【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフクラブ⛳セットの流れ

2019年06月13日 20時13分12秒 | ゴルフ


弊社(ハミングバード)のオーダーメイドゴルフクラブの
最大の特徴は なんと言っても
世界で一番重たいヘッド(おそらく)
世界で一番柔らかいシャフト(間違いないでしょう)
を主力商品にしていることです。



比較すると
✋一般的な45インチのドライバーの
   ヘッド重量 190g
 シャフトの硬さ 240cpm  ←SR(フレックス) 位です。
✋弊社の44インチのドライバー  (最大値)
   ヘッド重量 255g
 シャフトの硬さ 110cpm

アイアンで比較すると
✋一般的な5番アイアンの
   ヘッド重量 240g
 シャフトの硬さ 290cpm  ←SR
✋弊社の悶絶アイアン   (最大値)
   ヘッド重量 325g
 シャフトの硬さ 125cpm

ウエッヂで比較すると
✋一般的なサンドウエッヂの
   ヘッド重量 290g
 シャフトの硬さ 330cpm  ←SR
✋弊社の悶絶アイアン   (最大値)
   ヘッド重量 390g
 シャフトの硬さ 130cpm

パターで比較すると
✋一般的な34インチのパターで
   ヘッド重量 320g
 シャフトの硬さ 350cpm
✋弊社オリジナルの 進化版L型ブリストルパター は
   ヘッド重量 480g
 シャフトの硬さ 130cpm

と言ったところです。


 市販のドライバー・アイアン・ウエッヂの
 ヘッド重量とシャフトの硬さ と 弊社のモノの間は
 ほとんど対応出来ます。


まあ 弊社は市販のクラブも知っていますし、
現在の弊社のスペックは時とともに 重くなり、柔らかくなり、
しているので その間もすべて体験済み、製作済み です。

とてもマイナーなクラブ種ではありますが、
殆どのゴルファーは弊社のスペックを打ったことも
触ったこともない訳で、体験したことのないモノを
自分の経験値の中だけで想像するのは大変なコトでしょうね^^


ヘッドの重さは その重さなり、その重さの数値の通りです。
しかし、シャフトの硬さにおいては
 硬さの目安である振動数の数値として
 市販のモノの半分以下…というのを想像するのは
 不可能に近いかもしれません。
初めての訪れて頂けるお客様も数値は知っていたとしても、
実際に触り、打って頂くと大変驚かれます。



そして、これはオーダーメイドだけでなく
本来のゴルフクラブとしては当たり前かも知れませんが、
重さにおいても、硬さにおいても、使い勝手においても、
ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティクラブ、
アイアン、ウエッヂ、そしてパターまでも
『セッティング』の流れをしっかり数値で管理しています。



硬いシャフト、軽いヘッドの場合、
セットの流れがぶれていたり、硬さの統一感がなくても
気にされる方はいない?ようです。
嫌味半分ですが、そう言うのに鈍感でいられるから
棒のような硬さのシャフトや付いてないようなヘッドの軽さを
使えるのかもしれません。。。
ところが、シャフトが柔らかくなり、ヘッドが重くなると
その流れ、セットの流れに不具合があると
打たれる方の技量や経験、ハンディに関係なく
しっかりとその「ブレ」や「乱れ」は結果に出てしまいます。

例えば アイアンですが、
スチールシャフトのセッティングで言うと
始まる硬さは 300cpmに近い200後半です。
この硬さですと、ヘッドの重さが番手ごとに8g重くなるとして
番手間の硬さの差(ピッチ)は7~8cpm
 280→287→294→301cpm こんな感じです。
これがもう少し柔らかくなってきて
始まりが250cpm位だと 6cpm位のピッチです。

柔らかくなってくる程 1cpmの持つ意味が
重くなってくる、大きくなってきます。

アイアンの場合、ロングアイアン➡ウエッヂ
になってくると フルショットで使う度合いよりも
ハーフショットや調整されたスピードでのショットが
増えてきますから、同じ流れ(硬さ)以上に
硬くなっていくと使いにくくなります。
ヘッド重量の流れに統一感があっても
シャフトが硬いと それを軽く感じてしまいますので
ガバッとフルショットするのなら兎も角、
ハーフショットするのに使い辛いモノになりがちです。

アプローチに苦労されている、悩まれているゴルファーの
多くがそこに気づいていない点 少なくないですね

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ゴルフクラブを選ぶ際の最大の注意点

2019年06月13日 14時51分49秒 | ゴルフ

平成の頭頃、そしてそれ以前と比べ
パターも含め 全部を一括して買う とか
セットを同じ機種で揃える というが
だいぶ 減ってきているように思えます。

アイアンも セットになっているのが
昔は #3~SW の 8~9本であったのが
販売総価格を下げるためだと思うのですが
いまや #6~PW 5本がスタートキット
であったりして
それが故に ウエッヂは全く違う機種
なんてことも少なくありません。




フェアウェイウッドの他に ユーティリティ
という微妙な存在も割って入って来て
今や定着していますから
バッグの中に 何種類ものブランドや銘柄
が雑多に入っている"時代"なんでしょう。

機種やブランドが違うことには何の問題もないのですが、
セットの流れ
ドライバーから始まり 出来ればパターまで
少なくともウエッヂまで
セットの流れ…として
似たような「シャフトの硬さ」が
使われていることが
セット と呼べる最低条件だと思います。

各機種、各番手のシャフトの硬さが異なっても
コースでは
 それをやり直しや慣れるまで打つコトは出来ない
     一発勝負です。
シャフトの硬さが異なると
 硬い➟柔らかい 柔らかい➟硬い
では ある一定のミスショットが
かなりの確率で出るようになります。

厳密に見ると 同じブランド・銘柄のアイアン「セット」
であっても、かなりシャフトの硬さはバラついています。

ドライバー ・ フェアウェイウッド ・ ユーティリティ
アイアン ・ ウエッヂ、 そしてパター
これらが別々な シャフトの硬さ であると
その硬さに応じて 適切なタイミングやボールの位置
出る球の特性など それぞれ バラバラ ということですから
当然 ゴルフが上手く行き難くなる訳です。

総じて どこのメーカーも 飛ばさせるため
ドライバーのシャフトは フェアウェイウッドに比べ
やや柔らかめです。
ですので フェアウェイウッドがあまり好きでない方にとって
フェアウェイウッドはあまり扱い易いモノではないと言えます。
単価を下げるため…と言う理由だと思いますが、
いまや ユーティリティはウッド用のシャフトを
装着しているモノが少なくなり、
そのフェアウェイウッドよりも さらに 硬め です。
アイアンについては 言うに及ばず
軽量であろうが無かろうが、スチールシャフトである限り
ドライバーやウッド系とは かなりシャフトの硬さが異なり
単純には言い切れませんが、
シャフトのフレックス表示が Rとか、Sとか
何と表示されていようが
ウッド系に比べ、 5フレックス位 アイアンが硬い
と考えて良いと思います。
総体的な ボールの置き位置を見ても それは顕著です。

フルショットする頻度の少ない ウエッヂは
アイアンよりも ほのかに柔らかいモノの方が
使いやすいのですが、ウエッヂだけを別売りに買う場合
ブランドにこだわるケースが少なくないですから
逆に ウエッヂの方が硬め。。。 が故に
アプローチ苦手から脱出できない なんて
悲劇のような、喜劇のような・・・。



◯◯のブランドが好き とか
🔴🔴のブランドが嫌い など
それはそれで構わないと思うのですが、
少なくとも セット…である限りは
似たような「シャフトの硬さ」に
もう少し意識を払うべきだと思いますよー
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20190613 本日のゴルフスイング

2019年06月13日 14時36分58秒 | ゴルフ

20190613 本日のゴルフスイング

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