桜模様をあしらったマグカップは下絵の具色付けし持ち手は蔓を巻いたような雰囲気の出来上がりになっています。先を細めて作られたのは水割りなどを作る時に水を注ぐために作られたのでしょうか、作り手の感性で色んな使い道が出来るカップは、桜と同様にこれからが出番となる事でしょね。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、今日は電動ロクロでの作品作りが行なわれていました。また先般行なわれた出前の陶芸教室での作品も、自然乾燥の段階に入り一段落といった気分ですが、明日は早朝から以前に窯詰めされた作品の素焼きが行なわれ、850度まで約8時間半の窯焚きが行なわれます。