【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

その"タメ"は遅れや開きになるだけ、です

2019年06月28日 15時57分32秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

 

ありがち…な感じですが、 切り返し、ダウンスイングの前半で
1.体重移動だけする  

👉下半身のリード の意識  下半身、足だけが左に行き

  からだが右に倒れる 

2.上半身、肩だけを残る

 3.からだの回転での正面向き の機会を逃しているので

  インパクトは手で作らなくてはならなくなる

 4.体重移動している筈…なのに 

からだが右に傾くので  右に残ったまま 打つコトになります。

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この顛末は「手で振る」「手で振らざるを得ない」 スイングに行き着くだけです。


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スイングの自然な「タメ」は 

〇からだが回り 

〇その体通りにグリップが動く 

〇グリップに対してはヘッドが遅れる コト であって

 からだに対し、グリップが遅れる(右にズレる)コト ではありません。


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二つを比較すると 見た目には

 左腕 グリップが降りて、下がっていないように見えますが、

 実態は、 下半身~足の動作に反して

 肩回り~上半身上部が そこに留まってしまっているのです。
 下回りが左へ移る 

👉体重移動 これに伴って

 左半身全体、 下から上まで、左上半身も左足の方に動けば

 グリップは自然に下がってきます。
 下半身に対し 上半身上部~肩を残すことで 

「タメ」を作るのだと勘違いしていますが、

 それは単に「リキミ」 力が入る感じがするので 

その感じでダウンスイングを覚えてしまっているのでしょう。
 実際には 下半身の動きと同期~連動して 

上半身も動いて来る 

👉向きを変えてくるので インパクトは思っているよりも

 早い時期にやって来ます。


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検証 しなり方_Slomo_Slomo_Moment




同じような グリップの高さで 

シャフトも似たような位置にあっても 

フェースの向きは大きく異なり、 

からだの向きも異なります。

 ここからでは からだを止め 手で振るしかないのです。


 他の要因がない とは言い切れませんが、 

インパクトの手打ちを防ぐには 

ダウンスイングの初期動作に注意が必要なのです。

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