3月11日(火) 3月8日(土)に松本合庁で食育について東京農大の小泉武夫氏に学びました。地産地消による食の安全安心の取り組みは人間形成にも特に影響力があり、「学力の向上・落ち着きのある切れない性格形成・健康づくり等多くの利点がある」と言う高知県の南国市の取り組み結果に実証されている事例など熱く語られました。
食料はぜひ100%地元産でまかなえる努力こそ、今私たちが取り組まなくてはならないことだと痛感しました。
余裕のある話し方で食の大切さをじっくり伝えた
9日には、穂高で田中欣一先生の憲法9条の認識など心の面からの取り組みの講話がありました。とつとつと語る語り口の重さがしみじみと胸に迫りました。
また、佐藤節子さんの指揮で 西山紀子さんの伴奏で「さとうきび畑」が唄われて、強く感動しました。
味わいある語り口で信念を伝える先生。左の大きな春を感ずる花は、上原りょうじの妹さんから。