前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

淡路ツーリングレポ その1

2010年10月11日 | Weblog
ギリギリまで天気が気になった日曜日。天気予報とはうって変わって快晴となった日曜日。
やっぱり参加者全員の日頃の行いがいいおかげで(笑)安心して予定されていた淡一を
決行することができてよかった。

車と参加人数に制限があり、チーム全員に呼びかけできなかったことをここでお詫び
致します。次回は是非大勢で行きたいな。
今回は6人の参加者、そして伴走のしんさんの計7人で淡路へGo-。
明石海峡大橋を通り、いざ淡路へ。
やっぱり橋はいいよね。なんか心が癒される。と同時に、又淡路を走れるという喜びを胸に
元気良く突入していった私達。喜
完全に路面も乾き、逆に暑いぐらいの淡路ツーリングとなった。予報は朝のうちは
まだ雲に覆われているはずだったけど、やっぱりすがすがしい天気の中で走るのって
気持ちいいよね。喜





ハイウエイオアシスの駐車場に車を止め、自転車の前後輪をつけて走れる準備を
着々と進める。
私はのんきに写真撮影。笑
旦那が私の分までやってくれる。喜








そして気持ちのいい天気の中、私達はスタート。
さわやかな秋の風を受け、私達は淡路の道を走る。
綺麗な海岸を横に見ながら悠々と走る。
予定では水仙郷を登り、南淡路市に入って由良の方に行き、いつもなら鳴門の
厳しい登りを登って五色に行き、ぶっとばすのだけれど、今回は旦那も行ったことの
ないという道、つまり鳴門は省略し、平坦な道を通って五色に走る、いわば少し
ワープして楽なコースを行こうという話に・・・喜 良かった。私は心の中で拍手した。

しばらく綺麗な海を見ながら優雅に自転車を進ませる。約40km/hぐらいは幸せとも
思える平坦な道を行く私達。爽やかすぎる風を一杯浴びながら、秋の空気を
一杯吸うなんとも言えない贅沢を味わいながら・・・




この日は雨上がりということもあり、海が凄く綺麗だった。
空もほんと、秋の空って感じで、真夏のうだるような暑さはミジンもない。
とはいえ、まだまだ陽射しは強かった。
走っていると心地よい風が私達を歓迎してくれているかのようだった。




そして、水仙郷を登る前に私達は一旦補給するためにコンビニへ。
そこで簡単な補給をして出発するときに私がカメラをゴソゴソ出していると
店員さんが写しましょうか?と声をかけてくれる。
そこで私達参加者全員で写真を撮ってもらった。
まだまだこのときは余裕の表情、さーこれから登るぞーという意気ごみが
皆の表情に表れていた。

Y田さん(茶畑さん)夫婦、N瀬さん、ジンさん、しんさん、そして私達夫婦。
とってもいい顔してる~~~ 喜

特にY田さんご夫婦には、私達の天気の読みがピッタシ当たっていたことに
凄く驚きを覚え、本当に快晴になったことへの感謝・感激を言ってくれた。喜
私は天気予報をチェックして皆に伝達することしか出来ないけれど、
旦那は実際雲の流れや風向きで天気をドンピシャと当てるからその方が
凄いんだけどね。汗 ちなみに私は会社でも天気予報士と言われている。
ただ、天気予報をよく見てる・・・だけなんだけどね。汗

そしてそして、これから本格的な登りに突入することになるのだった。
とはいうものの、水仙郷の登りはそんなきつくないんだけどね。
あとの由良の登りの方が大変・・・



コンビニから10kmほど行ったら水仙郷の登りに入る。
私以外の参加者は皆登りが速く、私は登りに入ったとたん、ズルズルと後退。
皆の姿が見えなくなる前に・・と私も走りながらポケットのカメラを取り出し、
すかさず撮影。その一枚が下の写真。

旦那の後ろにいた私が登りに入ったとたん距離が空き、後ろにいた一人一人が
ジワッジワッと追い抜かす。私も一生懸命ペダルを踏むけど、徐々に距離が空いてくる。

大体の距離やコースを知っている私は、私のペースを乱すことなく淡々と
進んで行く。




どうも登りが遅くなっている感覚のある私。
メーターを見ながら踏めるギアで一踏み一踏み頑張り、確実に登って行く。
皆について登っていきたいのは山々だけど、こればっかりは仕方がない。
登りで遅れるのはわかっていたことなのだから・・・それが運命さ。
そしてこの先が長いことを知っている私は、登れる範囲で登るしかなかった。

少し下ったところに水仙郷の看板があるのを私は知っていた。
案の定、そこで皆が立ち止まり、今か今かと私を待ってくれていた。

そして水仙郷の看板で皆で記念撮影。(撮影者 旦那)

この看板の先もしばらく登りが続く。その登りも頑張って登る。
そして登った先には・・・・・・・・



綺麗な景色がご褒美として私達の前に繰り広げられるのだった。喜
まってました・・といわんばかりのまばゆい光とともにお疲れさんと歓迎してくれる
広大な海の景色。
海が青々としていて凄く綺麗だった。
最高の景色があるから自転車って最高!って思えるんだよね。喜
又来よう、又登ろう・・・今度は少し距離を伸ばして・・・という気持ちにさえ感じさせて
くれる。





少々向かい風ではあったものの、当たる風がやっぱり気持ちいい。
しばらく優雅にペダルを踏むメンバー。

本当に皆気持ち良さそうにペダリング。
私も嬉しかった。誘ってよかった・・・と思える瞬間でもあったのだ。



おっと後ろで走っているN瀬さんが、獲物を狙うかのように真剣な眼差し・・・笑
時折写真撮影してくれるしんさんの姿がある。
そしてそれをめがけて?なぜかゴールスプリントさながらにスピードを
出して競いあるジンさん・N瀬さん、Y田さん主人・・・この光景には面白かった。
その瞬間をN瀬さんは待っていたのだ。笑



車も少なく一直線の道、ここならいきなりとばしても何の心配もない。
勢いよく一斉にスタート。
その瞬間を逃さず、すかさず写真をパチリする私。
勿論私も普通に走っていて写真を撮るんだよ。




スプリント勝負が終わると、又ゆったりと皆揃って走り出す。
まるでレースを実際に見ているような感覚で面白かった。

何回もスプリントする負けず嫌いな人たちの勝負を見ていて。一瞬私も
参加しようかとも考えたけれど、ここで力を使ってしまったら五色までで力を
使い果たしてしまう・・・とにらんだ私は、飛び出したい気持ちをグッと押さえていた。笑



とってもとっても楽しいツーリングレポはまだまだ続くよ~~

とりあえず今日はここまで・・・・