前進あるのみ

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吉野走行160km

2007年11月24日 | Weblog
紅葉時に又吉野を走りたい・・・
という私の念願が早くも今年叶った。喜

今年春、初めて桜の時期に吉野に自転車で行った。
そのとき、凄い人だったが、桜の綺麗さに感動を覚えた私は、
是非又紅葉の時期には吉野に行きたいという夢をもっていた。
今回は旦那と二人で吉野に向かった。 

朝からいい天気。旦那はシューズカバーは?と聞いてくれたが、
天気がいい予報だったため、いらんやろう・・という一言で普通の
シマノのロード用の靴でいった。これがあとで寒さを感じ、後悔することに
なる・・・苦笑

河内長野経由の金剛を登る。朝からの冷え込みがまだ寒さを感じる。
登ったら暑くなるだろう・・・とたかをくくっていたが、登れば登るほど
当然標高差の影響で温度が低くなる。いつもなら暑くなってくるのだが、
いっこうに暑くならない。というか、確かに背中は汗をかいているが
足が冷たい。冷えているのがわかる。 

何とか上までたどり着くが、やはり足は凄く冷たいままだ。
あー、シューズカバーをつけてくるべきだった・・・と後悔する。
いつもなら上で少し休憩するのだが、あまりの足の冷たさに、
ウィンドブレーカーだけ着てすぐに下山する。
近くのコンビニで休憩することにした。
そこで、小さいナイロンの袋を店員さんにもらい、足を包んだ。
うんうん、これでだいぶ寒さしのぎになるなーと思った。助かった。 

気を取り直し、平地をずーっと走る。30km/hぐらいのあまり速くない
スピードで・・・
そして吉野に到着。ここから又登り始める。旦那はスッスッと軽々と
登っていく。当然私は離されるがマイペースで登っていく。
エッチラオッチラ・・・リズム良く、回転を重視しながら登っていく。

金剛はまだ身体が冷えていたため、少しペースを落として走ったが、
吉野の山はわりといいペースで登れた・・・というか、旦那が吉野は
速かったね・・・と言ってくれた。   

写真は蔵王堂の表看板のところで撮ったもの。横のもみじが凄く綺麗。
やっぱり吉野に来て良かったと思った瞬間だった。

近くで吉野名物のくずきりもちと、柿の葉寿司、そしてミニうどんの
セットを食べた。おいしかった。

蔵王堂で、写真を撮ってもらうのを人に頼んだとき、どこから来たか
聞かれて、大阪の岸和田から自転車で来たことを言うと、凄く
驚いていた。車で近くまで来て自転車で来たと思ってたようだった。
100%自転車と聞くと本当に驚いていた。 

そして、気をつけながら下って行って、平地を今度は35~8km/h
ぐらいで走った。むっちゃ気持ち良かった。  

金剛の手前のコンビニで少し休憩し、金剛を又登る。
本日登りは3回。金剛を登らないと大阪へは帰れないからね。苦笑
ここで、予定では滝畑の方へ行こうかという話も出ていたが、結局
登りはもうきついなーということで、泉北2号を走って平地を
走ることにした。天野山のカントリークラブの坂もきつく感じた。 

足はもう登りになるとのこっておらず、少し悲鳴をあげているような
気がした。   

いつもなら河内長野からスッと帰るのだが、少し距離をのばそうという
ことで、泉北へ出ることにしたのだ。TOJで走るコースに出て、
あー、ここをシマノは走るんだ・・・・と思いながらペダルを踏んだ。

辺りはそろそろ暗くなってきた。そう、17時を回ると既に暗くなってくる。
けれど、暗くなることを想定し、ライトを付けて行っていた。
旧26号線へ出、羽衣近くになり、いつもの通勤コースに出る。
そこで、いつも走り慣れてる道になり、一安心ときた。 

そして家に帰り、走行距離を見ると160㎞だった。
いつもより距離が11㎞ほど伸びていた。

天気もよく、最高の自転車日和だった。
又吉野へは多分春の桜の時期に行くんだろうと思いながら、今日の
思い出にふけっていた。  


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