手作りの土鍋で熱い鍋料理をと思って作りましたが、始めて使われたのは蓋を外して鍋の中に缶を粘土で固定させ、さらに缶の中にも粘土を入れて大型のロウソク立てに活用しました。突然の地震の揺れでも倒れないように4個も作り、停電に備え地震当日の夜を過ごしました。秋田ではライフラインも普及し通常の生活に戻りつつありますが、電力の計画節電が実施されたり、ガソリンや灯油などの供給も滞り始めております。自分で出来る事で協力をと考え、毎日投稿しておりましたブログを状況が改善するまで、2日置きの投稿にしようと思っています。何時も拙い文章のブログにアクセスして下さる皆様にご理解をお願いいたします。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、地震後工房で始めて仕事らしい作業をしました。先月出前陶芸講座で作った作品の素焼きが上がり、釉薬掛け窯詰めを行いました。地震の揺れを気にしながら作品を扱うのは大変ですが、計画節電が実施され13時間近く連続で電気が流れないような状況になると、本焼きの窯焚きを行なう事が出来ません。最悪の状況にならないように自分達で出来る節電や色んな事を実行して行こうと考えています。