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6月23日「沖縄慰霊の日」 誕生花:タチアオイ

2013-06-23 01:34:12 | 雑記

 記念日

沖縄慰霊の日

1945年のこの日、太平洋戦争の沖縄戦が終結したとされることから。20万人に及ぶ犠牲

者の霊を慰め、平和を記念する日として、琉球政府時代の1961年から様々な行事が行わ

れてきた。ただ、この6月23日を終結とするのには異論がある。

オリンピック・デー

1894年のこの日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立された。

フランスのクーベルタン男爵の提唱によりオリンピック復興に関する国際会議がパリで開催

され、1896年にアテネで第1回オリンピック大会を開催することを決議し、国際オリンピック

委員会を組織した。

日本では、日本オリンピック委員会(JOC)国際協議課が1948年から実施している。

ハピカジの日

家族みんなで楽しんで「ハッピーに家事(ハピカジ)をしましょう」と、幅広く不動産事業を展開

する株式会社コスモイニシアが提唱。日付は6月は梅雨のジメジメした時期で家事が億劫

になりがちだからこそ「ハピカジ」。ボーナスやお中元のシーズンで家のことを見直す機会だ

からこそ「ハピカジ」をとの考えから、6月の第4日曜日を「ハピカジの日」とした。

▲国連パブリック・サービス・デー(United Nations Public Service Day)

2002年国連総会で制定。国連加盟各国に対して、この日は公共サービスが開発に果たす

役割を周知するように求めている。

 タチアオイ(立葵) hollyhock

【花言葉】「熱烈な恋」「単純な愛」「平安」「威厳」「高貴」「大きな志」

【概要】

タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea、シノニム:Alcea rosea)はアオイ科ビロードア

オイ属の多年草。属名Althaeaはギリシア語由来の古典ラテン語に由来し、語源たるギリシ

ア語「althaia」は「althaino」(治療)と関連している。古来、タチアオイは薬草として用いら

れた。種小名のroseaは「バラのような」という意味。

和名のタチアオイの由来は、茎が立ち上がるようにまっすぐに長く伸びた花茎に沿って葵に

似た花をたくさん咲かせることから来ている。

また、英名で「ホリーホック(hollyhock)」と呼ばれることがあるが、これは葉の形がヒイラギ

(柊:holly)に似ており、茎の節が踝[くるぶし]のようにぼこっと節くれだつホック(hock)の

様子に由来する説と、12世紀頃の十字軍がこの花をシリアから持ち帰ったことから、「ホリ

ーホック聖地」から来ているという説もある。 

日本へは古くから薬草として渡来したと言われている。 

【特徴】

以前は中国原産と考えられていたが、現在はビロードアオイ属のトルコ原産種と東ヨーロッ

パ原産種との雑種(Althaea setosa X Althaea pallida)とする説が有力である。

花が綺麗なので、園芸用に様々な品種改良がなされた。

草丈は1~3mで、直立する。葉は心臓形で、3~7つに浅く裂け、互生する。葉には長い柄

がある。

花期は6~8月で、上部の葉の脇に短い柄のある花を付ける。花は茎の下部から上部へと

咲き上がる。花弁は5枚、萼片も5枚である。雄蕊は1本で、たくさんの葯が密集する。雌蕊

の花柱は1本で先が細かく裂ける。花は一重や八重のものもあり、花色は赤、ピンク、白、紫

、黄色など多彩。花の直径は品種によるが大きなもので10cmくらい。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ad/Alcea_rosea_lv_1.jpg

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8a/AlthaeaRosea.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=1c0YbdaD6zM

【詳しい育て方】

■季節・日常の手入れ

草丈の高くなる品種は早めに支柱を立てて倒れないようにする。性質が丈夫な植物で発芽

さえすれば、後はさほど手間をかけずに育てることができる。

日当たり・置き場所

日当たりのよい場所を好むので、一年を通して日当たる場所で育てる。また、暑さを多少嫌

がるので風通しのよい場所を選ぶ。寒さには耐えるが霜に弱いので、寒冷地では株元をワ

ラや腐葉土で覆うなど簡単な霜除けを行う。

水やり・肥料

鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。じめじめした土が嫌いなので水をやり

すぎて過湿にならないように気をつける。庭植えは乾燥しない程度の水やりで十分。 

肥料は、植え付ける際に緩効性の化成肥料を元肥として土に混ぜ込んでおく。後は生長の

様子を見ながら適宜追肥を与えるが、順調に育っていれば追肥は要らない。

■用土

水はけさえ良ければ特に土質を選ばずによく育つ。鉢植えの場合は赤玉土小粒7:腐葉土

3の割合で混ぜた土を使う。

植え替え

多年生タイプのものは花後に株分けを兼ねて植え替える。ただ、株が劣化しやすいので毎

年タネから育てた方が確実。

大きくなるので複数植え付ける場合は株間を30cm開ける。

ふやし方

タネをまいてふやす。発芽温度は20℃前後。

2年草タイプのものは4~5月にタネをまいて育苗し、翌年の初夏~夏花に花を咲かせる。

1年草タイプのもの3~4月にタネをまくとその年の夏に花が咲き、9月頃タネをまくと翌年

の初夏~夏に花が咲く。開花までの育苗期間の短い春まきは手軽で、開花までの育苗期間

をたっぷりとれる秋まきは株が大きく生長して、たくさんの花を楽しむことができる。

タネの表面がややコルク質で水をはじきやすいので、一晩水に浸けてからまく。

発芽後、本葉が2~3枚になったら庭や鉢などに植え付ける。苗が大きくなってからの移植

は根付きにくいので、できるだけ早めに植え付けるようにする。あまり土質を選ばずによく発

芽するので、庭や鉢に直接タネをまいて間引きながら育てることもできる。