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創・遊・粋人

コミュニケーションと創造の輪を広げるをテーマに
陶芸・各種手作り作品や講座・展示会・頑張っている人達を紹介します。

想定という基準を想定した事への警告が震災後の出来事か…!

2011-03-21 18:09:31 | 陶芸

今日は3月11日の地震発生から11日目となった、昨日の10日目に救出された孫と祖母のニュースには感動し人間の生命力と生への知恵には驚いた。生死を分ける限界時間に達しながら生還したのは偶然とばかりは言い切れない、然るに福島原発の対応はと考えると多くの人々が懐疑の念を抱かざる状況である。あらゆる分析から想定し安全と説明してきたが、自然への畏敬の念を忘れた科学者のへ警告が、今回の震災後の状況をもたらしのではないだろうか。自分達が体験した秋田沖大地震または、阪神震災・三陸地震と色んな恐怖を体験して乗り越えてきたが、今回の東日本大地震はそれらのデーターや想定を根底から打ち砕いたように思える。そのような状況下で原発の更なる被害を回避するために頑張っている方々には心から感謝している、このように頑張っていられる方々の安全は本当に守られいるのだろうか。後になって健康に障害が出たときに想定の範囲を超えたとの言い逃れをしないような対応をしっかりとして欲しいと願っている。






秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今日彼岸の中日は工房を休ませていただきました。何時も彼岸の中日は先祖の墓参で田舎に帰っていたが、今回はガソリン不足のため遠出を控えて中止した。古希までは継続して墓参りするつもりでいたが想定外であった、自分達レベルの想定基準は意図も簡単に変えたり否定したりする事が出来るが、科学者が想定した事柄がこのように次々と否定される事はどのように考えたら良いのだろうか。