前進あるのみ

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白銀の世界を体験物語 その3 やっぱり悪戦苦闘 驚編

2013年02月22日 | Weblog
アイスバーンのひやひやする箇所を何とかクリアし、ちょっと安心する区間の所へと突入した私たち。

そこで繰り広げられる白銀の世界。
これは、大阪平野部では滅多に見られない光景。

けど、ここも紛れもなく大阪。そして、大阪と和歌山とを結ぶ大切な線となっている。

この時期、あまり車も通らず、心おきなく登れる。
それゆえ、ゆっくりじっくりと白銀の世界を堪能できるのだ。


そしてここで、又メンバー全員が面白い写真を・・・ということで・・・











全員後ろ向きで一生懸命自転車を押してる姿。笑

雪質は良く、安心して乗っていける箇所だからこそ、こんな写真を撮ろう・・・という提案の元、
同じポーズでおちゃらけ写真。この全員後ろ向き押しモード写真、誰が撮ろうって言ったんだっけ?
忘れた・・・・汗









そして、全員今度は前を向いての記念写真。
k野さんパパさん、うまくハートマーク作れるかなー・・と言ってポーズする。
なんと皆同じポーズをしているというのに、私だけ万歳してる・・・汗 苦笑









そして、再び楽しくライドする私たち。

さらに雪深くなってくる。

そして、去年の雪山ライドのときもここで写真を撮ったことを思い出し、一旦止まる。
そして又今年も皆で記念撮影。








今度は皆揃って自転車を立てての記念撮影。

んー、さまになってる~~~喜

おっと、私の自転車のタイヤで旦那の顔が隠れてしまっている・・・・汗
ま、こんなこともあるさ。笑


と、ここで又K野さんパパさんが面白いことをしていた。

何と、結構雪が深くなってきていた影響で、雪に自転車がささるのだった。
そして・・・・







おっと、自転車が先に行ってるではないか・・・・


K野さんパパさん、あわてて自転車を追いかける・・・・笑

正に自転車が独りでに動き出してるかのようでしょ。喜
不思議な写真が撮れた。喜










今回、下の写真のメンバーと、こうして幻想の世界を満喫できてる時間が私にはとっても嬉しかった。

私は終始笑いながら登っていた。恐らく皆もそうだっただろう。
自然と顔がにやけてくるんだよね。
この時期にしか味わえない世界。タイミング良く、こうして素晴らしい時間を共に出来るメンバー。

本当なら、もっともっと大勢でこの幻想の世界に来れたらもっと楽しいんだろうけど・・・・

だからこそ、MTBを1台持ってて欲しい。そして私たちと楽しく雪山をライドしましょ。☆

私は最初、MTBから入門した。そのときは、なかなか変速が覚えられず、結構な確率で逆をしてしまって
いた。軽くしたいのに反対に重くしてしまったり・・・汗
そして、ロードを初めて乗ったとき、雲の上をフワフワ走っているような・・そんな感覚だったね。

さらに、私はとっても素晴らしいメンバーとこうして楽しくライドできる。
そりゃ楽しいのなんのって・・・・

そう、これからも素晴らしい仲間と素晴らしい自転車ライフと楽しもうじゃないか。喜
私の自転車中毒はとどまるところを知らない。
皆、lesser ワールドへ、ご案内しよう。☆










そして日当たりのいい所は、下の写真のように少し雪が溶けている箇所もあった。

私は走りながら、他のメンバーの走る写真を撮る。







そして私も楽しく走っていた。

すると、JACKさん、私の走る姿を撮ってくれた。喜
ゆっくり、一歩一歩踏みしめるように、そして雪の感触をじっくり味わうように走っていた。










さらに上に行くと、当然雪は多くなってくる。

その分、木々の葉っぱにはしっかりどっしりと雪がのしかかっている。







本当に大阪とは思えない風景に遭遇できた喜びで一杯だった。

雪国では今年、異常なまでの雪の量だとニュースで見た。
青森とか、北海道とか凄いみたい・・・汗
その人からしてみれば、雪はもううんざり・・といったところなのだろう。汗

けど、大阪では貴重な雪・・・といったところ。











と、ここで旦那がちょっと遊んでいい?と言ってくる。

ホイルに雪をつけ、自転車を立たせたい・・と言ってきた。

けど、雪質がちょっと悪いのか?うまく雪が固まらない・・・・

寝かせているとちゃんと雪が着くのだけれど・・・・










うまく固まらず、自転車を立たせると雪が落ちてしまうのだ。汗 泣

一生懸命雪テンションディスクにしたかったんだけど・・・・苦笑








そこで私は仕方ないから、自転車を雪を利用して立たせて写真撮影。

んー、かっこいい。喜

そんなこんなで色々遊んでいた私たちだったのさ。










そして再び皆走り出した。

皆を見送った後、さー、私たちも行こうか・・・・と進み出したときだった。

後ろで、ドサーッという音。

ん?何や?と振り向くと・・・・・・










なんと、旦那がちょっと雪の薄くなってる箇所で、アイスバーンになってたのか?こけていたのだ。笑


オー、これはチャンス・・・といわんばかりに、こけた瞬間をキャッチ。笑
(かすかに私の手袋が写ってるけど・・・・汗)

そう、かなり上の方は雪が深くなっているけれど、所々、日当たりのいい場所に落とし穴があるのさ。
雪が溶けて路面が見えてるだけ・・・と思っていても、そこが思わぬアイスバーンになってたり・・・
だから油断大敵なんだよね。
私もまさか旦那がこけるとは思ってなかった。しかも登りで・・・・苦笑


旦那は、悲しい・・・と言っていた。最初、私はこけたことが悲しいって言ってるんだと思っていた。
しかし、皆に気付かれてなかったことが悲しい・・と言っていた。笑
そう、皆が先に行ってからのハプニングだったからね。苦笑









しかし、再び元気良く、何事もなかったかのように走り出した。喜

旦那の後輪を見てもらっても、かなり雪が深いことが確認できるね。









そして私の後ろをソロリソロリと用心深く走っていたN瀬さん。
よし、これは記念写真だ~と、カメラを後ろに向け、シャッターを押す。

N瀬さんもとっても雪山ライドを楽しみにしていたとあって、とっても嬉しそうな表情だった。

そしてさらに私たちは進み続ける。

すると・・・・








オッ!これは事件か?驚

人の形をした姿が・・・・笑

なんと、聞く話では、K野さんパパさんがかたどったものだった。笑
うんうん、しっかりと人の形を残してくれてる~~~ 笑









今年は雪山に来れないと思っていた私は、この上ない喜びを噛み締めるように雪山ライドを楽しんでいた。

そして、旦那が下からのアングルで写真を撮ってくれた。
なかなか迫力ある~~~ 喜









かなり遊びながら登ってきていた私たち。
そして、路面が雪山とあって、かなり体力を使っていた私たち。
時間は既に昼をまわっていた。

ちょっとおなか空いてきたなー・・ということで、山頂に着くまでにちょっとブレイク。
ということで、ここで各自、持ってきていた食料を口にする。

皆さん、食べてるときは静かである。笑

雪の上を走っているときに騒ぎすぎたのか?それともちょっとお疲れモードか?
食べることにしばし集中していた。笑









そして再び進み始めた私たち。

かなり雪が深くなっており、あまり車も通らないこの時期ゆえに、思わず雪でタイヤをとられる。

おっと、そう思っていた矢先、前で走っていたTAEちゃんが雪のところでスッテンコロリン。

そう、雪深くなってからも、自転車では走りにくくなるのだった。
ほどよい深さが丁度いいだけど・・・・汗

ここから先は又集中して走らなければならない区間となったのだ。









うまくバランスをとりながら雪質を見ながら慎重に登って行く旦那とJACKさん。
さすがだね~









そして、乗るタイミングを見計らいながら、少しずつ自転車を押しながら進んでいくメンバー。
この後は、やっぱり慎重に、様子を伺いながら自転車に乗って進んで行ったのだった。







雪が多くても返って乗りにくい。
アイスバーンだとよけいに注意が必要・・というか、乗れない。

その時その時で雪質も変わるというもの。
毎年雪山に来るけれど、全く同じ状況というのは、まあないね。
それゆえ、自分のペダリングや、状況判断が大切。

雪山はそういう難しい環境の中、スキルを磨けるのかもね。

それでもって、素晴らしい景色を私たちに与えてくれる。

是非、雪山を体験していただきたい。この白銀の世界を・・・・素晴らしすぎる環境を・・・・


そして、すったもんだがありながらも、ついに私たちは山頂へとゴールすることとなるのだった。
そこで、久々に再会できたある1人のサイクリストが・・・・・喜

まだレポは続くよ~~~

ということでお楽しみに~~~~
ちなみに明日はグリーンピア三木・・・多分更新は無理かもね。汗








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