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米国株、ダウ続伸し25ドル高 決算期待で主力ハイテク株に買い ナスダックも続伸 米国・欧州株概況 2021年7月23日 5:27

2021-07-23 06:59:34 | 日記
米国株、ダウ続伸し25ドル高 決算期待で主力ハイテク株に買い ナスダックも続伸
米国・欧州株概況
2021年7月23日 5:27


【NQNニューヨーク=岩本貴子】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続伸した。前日比25ドル35セント(0.1%)高の3万4823ドル35セントで終えた。前日まで上昇が続いた景気敏感株を中心に利益確定売りが先行したが、来週に決算発表が相次ぐ主力ハイテク株に業績期待の買いが入り、相場を押し上げた。長期金利の低下も、高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株の追い風だった。


22日発表の週間の新規失業保険申請件数は前週比5万1000件増の41万9000件と市場予想(35万件)を上回った。雇用回復ペースが鈍るとの懸念を誘い、米長期金利は一時1.23%と前日比0.06%下げた。金融株を中心に景気敏感株に売りが出て、ダウ平均は120ドルあまり下げる場面があった。


新型コロナウイルスの感染力の高いインド型(デルタ型)の感染拡大への警戒が根強い。ダウ平均の構成銘柄以外では空運やクルーズ船など旅行・レジャー関連銘柄も大きく売られた。


米株市場は売り一巡後は買い優勢に転じた。ハイテク株への買いが目立ち、ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルが上昇。ダウ平均の構成銘柄以外ではネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのフェイスブックが買われた。


欧州中央銀行(ECB)は22日開いた理事会で金融政策の指針を変更し、より長く超低金利政策を続けることを約束した。株式市場に資金が流入しやすい状況が続くとの見方を誘ったのも相場上昇につながった。


ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比52.643ポイント(0.4%)高の1万4684.597で終えた。主力ハイテク株が堅調に推移した。一方、前日夕の決算発表で示した2021年7~9月期の売上高予想が弱いと受け止められた半導体のテキサス・インスツルメンツは5%強下げた。他の半導体関連株にも売りが波及し、指数の重荷となった。


米国株、ダウ続伸 長期金利上昇で景気敏感株に買い 米国・欧州株概況2021年7月22日 5:07

2021-07-22 05:22:23 | 日記
米国株、ダウ続伸 長期金利上昇で景気敏感株に買い
米国・欧州株概況2021年7月22日 5:07

【NQNニューヨーク=川内資子】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比286ドル01セント高の3万4798ドル00セント(速報値)で終えた。前日に2月以来の低水準まで下がった米長期金利が大きく上昇し、投資家心理が改善した。景気敏感株を中心に買いが広がった。好決算を発表した銘柄が買われたのも相場上昇を支えた。
21日の米債券市場で長期金利が一時1.30%と、20日に付けた2月以来の低水準(1.12%)から大きく上昇した。最近は長期金利低下は景気減速のサインとみなされやすいだけに、金利上昇が株買いを誘った。航空機のボーイングや化学のダウ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど景気敏感株が上げた。利ざや縮小の懸念が和らぎゴールドマン・サックスなど金融株も買われた。
好決算銘柄への買いも相場を支えた。飲料のコカ・コーラと通信のベライゾン・コミュニケーションズが高い。21日朝に発表した2021年4~6月期決算が市場予想を上回る増収増益となり、12月期通期の収益見通しを引き上げたことも好感された。


東証大引け 6日ぶり反発 連休を前に上値重く 国内株概況2021年7月21日 15:31

2021-07-21 17:19:58 | 日記
東証大引け 6日ぶり反発 連休を前に上値重く
国内株概況2021年7月21日 15:31

21日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前日比159円84銭(0.58%)高の2万7548円00銭で終えた。前日まで5日続落し、その間の下落幅が1300円を超えていたため、短期的な戻り期待や値ごろ感からの買いが優勢だった。
新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念から急落していた米ダウ工業株30種平均が前日に大幅反発したのを受け、投資家心理の悪化にひとまず歯止めがかかった。東京市場では輸送用機器や非鉄金属など景気敏感を中心に幅広い銘柄に買いが入り、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。
ただ、買いの勢いは続かず、相場は次第に伸び悩んだ。あすから4連休に入るのを前に見送りムードが広がった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに6営業日ぶりに反発した。TOPIXは前日比15.52ポイント(0.82%)高の1904.41で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆1486億円。売買高は9億3725万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1748と全体の約8割を占めた。値下がりは352、変わらずは91だった。
東エレクや信越化、ソニーGが上げ、スズキ、住友鉱が高かった。一方、キヤノンやエーザイ、ファストリなどが軟調だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕


米国株、ダウ反発549ドル高 前日の急落受け短期の戻り期待の買い ナスダック大幅高 米国・欧州株概況2021年7月21日 5:26 (2021年7月21日 5:27更新)

2021-07-20 15:13:14 | 日記
米国株、ダウ反発549ドル高 前日の急落受け短期の戻り期待の買い ナスダック大幅高
米国・欧州株概況2021年7月21日 5:26 (2021年7月21日 5:27更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比549ドル95セント(1.6%)高の3万4511ドル99セントで終えた。前日に700ドル超と今年最大の下落幅となった反動で、短期的な戻りを期待した買いが景気敏感株を中心に幅広く入った。

新型コロナウイルスのまん延で急落した20年3月以降に続く上昇相場では、一時的に急落しても短期間で元の水準を回復する展開が続いている。そのため、急落場面では買いの好機と考える投資家が多いという。米企業業績や景気の強さを踏まえると、前日の市場の懸念は行き過ぎとの見方も出た。

米債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りは前日より高い1.20%近辺で推移した。長期金利低下は景気減速のサインと受け止める投資家が多く、金利低下が一服したことも市場心理の改善につながった。

19日に下げが目立った経済再開の恩恵を受ける景気敏感株が買い直された。航空機のボーイングは5%高、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスは4%高。長期金利の下げ止まりを好感し、ゴールドマン・サックスなど金融株も買われた。ダウ平均の構成銘柄以外では空運のアメリカン航空グループやクルーズ船のカーニバルなど、旅行・レジャー銘柄が大幅に上昇した。
27日に発表予定の四半期決算への期待が高いスマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトも高い。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も6営業日ぶりに反発し、前日比223.894ポイント(1.6%)高の1万4498.878で終えた。交流サイトのフェイスブックやグーグルの親会社アルファベット、電気自動車のテスラが上昇した。