前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

淡路ツーリング レポ

2009年01月12日 | Weblog
行ってきたよ~~~ 淡路島の巻~~~ 

ほんっと風が強かった。
そう、行く前から西高東低の典型的な気圧配置だったにもかかわらず、
返って風がきつい方がいいトレーニングにむしろなるんじゃないかと
予定決行した。 風を覚悟して果敢にもチャレンジ。それが又いいのだ~~

まず、淡路スタートしたのは結局10時半ごろ。家出たのが8時過ぎだった。
で、たこフェリーで淡路に渡るのだが、いつもよりも風が強いため、フェリーが
よく揺れた。
無事岩屋に到着し、自転車を走らせる。
天気は良好。 
岩屋から洲本に向けて時計回りに周る。

ここは、横風+少し向かい風。時折横風にあおられながら走る。そして
風向きによって追い風の時もあり、走りやすい。大体30km/h前後ぐらいで
永遠と走り続けれるペース。そう、いつも始めは抑え目に走る。

洲本から向きを変えて走るのだが、ここが凄かった。そう、完全な向かい風に
変わった。洲本に入ってしばらく走り、ローソンで休憩。
そのとき、携帯の着信を見ると岸和○ツー○ングの西○さんからの着信履歴。
すかさず携帯に電話をかける。聞くと、既に鳴門を出発するところだという。
私たちはローソンで昼食を済ませ、ペダルを進めるも凄い向かい風で時速20km/h
ぐらいしか私は出ない。旦那はスーッと行き、だんだん離れていく。
追いつこうにも風が邪魔してしんどいしんどい。あー、凄いなーこの風・・・
私は悪銭苦闘しながら可能な限りペダリング。

後ろが離れているのに気付いた旦那が私を待っててくれる。
あー、やっと追いついた。私は安心した。 
後で、私は、旦那が果たして携帯を持っているのか、五色まではここから1本道
なのか色々聞いた。もし、はぐれたとしても五色まで一人でも大丈夫かを確かめた
かったのだ。
すると、旦那は、おいていけへんよ、ちゃんと後ろが来てるかどうか確認しながら
行ってるよ・・・とのこと。信用してくれてないんやなー・・・と笑っていた・
そう、知らない道で取り残されるとどうしても不安になるものさ。むしろ、ここは
淡路。頑張ってついていこうとしても離れていくのは仕方ない。
五色でこんなんやったらどうしよう・・・・と半ば焦りながら、何とか
岸和○ツー○ングご一行さんと合流できた。 

葛城以外で走るのは実は初めてだった。夢の合同ツーリング。 
私は嬉しかった。
幸い、五色は横風&追い風に助けられた。そう、結構とばせたのだ。
合流したとき、雪が降ってきたのにはびっくりだった。 
しかし、走り始めると不思議と雪はやみ、晴れ間が見えた。これはラッキーだった。
そして、機嫌よくツーリングが始まり、五色の上り坂でなんと私のスポークが
1本パキンと折れた。ん?何?登りが終わったところで一旦止まって様子を見、
これじゃ走れないと立ち往生。そのとき、北山さんのホイルを借りれることになった。
北山さんは腰痛で既にリタイヤしており、幸運にも貸してもらえることになったのだ。
これには感謝感激だった。 
もし、合流前にスポークが折れていたら大変だった。そしてもし皆走っていたら、
私は折れたスポークと付き合いながら走らざるを得なかったはずだった。

そしていざ五色を再出発。とばすとばす・・・
井上さんと河合さんが速い速い。はじめは頑張ってついていくも、やはり力の差が
あった。そう、河合さんもしんどそうに走っているのにもかかわらず、軽やかな
ペダリングで、スーッと私を追い抜いていく。私は井上さんの背中で
スリップストリームを利用しながらずっと走るも限界を感じていた。
離れそうになると、後ろから旦那が頑張れ頑張れ・・・追いつけ・・・と
声援を送ってくれる。んー、もう限界なんやけど・・・
私は心の中で思いながら、離れたらよけいにしんどいことを知っているから
限界の限界までついていく。しかし、最高51km/h出ていたらしい。
そりゃしんどいわ・・・・ 汗 

休憩の少し手前で離れてしまったがよくそこまでついていけたなーと後で
思ったよ。 





コンビニで休憩し、又永遠と時速40km/h弱で走る・走る・走る・・・
そう、これまた根性と戦いながら・・・
風に助けられながら、時折海からの波が道路にまでくる。
そして、驚いたのは時折、いきなりの横風にハンドルを取られそうになり、思わず
ワー・・・と声を出す。そう、それだけ風がきつかったのだ。 
ほんと、何回か怖かったときがあった。けど、何とか明石海峡大橋までたどり着く
ことができた。



合同ツーリングしてもらった岸和○ツー○ングの皆さんと記念撮影。
ちょっと暗いんだけど・・・
植林さんはかなり疲れていたが、それでも150kmを走られたのは凄いことだ。
あの風の中、頑張って走られたのだ。
それに、やはり河合さんや井上さんは凄いよね。

北山さんにホイルを借りなかったとしたら、今回の私のあの走りはなかったはず。
色んな面で色んな人に助けられ、楽しいツーリングができたことに私は感謝
したい。 本当に楽しいツーリングだった。

サイクリストとして同じ趣味を共感仲間がいること、そして困ったときに
助けてくれる素晴らしい仲間がいることに私は凄く喜びを感じる。
次は雪の葛城でお会いしましょう。本当に楽しかったです。
又お会いしましょう。 そして是非又走りましょう。

あー、本当なら今日葛城に行ったら雪山に遭遇できたのになー。
まだMTBの準備が出来ていなかった・・・泣 

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