
それも不可能になりそうである。人間関係が希薄になっていく寂しさを感じるのは私が古いのだろうか。

時代の潮流を感じる正月である。


新庁舎建設工事現場視察

2019-12-18 14:16:57 | 国際・政治
☆ 令和3年春の完成を目指し工事が進む、岐阜市役所新庁舎建設現場に各議員が2日間にわけて進捗状況を視察に入った。
 工事は順調に進み、今年度末までには18階までの骨組みが完成するということ。
 随所にユニバーサルデザインが施され、金華山を眺める眺望もよく、岐阜市のシンボル施設になる予感が感じられた。
 参加した議員は熱心に説明を聞き、建設現場を1時間程度視察した。
 建設着工に至るまで様々な議論が繰り広げられたが、建設に疑義を呈したり、予算に反対した人たちも意外とあっさりとして
視察に参加する姿を見て、何となく拍子抜け。
 ここまで工事が進んでいる状況で、建設反対は唱えないだろうと思うが、工事の進捗が遅れるような後ろ向きの議論だけは避けて
欲しいと願うしかない。
 今はまだむき出しの状態だが、内装や外装が整備されれば、もっと素晴らしい庁舎になると思う。