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銭湯の散歩道

神奈川、東京を中心とした銭湯めぐりについて、あれこれ書いていきます。

丸子温泉(川崎・新丸子)

2017-08-19 06:57:03 | 銭湯 温泉
東急新丸子駅を降りると、線路沿いを渋谷方面に5分ぐらい歩けば、住宅地付近に丸子温泉がある。地元で人気らしく、大勢のお客さんで賑わっていた。



▲新丸子下車


▲線路沿いを渋谷方面へ歩く


▲あっという間に丸子温泉


▲の裏側


▲薪とボイラーが見える


▲横の表側





▲丸子温泉に到着


▲駅から歩いて5分ほど。もう少し短かったかもしれない


下足箱のところは、そこそこの広さ。ただ、ちょっと汚いかなという印象。建物が古いのも、そうした印象を強めてるかもしれない。


中に入ると、番台。座るのは、70代後半か80代ぐらいのおばあちゃんだ。すごく感じが良く、丁寧な対応。
それと、ここでは貸しタオルがないらしく、200円で販売。他は100円ぐらいなんだけどなぁ…と心の中で不満に思ったが、タオルが無くては始まらないので、仕方なく購入。ただ、100円のモノよりもしっかりしてて、これで200円ならかえって安いかもしれないと思った(ただ新品は吸水性が悪く、やはり貸しタオルが一番望ましい)。


脱衣場は、かなりシンプルで、二つの島ロッカーが並び、左壁は掲示物のみ。無駄なものがほとんど無く、なんと扇風機まで無し。さすがに扇風機が無いのはちょっとと思ったが。


浴室に入ると、ここもほとんどシンプルな作りである。左手に立ちシャワーがあって(扉付き)、カランは島カランが二つと、両壁にも並ぶ。


浴槽は、左が黒湯で、右が白湯。ちょうど半々ぐらいである。
黒湯は、浅浴槽と深浴槽に分かれ、白湯は、座湯、ボディジェット、かなり勢いのあるバイブラと続く。


温度は両方とも46℃前後ぐらいだろう(温度計は47℃だったが、肌感覚的にはちょっと微妙なところ)。


お客さんはかなり入っていて、地元では人気の銭湯らしい。お湯がけっこう熱いのに若者が多いのも驚いた。
黒湯のところは、周囲がほんと真っ黒で、ぱっと見めちゃくちゃ汚い。
白湯のところは、まあ普通かなという感じ。
銭湯全体の雰囲気は、すこしアンニュイな淋しいところがあり、良くも悪くも昭和の雰囲気を今も残しているという感じがした。


【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 新丸子駅
経路 線路沿い
周辺の環境 住宅街
●空間演出
建物外観 小規模なビル
壁画・眺望 なし
統一感 あり
置物 特になし
照明 ふつう
★設備
休憩所 脱衣場に椅子があるのみ
脱衣所 シンプルな作り。ちょっと広い
シャワーの出 勢いがある
浴槽の種類 黒湯、座湯、ボディジェット、バイブラ
サウナ なし
温度 46℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 丁寧で愛想が良い
清潔さ 少し汚い
貸しタオル なし
備え付け なし
◆人
受付 70代後半ぐらいの女性
客層 中高年から若者まで


【案内】

住所

〒211-0005 川崎市中原区新丸子675

電話

044-711-3378

営業時間

15:00〜22:30

定休日

毎週金曜日

※神奈川公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載

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