2013年2月
リーグで首位に立ったバイエルンは、ハノーバーに4-1で圧勝。
ドイツ1部リーグ第19節
ハノーバー 1-4 バイエルン
(得点) アンドレアス・オッテル、ベレ、マカーイ、ウェルベル
1-1の同点からベレのゴールで勝ち越し、更に2点を追加。GKシューマイヤーが出場停止になっているのも大きかった。2位シュツットガルトはドローで勝ち点差を3に広げる。
そして、第20節で得意様としているグラッドバッハとの対戦。
オルコナー「父の名にかけて、お前たちのいいように何度もさせるか!」
ドイツ1部リーグ第20節
バイエルン 0-0 グラッドバッハ
オルコナーの奮闘でゴールを割れずにスコアレスドロー。シュツットガルトはゲルゼンキルヘン相手に4-0の大勝で勝ち点差は再び1に縮まった。
それでも、バイエルン首位を守っている。
ドイツ1部リーグ第21節
ドルトムント 0-1 バイエルン
マカーイ、リーグ10得点一番乗りは決勝ゴールとなる。
ドイツ1部リーグ第22節
ボルフスブルク 1-2 バイエルン
降格圏脱出に必死なボルフスブルクの反撃を1点に抑えて逃げ切る。シュツットガルトはニュルンベルクに0-1で敗れ、勝ち点差は4。
ドイツ1部リーグ第23節
バイエルン 1-0 カイザースラウテルン
ウェルベルのPKが決勝ゴールとなり、リーグ3連勝。シュツットガルトは連敗でバイエルンは独走態勢に入った。
ドイツ1部リーグ第24節
ボーフム 1-2 バイエルン
競り勝ってリーグ4連勝。
ドイツ1部リーグ第25節
マンシャフト戦は0-1と1点ビハインドだったが、土壇場で追い付いて無敗をキープ。
バイエルン 1-1 マンシャフト
ドイツ1部リーグ第26節
バイエルン 2-0 ケルン
ケルン戦では危なげない試合で順当に勝ち、いつものバイエルンに戻りつつあった。
そして、第27節SCベルリン戦では。
実況「バイエルン3-0と更にリードを広げます。これに対して経済界の貴公子でSCベルリンのオーナー、エストデーラは血が上った頭を抱えている」
ケガで出場停止のGKシュマイゼンが抜けたSCベルリンを大撃破。
ドイツ1部リーグ第27節
SCベルリン 0-4 バイエルン
マカーイもセバスティアン・フライス(マンシャフト)との得点争いからトップを譲らず、この試合も2得点を上げていた。