議会の総務産業建設常任委員会で、「北アルプス山麓ブランドの日」に参加しました。
「農政は変われるか」と、元農林水産事務次官の渡辺好明氏の講演では、「農業の多面的機能は地域で守る」方向。
80%の日本の農地は集約して今より40%の経費削減となるが、20%の生きがいなどとしての市民的農業経営が価値のあるものの取り組みとなる。
日本の40万キロの水路は地域で守りながら村としての6次産業化に取り組む好機。
など、変わる農業に発想の転換を、と感じました。
パネルディスカッションは、60品目の大北ブランドの取り組みの歴史と今後。今こそ日本食を発信し、積極的な農政取り組みと、地域戦略などについて熱く展開しました。