3月9日(火)朝から雪が降り積もり、今午後12:00ですがまだどんどん降っています。
暖かい日が続き、このまま春になるかと草木も人も生気をたくましくした矢先の大雪です。今25㎝位積っています。
木は重い雪に枝が折れないかと心配ですし、クリスマスローズも雪割りそうも芽の出始めたタツタ草も、突然の雪にきっと震えていることと思います。
明日朝は早起きして雪かきです。
昨日、大町市のJAアブロードのオーロラホールで開催された、「大糸線ゆう浪漫シンポジウムに行ってきました。
国土交通省北陸信越運輸局長の後藤靖子氏・大町市長・ほりでーゆー社長・「旅の手帳」編集長・県観光協会専務理事・JR長野支社部長・わちがい代表取締役などそうそうたる方々のパネルディスカッションと山根宏文松本大学教授の講演でした。
「おもてなし」の心で、地域の自然や特産品など自信を持って、発信し、情報を共有しつつ、広域で取り組む大切さに気付いてすすめることが大事かなと感じました。「おもてなし」は「心地よい空間であり、迎える時に心からの笑顔で・・」との話もありました。また、悪いという評判がでるとすぐに人から人に広がり、とてつもなく大勢の知るところとなる。との話もありました。
質問で、大町市の塩原氏が「スーパーあずさ6号がなくなると聞いた。今この取り組みが始まる時になぜなくなるのか。利用が少ないとばかり言わず、この地方の今後を考えてほしい」と感情を抑えながら訴えました。