前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

いつもこの背中を追って・・・

2009年01月27日 | Weblog
基本、最近自転車出動となると、あまり一人で走らなくなった。
昔は、土曜の休みに一人で走ってたこともあったが、今は旦那と休みが一緒。
だから、基本走るとすれば必然的に旦那と走る。
日曜はチームの人たちと仲良く走ってるんだよ。 

そして、上り坂になると、どう頑張っても旦那の背中が遠く小さくなっていく。
そう、どうしても力の差で負ける。
どうにかこうにか苦労?して離されずに済んだとしても、私はめい一杯で
ゼーゼーハーハー。しかし旦那は涼しい顔?オイオイ! 
私はこんなけしんどい思いしてここまで来たのに、なんで旦那は平気なん?
って本当に疑問に思うときが多々ある。
冷静に考えれば、男の人と女の人との力の差はあるとはいうものの、女の人でも
男勝りに速い人だっていくらでもいる。
私だって男の人より速く走れる人もいる。

しかし、旦那にはどうしても勝てない。だからひたすらしんどくてもしんどいとは
言わず、ちょっとでも離されよまいとして必死で走る。 
チーム内では旦那のことをターミネーターと呼ぶ。って最近は私だけかな・笑
そう、動くサイボーグ。だから疲れないのさ。笑 

いつか勝てるときがあるのかな?私はよく旦那にそう聞く。
うん、あるよ。と旦那。オイオイ、簡単に言うよね~~~ 笑
そう、いつか旦那に勝てるまで私は走り続けたい。ん?いつまで走るねん?

今はよく旦那に引っ張ってもらってるけど、いつか私が長く引いても疲れないように
なりたいね。そう、旦那の背中を見て走る私から旦那に背中を見せて走れるように
なりたいね。
そう、旦那が手を抜いて走るのではなく、旦那が必死でもがいているのに私が
まだまだ平気さ!という顔をして走れるときがくるといいね。
あー、夢の又夢かもしれない。 
が、しかし、その夢を追い続けてひたすら走るのさ。もち、旦那と一緒にね。
そして多くのサイクリストと知り合い、自転車の和が広がるのが私は嬉しい。
そう、同じ趣味を共感でき、自転車について語り合う。何と素晴らしいことなのだ。
身体にいいことをし、素晴らしい景色を堪能でき、綺麗な空気をおなかいっぱい
吸い込む。これ以上人は何を求めるのか?

春になるとちょこちょこレースに参戦する。もちろんカテゴリーは女子での
エントリー。廻りは皆ライバルと化するが、一番の私のライバルは旦那なのかも
しれない。そう、私の永遠のライバル・・・・それは旦那?笑 

マウンテンで行く雪山、そしてダート。
長距離を風を切って気持ちよく走るロード。
どっちにしてもいいよね。 
春夏秋冬年中通して楽しめるスポーツ。それが自転車なのさ。