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6月5日「環境の日」 誕生花:トキソウ

2013-06-05 00:02:17 | 雑記

 記念日

環境の日、世界環境デー(World Environment Day)

1972年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1972年のこの日、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で「人間環境宣言」が採

択され国連環境計画(UNEP)が誕生した。

国連では、日本の提案によりこの日を「世界環境デー」と定め、日本では1993年に「環境

基本法」で「環境の日」と定められた。

事業者及び国民の間で広く環境保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環

境の保全に関する活動を行う意欲を高める日。世界各国でも、この日に環境保全の重要性

を認識し、行動の契機とするために様々な行事が行われている。

落語の日

落語家の春風正朝が制定。

6と5で「落語」と読む語呂合わせ。

・春風亭正朝「唖の釣り」:http://www.youtube.com/watch?v=rCcN6_2gBnI

ろうごの日

兵庫県神戸市の神戸市老人福祉施設連盟が制定。超高齢化社会の中で高齢者も若者も

何を考え、何をなすべきなのかについてみんなで考え、共に支え、社会を発展させる為の

行動を起こす日とした。キャッチコピーは「高齢者の元気は、若者の元気、社会の元気」。

日付は6と5で「ろうご」と読む語呂合わせから。

ロゴマークの日

企業、店舗などのロゴマークなどのデザインを中心に、ブランディング、マーケティングなど

にかかわる製作を行っている株式会社ビズアップが制定。ロゴデザインの効果をアピール

することが目的。日付は6と5で「ロゴ」と読む語呂合わせから。

http://www.logo1.biz/

ロゴタイプ(logotype)とは図案化・装飾化された文字・文字列。団体名、商号、商品名、

雑誌名、書名などを印刷・表示する為に使われる。ロゴ(logo)と略す。ギリシア語のロゴデュ

ポスに由来し、ロゴ=言葉、タイプ=活字からなり、本来は1単語のための連字活字を意味

した。文字でないグラフィカルな記号やアイコンは、本来はロゴタイプではない。しかし、企業

名などでは、ロゴタイプに記号が付随することが多く、記号を含めて、時には記号のみでロゴ

タイプと呼ぶこともある。また、ロゴマークという言葉で記号を意味することがあるが、和製英

語である。

ロゴタイプを用いる目的は、特別のものを用いることにより、その対象物の差別化を図ること

にある。

芒種[ぼうしゅ]

二十四節季の一つで、稲や麦など芒[のぎ]のある穀物の種蒔きの時期(実際には現在の

種蒔きの時期はこれより早い)。農家は麦刈りや田植えにことのほか多忙となる。

天文学的には太陽が黄径75度の点をを通過する時。

蟷螂[かまきり]や蛍が現われ始め、梅の実が黄ばみ始める頃である(七十二侯)。

 トキソウ(朱鷺草、学名:Pogonia japonica)

【花言葉】「控えめ」「 届けたい想い」

【概要】

トキソウ(朱鷺草、鴇草、学名:Pogonia japonica)はラン科トキソウ属の地生ラン。

日本各地の日当たりの良い原野、湿地にはえる。北海道、本州に自生し、四国、九州ではま

れに見られる。しかし、栽培目的の乱獲により、あちこちで非常に少なくなってきている。

アジアでは千島、朝鮮、中国に分布する。

花色の薄いピンク色を「鴇色(鳥のトキの羽の色」に見立ててトキソウの名がある。

属名のPogoniaは、ギリシア語の「pogonias(ひげのある)」が語源で、唇弁に多数の突起

があり、それがひげに見えるところの由来する。種小名のjaponicaは「日本の」という意味。

【特徴】

春に芽を出して葉を広げる。葉は茎の中部に1枚付き、肉厚でピンと立ち、葉の形は披針形

または線状長楕円形で長さ4~15cm、幅7~15mm、表面に光沢がある。

地下に横に這う根茎(細長い紐状で所々で分枝し長さ1mに達するものもある)がある。

所々から地上に茎を立て、花茎の高さは10~30cmになる。開花期は5~7月、茎頂に薄

い紅色(鴇色)の花を付ける。萼片の長さは1.5~2.5cmで長楕円状披針形、側花弁は

萼片より短く狭長楕円形、唇弁は側花弁より長く先端が3裂する。唇弁の中裂片は大きく、

内側に肉質の毛状突起を密生する。花は横を向き、大きく開かない(萼片は開く)。花下に

長さ2~4cmの葉状の苞を付ける。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e3/File-

Pogonia_japonica.JPG

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

性質をよく理解して、置き場所と水のやりの加減のコツをつかめばさほど労せず栽培できる

。湿地性の植物で、地植えにする場合の適地は限られる。一般的に鉢植えで育てる。

また、同じ湿地性のラン「サギソウ」と生育サイクルや性質が似ており、管理方法は近い。

日当たり・置き場所

風通しと日当たりの良い場所が適している。まずは、春~秋の生育期にたっぷりと日に当て

て元気に育てることである。日陰は適さないが、午前中いっぱい日が当たれば十分栽培で

きる。

冬の休眠期は日に当てる必要がないので、場所ふさぎなら棚下などに置いても構わない。

寒さに強いが、地下茎が凍結しないように気をつける。

水やり・肥料

湿地性の植物で乾燥は厳禁である。特に生育期には乾かさないように毎日水を与える。ま

た、湿度の高い環境が好きなので、同時に茎葉にもたっぷり水をかけてもあげてもよい。

冬の休眠期にも乾かさない程度に軽い水やりを行う。乾かしてしまうと地下茎が黒く変色し

て枯れ株自体がダメになってしまう。

湿地性と言っても、流れないよどんだ水(停滞水)は好まず、流れがあり常に新鮮な水が供

給されるような環境を好む。であるから、鉢底に受け皿を敷いて水を溜めておくような水やり

方法は適さない。停滞水下では根が腐ってしまう。

肥料はほしがるので、生育期の4~9月は液体肥料を普通の草花に与える程度の濃度(

1000倍)で月3~4回与える。冬の休眠期は与えない。

用土

水もちのよい用土なら土質を選ばない。水ゴケや鹿沼土を用いる。

植え替え・植え付け

地下茎がよく伸びて鉢の中がいっぱいになるので、1~2年に1回植え替える。それ以上鉢

を大きくできない場合は同時に株分けを行う。

植え替えの適期は2月下旬~3月中旬頃、春に芽を出す少し前が良い。地下茎は地中の浅

い位置で横方向に伸びるので、深さのない浅鉢や平鉢を用いる。

ふやし方

株分けでふやすことができる。適期は2月下旬~3月上旬、地下茎の所々に芽ができてい

るので1株に3~5芽付くように、手で分ける。あまり小さく分けず、大きめの塊状に分けるの

がコツ。作業は手早く行い、芽を乾かさないようにする。ふっくらと丸るみのある芽が花芽で、

細いものが葉芽である。花芽が鉢の中心になるように植え付けると咲いた時に見栄えが良

い。

かかりやすい病害虫

特に見られない。

まとめ

十分に日を当て元気な株に育てる

湿地性の植物なので乾かさない

地下茎が張るので、1~2年に1回植え替える。

http://www.youtube.com/watch?v=utncGv-Cg-0