【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

L型ブリストルパター Q&A

2019年06月26日 22時54分08秒 | ゴルフ

Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?
A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。

 黒いタイプのものはやや加工料分高めです。 

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どの仕様であっても、

 市販パターのインチキフェースインサートのような

 打感の差なんてものは一切存在しません。

 慣れて頂ければ、

このパターでなければ味わえない打感と音を 楽しんで頂けます。

  嫌味ですが、市販のパターのフェースインサートを

 例えゴムに替えても、この打感は生み出せないでしょう。

 長さは32.5~35インチの間、

 ただ 32.5インチではややヘッド重量は軽めな感じ となるので、

シャフトの柔らかさを優先したい場合は 33.5インチ以上が良いかと思います。



一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。

 細かく分けることも出来ますが

 大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。
市販のヘッド重量ですが
 市販のパターの硬さは

  振動数で言うと 320cpm以上
①オリジナルのアルミシャフト   270cpm位

  市販の軽量スチールシャフト…よりは柔らかい感じ

 ②オリジナルグラファイト95g  200cpm位

  弊社のシャフトではブラックスピーダー、MD-7.8.あたりが相当 

③オリジナルグラファイト90g  170cpm位

  弊社のシャフトではMD-9.10.11.12.あたりが相当 

④オリジナルグラファイト75g  140cpm位

  弊社のシャフトではMD-14.15.16.あたりが相当

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これをどう選ぶか 

というと まず基本的に考えなくてはいけないのは

 自分の他のクラブたちとの相性です。 

自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに… 

ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの 

半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。

 ②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、 

そして パッティングストロークをどうするか という事になると思います。 

ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい となると

 ③→④となって行きます。 

一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると

 ④のパターは打ってみないとどうなるか 

わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば 

②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。
ただ 迷わせることを言いますが

 作った自分が言うのもなんですけれど 

④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで 

ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば

 世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの

 素晴らしい逸品であるのも確かです。

グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな 仕上がりですので、

今よく見かける派手なもの、 変な形もモノは似合わないと思います。 

と、同時に変な形のものは パッティングに苦労している証でもあるので

 その手のモノはこのパターには要りません‼

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