第10次職業能力開発基本計画

４月28日に、厚生労働省が

第10次職業能力開発基本計画を策定したことを
公表しました。

「第10次職業能力開発基本計画」は、今後５年間にわたる
職業能力開発施策の基本方針を示したもので、
「女性 ・若者・中高年齢者・障害者など、全ての人材が、その能力を存分に
発揮できる 「全員参加の社会」の実現加速に向け、個々の特性やニーズに
応じた職業能力開発の機会を提供し 、 一人一人の能力の底上げを図る」
ことなどを挙げています。


詳細は　

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000122803.html

健保法21－７－Ｅ

今日の過去問は「健保法21－７－Ｅ」です。


【 問 題 】

65以上70歳未満の者が療養病床に入院し評価療養を受けた場合は、
療養（食事療養及び生活療養を除く）に要した費用の３割と特別
料金の合計額を自己負担額として医療機関に支払う。
　　　　
　　　　　　　
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解　説 】

65歳以上70歳未満の者が療養病床に入院した場合は、入院時生活
療養費の支給対象となります。
したがって、「療養（食事療養及び生活療養を除きます）に要した
費用の３割」及び「特別料金」の合計額のほか「生活療養標準負担
額」も自己負担額として医療機関に支払わなければなりません。


　誤り。