前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

ロード講習会レポ

2009年02月02日 | Weblog
行ってきたよ~~~~
ロード講習会! 喜
当初、行く予定だった同じチームメンバーのアウターおやじさんは急遽体調不良で
ダウン、浅○さんはお仕事、しんさんは子供の発熱で参加不可能になってしまった
ようで残念だ。
その人の為にもどんな講習会だったか、レポしま~~~っす。 




今回は、鈴木真理さんだけ千葉の実家にいるとのことで講師として来れなかったようだ。
しかし、その他は勢ぞろい。(ヨーロッパにいる土井ちゃん・別府さん除く)
で、マトリックスの選手も二人来ており、私の大好きな今西コーチが来てくれると
あって、これまた妙にハイテンション!喜
当初予想していた80人ぐらいという人数より大幅に50人多い、130人の参加者
がいたようだ。確かに自転車ブームだね。こりゃ・・・

まずはモニターを見ながら講習会を受ける。野寺さんが冬場のトレーニング方法やら
食事のこと、ペダリングのスキルやら色々伝授してくれる。
これを聞いて、やっぱ冬場はウエイトトレーニングで身体の土台を付けるのって
大切だなーと思った。



そして、固定ローラーを使って一人ずつマンツーマン指導のフォームチェックの
順番待ちの間、あの岸和田競輪場バンクを走らせてくれた。
実際プロのレースが行われる会場を走れる滅多とない機会。これは走らねば・・と
喜んで走る。全天候型の特別なゴム製でできた路面で滑らない設定だが、
傾斜が凄い。はじめは少し登っただけで怖かったが、人が走っているのを見て自分も
勇気を振り絞って上の方に行ってみる。下を見るとあまりの高さに怖くなるので出来る
だけ前を見て進む。そのうち、だんだん慣れてきて平気になったが、上の方で走るのを
キープするにも、結構負荷がかかることを認識。プロの競輪選手って凄いなーと
改めて思った。 



写真は林さんが飯野選手にフォームチェックをしてもらって色々伝授してもらってる
ところ。少しポジションも変えてもらい、疑問点を色々聞いて解決できたと喜んで
いた。良かった良かった。 
後で道路を走っていても、林さんは、”少し変えてもらっただけで全然乗り心地が
違って走りやすくなった”と喜んでいた。 
自転車のポジションってそれだけ繊細なんだよね。
プロの選手なんか、その日の調子によってもステムやブラケットの位置を変えると
聞いたことがある。
私たちはそこまでしないが、あきらかに乗りにくいというときは、少しポジションを
変えるもんね。
色々微調整をしながらベストのポジションで走るのがいいよね。
逆に自分のベストポジションじゃなかったら、腰に負担がかかったり足に負担が
かかったりで故障の原因にもなりかねないから、気をつけないと・・
そういう点においてもプロの人にフォームチェックをしてもらえるのはホビーレーサー
にとってはこの上ない喜び、安心へとつながるのだ。



私もあの大好きな今西さんに今回フォームチェックをしてもらった。キャー 
今、冬場でMTBペダルに変えているため、自分では少しサドルが低いんじゃないかと
思っていたが、逆に少し高めだったみたい。驚 けど、それで走りやすいならそのまま
の方がいいとのことだった。ペダリングは凄く綺麗に回せてるとのこと。喜
嬉しかった。そして、今回初めてヒルクライムレースに参戦することを言って、
色々伝授してもらった。
これからも各選手にはフォームチェックをしてもらえる機会もあるだろうけれど、
あの今西さんに直接見てもらえる機会なんてそう滅多にないような気がする。
そういう点においても、今西さんに直接見てもらえて、本当に嬉しかった。
貴重な時間を私に費やしてくれた。  



そして、フォームチェックを終えた私たちは、3本ローラーに乗った。
写真は初めて乗った林さん。バランスよくペダリングしないとローラーから
自転車が外れてしまう玉乗り状態。危ないと思っても決してブレーキはかけれない。
その代わり横の手すりを持つのだ。
私と旦那は慣れているため、スッと乗る。
家にある3本ローラーより性能がよく、凄くローラーが転がり、乗りやすい。
3本ローラーの目的は常にペダリングを正しくする、力を均等に入れて回すことを
目的とし、ヒルクライム(登り)にも絶大なトレーニングとなるのだ。
人間疲れてくるとどうしてもペダリングが悪くなる。ヒルクライムなんかは特に
そうなりがち。そこで3本ローラーを常に乗りこなすことにより、しんどくても
正しいペダリングができることにより、スピードも維持でき、ペダリングも綺麗に
保てるようになるのだ。 

林さんは恐る恐る乗っていたが、初めて乗って一瞬でも手を離して乗れる林さんも
凄いんだよ。なかなかできるものじゃないのだ。 怖い怖いと
言っていたけど、ちゃんと乗れてたもんね。喜 

今回は本当に内容の濃いものになった。良かった。
もっともっとこういう機会を設けてほしいね。
SHIMANOの皆さん、ありがとうございました。喜