【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

投稿◆進化版L型ブリストルパター テスト

2019年06月10日 21時16分01秒 | ゴルフ


 

店主の依頼を受け、コースで進化版ブリストルパター
テスト飛行をして参りました。
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まず、練習グリーンで 
旧タイプと進化版双方を それぞれの距離感とタッチを
確かめてみたのですが、
 一番驚いたのは 進化版は『より思った通りの方向に打てる』ということです。
進化版を打って初めて感じたのですが、
 旧タイプは弾いて打ってしまうので 
ボールの転がる方向とパターストロークの方向が 一致しないのです。
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進化版の方は店主の 言う通り 笑ってしまうほど
 思ったところに転がります。
その違いはあまりに大きく ちょっとびっくり。

友人から市販の高名なパターを借りて 
比較してみましたが、
 市販の軽~~~いヘッドの
硬~~~いシャフトのそれだと まず
思ってる通りに飛びません。

 『パターは飛べばいい』というものではないかもですが、
ボールの転がりが悪く 転がりの初速は速いのに届かない、、、
 目標手前でいきなりブレーキがかかってしまい、
ボールの転がるスピードで 距離感の把握がとてもし辛いのです。

届かせようとすると 
無意識に弾くような感じになってしまい 
今度は思ったところに向かってくれません。 これは入らないよね、、、
進化版のL型ブリストルは飛びます。 もとい、良く転がります。
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良く転がるのですが、
 ボールの速度はとても遅くゆっくり感じますが、
減速もゆっくりで ゆっくり遠くまで転がる感じです。 
とってもナチュラルな感じです。

パターヘッドを動かしたのと 
ほぼ同じ速度で転がり始めるので 
練習を始めて、すぐに距離感には慣れました。 
ボールの速度感に慣れてしまえば 思った距離を打つのが非常にやさしいです。
小さなストロークで済むので安定感もいいです。

旧タイプのL型ブリストルはもう4年も使っていますから 
感じはすぐにつかめましたが、 
なにより その方向の作りやすさの違い 
『ボールはこんなにも思った通りのところに出せるんだ』
ということに本当に驚きました。

言いたくはありませんが、 このインチキさ加減・・・
比較すると 市販のどのパターもイップス製造機とか、
 パタくそ(パター下手くそ)製造機と呼べるんじゃないかと 思いますね。
これは、、、まずい代物です。 
いずれ、ルール違反になるか心配するほどです。
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【投稿】スイングを壊す軽量スチールシャフト

2019年06月10日 16時55分51秒 | ゴルフ


 

【投稿】  現状で某メーカーの軽量スチール付アイアンを使っています。 
パワーには自信がないので、
硬いシャフトは敬遠しておりますが、
 貴社で試打クラブを打たせて頂いて以来、
自前のクラブの タイミングも取れず、
全く当たらなくなりなりました。

 飛距離も以前よりぐっと落ちてしまいました。 
弾道の伸びがなく、 あまり高く上がらず緩い球になってしまいます。
 ・・・その理由を教えてください。
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 お手紙ありがとうございます。
 既に組まれているアイアンですので、
 ここの重量は正確ではありませんが 
お使いになられているアイアン(#5)は
ヘッド重量  240g前後  
長さ    38.0インチ
シャフト硬さ 284cpm 
ロフト    25度    のモノです。
 試打されたアイアンは TRI-11 
ヘッド重量  305g  80g増
長さ    38.0インチ
シャフト硬さ 165cpm  120cpmダウン
ロフト    27度    のモノです。
二つのアイアンは 硬さとか、ヘッドの重さの違い と言う以上に
 別なスポーツの道具 と言えるほど 全く異なるものです。

試し打ちをされたアイアンは 
硬さの番手11番 というものですが、
これがある程度打てるのであれば
市販の軽量スチールのアイアンでは 
クラブが打ち手、ご本人に何もしてくれません。
 ただ ボールを自分の足や手で直接蹴る殴る 
と 痛いですから、その代わりに使うだけの道具とも言えます。

シャフトが柔らかいクラブは 打ち手のインパクトを左に押す
…ずらします。 
打撃方向~トップ以降⇒フォロー方向 
に対して 動きの方向や速度、動きそのものを促す効果が高く
 打つことを助けてくれます。

その時々のヘッドやクラブの姿勢を 打ち手に伝える機能も強い
 ですから 感触でスイングの形を作っていける可能性も高くなります。

そこにヘッドの重さも加わります。 その度合いも激しく、
慣れてしまえば お使いの市販のアイアンは 
ただ自分が筋力によってクラブを振りまわすのに負荷が少ない
 程度の働きしかありません。

長さも総重量も大きく変わりませんが 
クラブの動きを促すだけでなく 打撃そのものの破壊力もありますから 
ロフトは多くとも飛距離は望めるでしょう。
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市販の多くのクラブは ストロングロフト 立ったロフトです。
 ですが、市販のクラブはグリップを支点に 
ヘッドを振る動きで打つことに「適して」いるので 
グリップの移動が止まり 
ハンドファーストが作れず 右体重のまま、上に振ることを促します。
 そういうスイングを造りたい人はどうぞ…と言うか
 そういうスイングでないと使えません。 

ですので、入射角度も緩くなり 
上に向かって振るので、ロフト角度にかかわらず
 飛び出る角度も高くなります。 飛び出る角度は高いですが、
 下をくぐるようなインパクト、打撃になるので 
ボールに対し、打撃のエネルギーが伝わりにくく 
ボールの回転にエネルギーが逃げやすくなります。
 5番アイアンで打つ ロブショットみたいになる訳です。 
「抜けた球」と言います。  。。。だるま落としに近いですね
市販の軽量スチール系のアイアンでは 
上から打とうとしても 上から打つことだけを気にすると 
フェースはがっつり開いて シャンクするような、、、
 フェースの開きを気にすると ボールは左に低く飛び出て、左に曲がります。

ドライバーと比べるとかなり・・・
 ボール6個分以上右に入れないと打てないでしょうね…。
その影響はフェアウェイウッドに強烈に出ますから
 ゴルフバックからフェアウェイウッドが消えてしまう 可能性も十分あります。
パターも含めた全部のクラブを同じように、 
そして ゴルフクラブの本来の機能を活かして打撃したい 
とお考えでしたら、どうぞもう一度ご来店くださいませ^^
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頑張ってるクン 入梅編

2019年06月10日 16時40分22秒 | ゴルフ

頑張ってるクン 入梅編

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