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東証大引け 反発 好業績銘柄に買い、米ハイテク株高も支え 国内株概況2021年7月29日 15:28

2021-07-29 22:17:44 | 日記
東証大引け 反発 好業績銘柄に買い、米ハイテク株高も支え
国内株概況2021年7月29日 15:28

29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比200円76銭(0.73%)高の2万7782円42銭で終えた。主要企業の決算発表が本格化するなか、前日に好決算や上方修正を発表した銘柄の一角に買いが入った。前日に米株式市場でハイテク株が上昇したのも支えとなったほか、午後は香港株の上昇も投資家心理を上向かせた。
前日はアドテストやスクリンが大幅増益となる決算を発表したほか、日産自も今期の最終黒字転換の見通しを公表した。半導体関連株や自動車株をはじめ輸出関連銘柄への買いが入って指数を押し上げた。
岡三証券の小川佳紀投資情報部長は「企業の今回の4~6月期決算は高い進捗率を確認することで、基本的には相場の支援材料になりやすいはず」と指摘する。ただ、足元で国内の新型コロナウイルスの感染者が急増している中、その先の政治リスクを踏まえると好決算を素直に評価する動きに陰りが出る可能性もあるとみていた。
28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を受けた市場の動揺はみられず、無難に通過したとの受け止めは一定の買い安心感につながった。
JPX日経インデックス400は反発。東証株価指数(TOPIX)も反発し、7.78ポイント(0.41%)高の1927.43で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆5790億円。大引けにかけてTOPIXの浮動株比率見直しに伴う売買が膨らんだ。売買高は11億6971万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1287と、全体の約6割を占めた。値下がりは821、変わらずは82銘柄だった。
ソフトバンクグループ(SBG)が大幅に上昇した。ソニーGや富士通、安川電も買われた。半面、三越伊勢丹や高島屋に売りが目立った。京成や小田急も安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕


東証後場寄り 再び上げ幅を拡大、香港株の急伸など支え 国内株概況2021年7月29日 12:53

2021-07-29 13:44:48 | 日記
東証後場寄り 再び上げ幅を拡大、香港株の急伸など支え
国内株概況2021年7月29日 12:53

29日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大し、前日比180円程度高い2万7700円台後半で推移している。香港株が大幅に上昇するなどアジア株が堅調に推移していることが支えになっている。

米CNBCが日本時間29日昼頃に「中国の証券監督当局は自国企業に対し、上場基準を満たしている限り米国での新規株式公開(IPO)を引き続き認める方針と通知した」と報じた。中国政府による規制がやや和らぐのではとの見方も投資家心理を上向かせているようだ。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約66億円成立した。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2007億円、売買高は5億6902万株だった。
アドテストや日産自が引き続き高く、ソフトバンクグループ(SBG)は上げ幅を拡大した。半面、サイバーやTDK、三越伊勢丹が売られている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

【米国市況】ナスダック反発、利上げは先とFRB議長-ドル下落 ブルームバーグ

2021-07-29 06:44:44 | 日記
【米国市況】ナスダック反発、利上げは先とFRB議長-ドル下落
Richard Richtmyer、Vildana Hajric、Kamaron Leach                                              2021年7月29日 6:04 JST     更新日時    2021年7月29日 6:32 JST                                        

28日の米株式市場では、ナスダック総合指数が反発。S&P500種株価指数はほぼ変わらずで引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利をゼロ近辺で据え置いた。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は会合後の記者会見で、景気の進展にもかかわらず、利上げは「ずっと先だ」との考えを示した。 

  大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も反発。売上高が市場予想を上回ったグーグル親会社アルファベットが同指数の上昇に大きく寄与した。S&P500種はFOMCの声明発表後に上昇していたが、取引終了間際に上げを消した。ダウ工業株30種平均は続落。マクドナルドが決算発表後に売られたことが重しになった。通常取引終了後の時間外取引で、フェイスブックが下落。売上高の伸びが年内に減速するとの見通しを示した。
                
                    
    
                    
    
  S&P500種は前日比0.1%未満下げて4400.64。ダウ平均は127.59ドル(0.4%)安い34930.93ドル。ナスダック総合は0.7%上昇。
        
                    
    
  米国債相場はFOMC声明発表後に下落したが、取引終盤に上げに転じた。ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 下げて1.23%。一時は1.27%に上昇する場面もあった。
  堅調な企業決算を背景に業績回復への信頼は高まっているが、新型コロナウイルスのデルタ変異株感染拡大や金融引き締めの可能性による世界成長への脅威を巡って、市場では神経質な動きが続いている。FOMCはインフレについて、長期の2%目標を下回る状況が長く続いてきているとの文言を繰り返した。
  AXSインベストメンツのグレッグ・バサク最高経営責任者(CEO)は「経済は目標へ徐々に近づいているが、金融政策の重要な変更を正当化するほど並外れたデータはまだない」と指摘。「その結果、市場は短期的に不安的な状態が続く見通しだ。残りの決算発表や今後の主要な経済指標、世界的なコロナ感染対策の進展ペースが主な材料になる」と述べた。

  外国為替市場では、ドル指数が3営業日続落。パウエルFRB議長は資産購入を縮小するための目標である「一段の顕著な進展」はまだ遂げていないとの考えを示した。原油や主要商品指数の上昇を追い風に、主要10通貨ではノルウェー・クローネとカナダ・ドルの上げが目立った。
        
                    
    
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、0.2%低下。ドルは対円では0.1%高の1ドル=109円91銭。ユーロは対ドルで0.2%上昇の1ユーロ=1.1845ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は反発し、2週間ぶりの高値を付けた。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油の在庫が昨年1月以来の水準に減少したほか、ガソリンと留出油の在庫減少も示され、夏季ドライブシーズン中の健全な需要を示唆した。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前日比74セント(1%)高の1バレル=72.39ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント9月限は26セント高の74.74ドル。
  ニューヨーク金スポット相場はFOMC声明発表直後に下落。FOMCは労働市場とインフレについて、大規模資産購入を縮小するための前提条件に向けて進展したと指摘した。
  スポット相場は声明発表直後に一時0.4%下げたが、午後3時41分現在では0.5%上昇。声明発表前に取引を終えたニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.1%未満高い1オンス=1804.60ドル。 
原題:Stocks Rise, Bonds Turn Higher as Fed Holds Rates: Markets Wrap(抜粋)

米国株、ダウ続落127ドル安 新型コロナの感染拡大を嫌気 ナスダックは反発 米国・欧州株概況2021年7月29日 5:19

2021-07-29 05:40:37 | 日記
米国株、ダウ続落127ドル安 新型コロナの感染拡大を嫌気 ナスダックは反発
米国・欧州株概況2021年7月29日 5:19

【NQNニューヨーク=張間正義】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比127ドル59セント(0.4%)安の3万4930ドル93セントで終えた。新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大による世界経済の先行き懸念から売りが優勢になった。
米国ではフロリダやテキサスなど経済規模の大きい州で新規感染者の増加が鮮明となっている。米アルファベット傘下のグーグルは28日、従業員の出社再開の時期を9月から10月18日に延期し、ワクチン接種を出社の条件とすることを明らかにした。他の企業の出社再開に影響を与える可能性があり、経済活動の正常化の動きが遅れるとの見方が強まった。
米連邦準備理事会(FRB)は28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決めた。FRBのパウエル議長は会合後の記者会見でテーパリング(量的緩和の縮小)の開始に向けて「今後複数の会合で経済情勢の進捗を確認する」と表明した。おおむね想定の範囲内だったため、株式市場の反応は限られた。
27日夕の決算発表で2021年7~9月期の増収率が4~6月期から減速するとの見通しを示したスマートフォンのアップルが下げた。足元で上昇が目立っていたクレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)とビザも安い。
一方、28日朝に発表した4~6月期決算が7四半期ぶりに黒字となった航空機のボーイングが4%高となり、ダウ平均を下支えした。新型コロナワクチンの販売好調で21年12月期通期の業績予想を上方修正した製薬のファイザーも3%上昇した。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比102.008ポイント(0.7%)高の1万4762.584で終えた。前日に好決算を発表した銘柄が買われ、指数を押し上げた。検索サイトのアルファベットは3%高となり連日で上場来高値を更新した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は8%高と急伸し、エヌビディアなど他の半導体関連株にも買いが波及した。

日経平均大引け 大幅反落 388円安、コロナ感染拡大に警戒、海外株安でリスク回避 国内株概況 2021年7月28日 15:06

2021-07-28 15:08:43 | 日記
日経平均大引け 大幅反落 388円安、コロナ感染拡大に警戒、海外株安でリスク回避
国内株概況
2021年7月28日 15:06




28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比388円56銭(1.39%)安の2万7581円66銭で終えた。国内では東京都で過去最多の新規感染者数が確認されるなど、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない状況で経済活動の正常化が遅れる懸念が強まっている。取引時間中の米株価指数先物やアジアの株式相場が軟調に推移したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まった。


〔日経QUICKニュース(NQN)〕