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平成27年度択一式「労働基準法」問1-E・3-D

2016-05-25 05:00:01 | 選択対策
過去問ベース選択対策
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次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


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【 問題 】

形式上は請負契約のようなかたちをとっていても、その実体において( A )が
認められるときは、当該関係は( B )であり、当該請負人は労働基準法第9条
の「労働者」に当たる。

労働基準法第17条は、前借金その他労働することを条件とする前貸の債権と賃金
とを相殺することを禁止し、金銭貸借関係と( B )とを完全に分離することに
より金銭貸借に基づく( C )の発生を防止することを目的としたものである。


☆☆======================================================☆☆


平成27年度択一式「労働基準法」問1-E・3-Dで出題された文章です。


【 答え 】

A 使用従属関係
  ※Aを「労働関係」としてしまうと、Bに入る言葉がなくなってしまいます。

B 労働関係
  ※「労働契約関係」や「雇用関係」という言葉が空欄にされたことが
   あります。

C 身分的拘束
  ※「前借金相殺の禁止」が何のための規定なのかがわかっていれば、
   埋められるはずです。 


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健保法20-4-E

2016-05-25 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「健保法20-4-E」です。


【 問 題 】

被保険者が、自己の故意の犯罪行為により、被扶養者にけがを
させた場合、被扶養者に対する治療は保険給付の対象とならない。
                 

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【 解 説 】

被保険者又は被保険者であった者が、自己の故意の犯罪行為により、
又は故意に給付事由を生じさせたときは、当該給付事由に係る保険
給付は行われません。
設問の「自己の故意の犯罪行為により、被扶養者にけがをさせた
場合」は、これに該当します。


 正しい。


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