前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

ダートづくしの連休

2009年01月25日 | Weblog
昨日に引き続き、今日もダート(ガタガタ道)に行ってきた。
昨日はボンデン山、そして、今日は射撃場のダートのあと、塔原にぬけるダートを
登り、塔原からは普通に葛城に登り、そこから神通のダートを下り、シングルトラック
めがけて稲倉池方面のダートを走った。

下の写真は射撃場のダート。
いつも射撃場は舗装路をチーム練で走るが、ロード走行のため、滅多にこの道は
行かない。
しかし、いつも走っている近くにこんなスリリングなダートがあったなんて、
知らなかった。



そして、走りやすい道もあるんだよ。
余裕綽綽でピースサイン。
ここは、岩肌が剥き出しの場所となっており、岩版を撮りたかったから撮影した。
私って凄くうれしそう? 



本来なら、今日は寒波の影響で間違いなく葛城は雪山に変わるはず・・・と大きな
期待をしていた。が、しか~~~~っし、無情にも予報は外れてしまった。
そしてダートに行く決心をしたのだ。
葛城に初めてかな?マウンテンのブロックタイヤで登ったのは・・・・
その証拠写真も撮ってるけど、今日はまだ投稿しないでおこうっと・・ 
植林さんや本脇さんとも出会い、岸和○ツー○ングのHPに乗ってるよ。

そして、本題の神通でのダート。
これが大きな石がゴロゴロしていて怖かった。
危ない!と思ったときは足もついたが、恐る恐る旦那の後に続いて私も降りていく。
周りはこんな石がゴロゴロしており、足の踏み場もないぐらい荒れた道が続く。
そう、昨日と同じで道なき道を手探りで降りていく。
石で前輪がグッとストップさせられ、思わず足をついてしまうこともあった。
思わず、腰がひけて、腕に必要以上の力が入る。
しかし、走っていくうちに段々コツがわかってきて、思い切って行ったら意外に
スッと行けたりして、段々足をつかずにずっと自転車に乗っていられるように
なってくる。
そう、ずっと走ってたら身体でバランスをうまくとり、ずっとスムーズに降りて
いけるようになってきた。
ワー、なんて面白いんだろう・・・  



旦那は私を気遣い、ちょくちょく後ろを見てくれる。
考えたら凄いよね。こんな悪路を行ってるにもかかわらず、後ろを振り返れるって・・
凄いよね。
本当に荒れた道じゃないときってのはわかってるんだけど、それでも悪路は悪路。
そんな中、私なら走っているときにとうてい後ろは振り変えれない・・驚 



神通のダートを下りきって、ようやく舗装路に出たとき、少し安心したのは事実だ。
そう、ダートは集中力とバランスをいかにうまく保つか・・・が重要なカギとなる
為、終始気を張っている。そして、舗装路に出た瞬間、安心感に満ち溢れる。
私は、旦那に言った。
はじめどうなることかと思ったけど、石でも思い切って行ったら意外とスッと
いけるようになって、だんだん慣れてきてコツがわかったよ。
ほんま、ダートって面白いな~~
それを聞いた旦那はとても喜んでくれた。
なぜなら、もうこんなとこ来ないって言われたらどうしようかと思ったんだって。
正直、昨日より今日の神通のダートの方が荒れてて、石も多かったからテクニックを
要する道だ。しかし、私はそんなことにも動じず、果敢にチャレンジしたくなるん
だよね。 
そう、旦那に行けて私が行けないって嫌なんだよね。旦那が行くなら私だって
行ってやる!そう思えるのだ。 



そして、ダートに火がついた私たちは、もう少しダート道を行きたいと思い、
犬鳴から少し入った所の泉佐野カントリークラブの近くのダートも行った。
上の写真がそのときのシングルトラックのダート。
まだ、ここの道の方が神通に比べて走りやすかったが、それにしても道は狭く、
片方は山の壁だけど、すぐ隣は崖・・・・・・・・ という所を走った。
まさに、集中力を欠かすと自転車もろとも崖の下に転落・・・なんてことにも
なりかねないのだ。 写真で言うと左は山だけど、右側はすぐ崖なんだよ。
実際、もっと狭いところもあった。ここはまだ比較的広い方だった。

この連休はとっても意味のあるトレーニングができた。
ダートづくしでこれ以上ないっていうぐらいスリリングな体験をできたのと同時に、
ロードと全く違ったジャンルの自転車の楽しみ方をしたという感じで、ただただ
本当に楽しい週末だった。 
普段、本当にこんな経験なんてできないし、旦那とだから行ける場所。そう、私一人
だけじゃ、絶対にこんな道は行かないもんね~~ 
だから本当に幸せを感じた二日間だったよ。 
最後はおのろけになったかな?笑