クシュタール、7&i買収意欲を再表明へ-当初案拒否の回答後も
Ryan Gould、Dinesh Nair
2024年9月9日 3:50 JST 更新日時 2024年9月9日 4:10 JST
7&iHDが友好的な交渉に応じるなら、買収額引き上げも-関係者
7&iHDの株主に直接提案する可能性を排除していない
A 7-Eleven convenience store, operated by Seven & i Holdings Co., in Kawasaki, Japan, on Monday, Aug. 19, 2024. Circle K operator Alimentation Couche-Tard Inc. made a proposal to take over much larger rival and 7-Eleven owner Seven & i Holdings Co., in what would be the biggest foreign takeover of a Japanese company. Photographer: Akio Kon/Bloomberg
カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタールは、セブン&アイ・ホールディングス買収の意欲がまだあることを同社に伝える計画だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。7&iHDは最初の買収提案を拒否した。
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関係者によれば、クシュタールは数日内に7&iHD買収への関心を改めて書簡で示す計画だ。7&iHDが友好的な交渉に応じる場合は、提示価格を引き上げる用意があると示唆する可能性があると、関係者の1人は述べた。
クシュタールは友好的な合意を望んでいるが、7&iHDの株主に直接提案する可能性を排除していないと、関係者は話した。
クシュタールはアドバイザーと次のステップを検討しており、最終的な決定は下していないという。関係者は部外秘情報であることを理由に匿名で話した。クシュタールと7&iHDの担当者に通常の営業時間外にコメントを求めたが、返答は得られなかった。
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原題:Couche-Tard Set to Affirm Seven & i Interest After Rejection(抜粋)
(第3-4段落を追加し、更新します)
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