一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1962 ドイツ編

2019-01-05 17:30:00 | 日記

 ドイツプライムカップが終了し、マンシャフトはベスト16の分配金4500万円を得る。

【資本金】 30億1967万4800円

 そして、ヴァントの元に面談が1つ入った。今となっては手馴れたものだったが、あまり良いものではない。今度の面談はマルティン・ベックだった。試合には常時出場している彼の不満はラウ選手と合わないというものだ。もう試合前だし、親交会を開くしかなかったのである。人間関係の悩みは分からなくもないが、もう少し大人になって欲しいものだと思うヴァントだった。

【資本金】 30億967万4800円

 今度は13回も対戦しているのに一度も勝っていないゲルゼンキルヘンとの対戦だ。3位ゲルゼンキルヘンとの勝ち点差は8でヨーロピアンリーグ出場のためには勝ちたいものだが、そろそろ勝ってもいいのではというくらいに勝っていないのが問題だ。選手の中に苦手意識があるのか分からないが、いつかリーグ優勝するためにも払拭しておきたい。

 新しいフィジカルコーチのお蔭でバウアーは来週にも回復しそうなくらいだった。だが、大事を見てバウアーはベンチスタートとなり、いつもはスーパーサブとして途中出場のラウが左サイドバックでスタメン出場する。主将はパウル・フライアーが務めることになった。

 ゲルゼンキルヘンにはバウアーとはライバルか盟友。そんな関係が続いているセンターバックのマティアスが相変わらず主将マークを付けている。因みにマティアスの方が1歳年上だ。

マティアス(バウアーの怪我は、まだ治っていないのか。だが、彼は必ず後半に出てくる。それだけ、マンシャフトにとっては必要な男だからだ)

 序盤はマンシャフトが押していたが、決定力不足でゴールを割れない。14分にリンコウンに抜け出されてシュートを打たれるもポストに助けられる。その後はマンシャフト優勢でCKからフライスのヘッドはバーに当たり、ユングニッケルが蹴ったボールはGKに当たる。至近距離からクリズペラがシュートを外してしまった。

 前半のシュート数は2-6と押しているのに、サッカーの神様はゲルゼンキルヘンとの試合だけマンシャフトに微笑んでくれない。

「バウアーが出なくても、俺たちだけで勝ってみせる」

 マンシャフトの奮闘で後半もゲルゼンキルヘンには攻めさせず、フライアーを中心にチームは一丸となって戦っていた。

 だが、CKなどでチャンスを作るもマティアスにカットされてクリア。88分にはフライスがエリア内まで切り込んでシュートもGKに抑えられる。

ドイツ1部リーグ第29節

ゲルゼンキルヘン 0-0 マンシャフト

 シュート数4-7。途中でバウアーがアップしていたが、交替機会が訪れないまま試合終了。スコアレスドローで14戦目でもゲルゼンキルヘンから勝利を挙げることはできなかった。

【基本情報】  来場者数 42000人

 そして、リーグ30節を前にしてバウアーは肉離れを完治させた。

バウアー「なんということだ、これは素晴らしい。優秀なコーチを採用してくれたオーナーには感謝だ」

 皇帝と呼ばれるだけの男も、低周波療法の技術の高さに、ただただ驚くばかりだった。