【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

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パッティングストローク  右手でのドリル

2019年06月11日 19時29分33秒 | ゴルフ

パッティングストローク  右手でのドリル

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◇刷毛塗パッティングストロークのすゝめ◇

2019年06月11日 19時24分14秒 | ゴルフ

まずは、こちらからご覧ください。 

https://youtu.be/rZRS3iyZylc



前半は、肩を揺さぶる「振り子式ストローク」

 後半は、弊社で「刷毛塗」と呼ばれている ストロークです。


その大きな違いを抽出してみましたので こちらもご覧ください。 
スナップショット 1 (2013-04-13 23-00)スナップショット 2 (2013-04-13 23-00)


スナップショット 3 (2013-04-13 23-00)スナップショット 4 (2013-04-13 23-00)







ストロークで大きな違いがあるのは一目瞭然。 

ヘッドの高低の変化の激しい「振り子式」の場合

 フォローを出せば出すほど、ヘッドは高くなります。

パターヘッドのロフトの変化を見るには 

シャフトの角度を見れば、分かりやすいですが、

 振り子式のシャフトは 

90度近くも動いていて 片や「刷毛塗」では、

シャフトの角度は20~30度程度の 変化しかありません。


☆インパクト時のロフト

 ☆インパクト時のフェースのどの部分でのコンタクト

 ☆ヘッドの高さの変化

どちらがそれに優れ、どちらがそれに劣っているか

 言うまでもありませんが、

それだけでなく ヘッドをたくさん動かす「振り子式」の場合 

必然的に、ストロークそのものが大きくなります。

 ま、これは市販のパターのヘッド重量

 少なすぎる・軽すぎることに対する補正手段 ですから、

仕方がない部分はあるのですが、 

大きなストロークでは均一なパッティングは 簡単ではないでしょうね。

ご自分で素振りをする場合、 パターヘッド、では無く、

シャフトの角度 というものに注目してください。 

749d4652

また、L型ブリストルタイプパターの場合 後ろのえぐれの部分が、

曲面に削り込まれているので ロフトを変化させず、

フォローを出していけば 自分の視線で、

その面の見え方(光り方?)が一定に なります。 

その前に、フォローでその部分が見えるように フォローを出してみる必要もありますが。。。


スナップショット 2 (2013-04-13 23-00)スナップショット 4 (2013-04-13 23-00)




振り子式ストロークでは、多分、広背筋を使って 

肩周りを揺さぶる運動になるのだと思います。 

確信はありませんが、そこで微妙な距離感は

 とても難しいと思いますし、

その動作そのものは 自分の背骨を捩じるものですから、

お薦めはし難い。 

総じて、前傾も深くなりがちですので 

余程、そのストロークに自信が無い限りは 辞めた方が良いと思います。

刷毛塗のストロークは、利き肘の曲げ伸ばしです。 

右左のグリップは上下に少し重なっていますから

 右手を飛球線に伸ばしていく

 (厳密には自分の胸に平行に伸ばしていくこと。

 パッティングストロークの場合は向きの変更が 殆ど無いので、

それが飛球線と一致している、だけ

これを出来るだけ 左の肘で受け止めず 

左の手首を手のひら側に逆折りしていくことで受けます。
右手で左の掌底を押していくような感じです。

 『ポイントは左腕が止まらないこと!』です。 

左腕、先がつまらないことです。

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