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銭湯の散歩道

神奈川、東京を中心とした銭湯めぐりについて、あれこれ書いていきます。

港区銭湯フォーラム(東京・田町)

2019-02-09 07:15:18 | フォーラム


港区で銭湯フォーラムがあるということで、好奇心からはじめて参加してみることにした。
司会は、同じ銭湯ブログを運営されているOLやすこさん。パネリストは港区の各銭湯(清水湯、竹の湯)を運営している経営者だ。
ちょっとしたハプニングがあったり予定時間を越えてしまったが、楽しく有意義なシンポジウムだった。








▲田町駅


▲南口に向かうと


▲少し開けた場所にでる




▲地図とラクっちゃ(みなとパーク芝浦)との距離はこんな感じ。歩いて7~8分というところか


▲こっち方面


▲遠くにモノレールもみえる。実はこっちに真っ直ぐ行けば到着したのだが、お昼ご飯を食べてなかったため、少し遠回りすることに








▲田町はひさしぶりなのだが、知ってる当時と比べて半分ぐらい景色が変わったかもしれない。まさに浦島太郎の気分である






▲交番を左折


▲あとは、ほぼ真っ直ぐだ














▲左にモノレールが走ってる


▲到着




▲右側の建物は病院。採光を考慮した構造だろうか。小さなホテルみたいである




▲入り口の案内板をみると、どうやらスポーツ施設も兼ねているようだ


▲裏側(というかこっちが正門)がこんなところである








▲中はこんな感じ。建物がすごく立派





▲エスカレーターであがる

ここでぐるっと回ると、奥にも別棟に分かれており、すぐ左がラクっちゃというところだった。とにかく色々詰め込みすぎたせいか内部構造が複雑なのでゲームのダンジョンみたくなっててわかりにくいッ!
そんなことを思いながら案内板をみてると、中にいた女性がやってきて、「銭湯フォーラムですか?」と聞かれたので「はい」と答えると「どうぞこちらです」とわざわざ丁寧に案内してくれた。

案内された方に向かうと、ズラッと人が並んでいて、ずいぶんスタッフがいるなぁという印象。豪華な運営だ。それを無料で参加できるのだから、とてもありがたいことである。
ところで冊子をもったスタッフが並んでいるのだが、ナゼか自分には渡してくれなかった。
スタッフを通り過ぎて中を一瞥すると、早く着いたせいかまだ数人ほどだった。


▲こんな感じ

空いてる好きな席に座ると、あとから先ほどのスタッフがやってきて「すみませんでした」と案内の紙をくれたのだが、まさか同じ運営スタッフと勘違いしたのだろうか?

しばらく待つと続々と人が集まってきてだいぶ埋まったが、おそらく当初の目標である100人は届かなかっただろう。たぶん半分ほどではないか。
予定の時間が来ると、パネルディスカッションが始まった。
最初は、港区の役所の女性が総合司会として挨拶をし、パネリストの紹介と司会の紹介。次にPR動画が紹介された。しかしこんな立派な建物なのにインターネット回線が脆弱らしく、途中で止まってしまうというアクシデントも。動画はまるでボン・ジョヴィ(ロック)のミュージックビデオのようなだった。高齢者はこの感性についていけただろうか?

https://youtu.be/XK2E5gq2Q7Q
▲こちらが問題の動画(YouTubeの貼り方が分からなくてスミマセン)

次にパネリストの講演がはじまる。メンバーは、すでに廃業した万才湯の店主だった高橋元彰さん。
南青山清水湯の大倉正敬さん。
麻布黒美水温泉竹の湯の樋口浩司さん。
それと、港区保健福祉支援部長の森信二さんである。森さんは、区立公衆浴場ふれあいの湯を運営する責任者でもある。


※出典:東京都浴場組合港支部ホームページより引用
▲左から高橋さん、大倉さん、樋口さん、森さん。写真だけみると、なんの会合だか分からない顔ぶれだ


※出典:東京銭湯ホームページより引用
▲司会のOLやすこさん


※出典:東京銭湯ホームページより引用


※出典:東京銭湯ホームページより引用
▲ちなみに左の赤いアウターを着てるのが自分

最初は高橋さんが銭湯の歴史と港区の現状を話し始めた。
特に興味を引いたのが、最近の動向だ。港区の銭湯は、かつて興隆した頃だと170近くもあったらしいのだが、いまはなんと4つ!(しかも一つは区営施設なので、民間は3つだけである)
恐ろしい減りっぷりだ。いかに斜陽産業であるかを物語る数字だろう。
一方で、明るい材料もある。港区の銭湯による利用者数で、昭和初期のピーク時は1日400人ほどだったらしいのだが、平成20年頃には120人ほど。100人を切ったら廃業を考えるというボーダーラインらしいのだが、現在は300人以上まで膨れ上がってる(東京全体の平均利用者数はいまだ漸減傾向にあって、港区だけ突出してる)。
理由は色々とあるだろうけど、一つは少数精鋭になったからではないかと思う。
港区の銭湯は、三越湯、清水湯、竹の湯、ふれあい湯と一応全部訪れているが、どれもほかの銭湯にはない特徴をもっていた。
こうした淘汰を生き残るだけの力があったからこそ、遠方からの銭湯客も取り込むことに成功したのだろう。
それと、近年は目に見えて女性客が増えているという。清水湯あたりは、そうした銭湯ブームに乗れた部分もあるのではないか。
あとは関係あるかどうか分からないけど、三越湯は白金、清水湯は南青山、竹の湯は麻布十番。すべて東京を代表する高級住宅地にある銭湯である。このへんも土地のブランドを活かした戦略が功を奏したのかもしれない。

それと次のマイクは、南青山清水湯の大倉さんにバトンタッチ。芸術家っぽい風貌の大倉さんも興味深い話を色々とされていた。
今は人で賑わう最新の設備を誇る清水湯だけれども、かつては老朽化が深刻で一度女湯の屋根が落ちたらしく、その時に廃業を考えたそうだ。その時に人に相談すると、今辞めたら二度と出来ないよと言われたのと、四代目で辞めるのはカッコ悪いと決意し、清水湯を改装。そして今に至るという。
力を入れてるのは清掃で、完全防備をして危険な薬品を使い徹底清掃してるそうである。もちろん入浴客には安全なのだが、やはり流行る銭湯というのは裏側も徹底してるんだなと感心してしまった。それと奥さんが大の銭湯好きらしく、休日はほとんど他の銭湯を巡っているとか。そういう家族にも支えられて今があるのだろう。

次の麻布黒美水温泉竹の湯の樋口さん。この店主は、軽妙な語り口で真面目な顔をしながらトボケるなど、とてもおもしろい人だった。
たとえば日焼けをして顔が黒いのだが、「わたしは顔が黒いですけど、うちの温泉(黒湯)に入ってこんな黒くなったわけじゃありませんよ」と場を笑わせるなど、終始和やかな雰囲気に。常連さんからも色々とプライベートのことで相談されるそうだが、きっとそうなんだろうなと思った。

森さんは小さい頃に通った銭湯の思い出を語られていた。大人たちに怒られた経験を振り返り、銭湯が持つ人情味の素晴らしさを懐かしそうに話していた。
それと清水湯の大倉さんは交流話の中で、常連客の中には行かない日にわざわざは今日は行かないよと電話を寄越すお客さんもいるそうだ。

その後は質疑応答。
一人の年配者は、高齢者ばかりでもっと子どもに興味をもってもらえるイベントを試みるべきじゃないかということと後継者問題で、かつて借地にあった銭湯を店じまいしようとしたときに地主の息子が、「だったら自分がやるよ」と引き受けたといい、後継者は子どもに限らず意欲ある人に渡すことも考えるべきではないかという趣旨の話をしていた。
パネリストの高橋さんは子ども向けのイベントは上手くいかなかった、大倉さんは中学生の職業体験はだいぶ盛り上がったなどと話していたが、後継者問題に関しては双方とも発言がなかった。
今の銭湯で廃業の主な原因は、後継者問題と老朽化問題だそうだ。
後継者は、確かに第三者に任せてもいい気がする。しかし銭湯は個人商店という意識が強いためか、経営者の中には代々家族で受け継ぐべきものという思いもあるのかもしれない。
あとは、改装の資金面に関して、クラウドファンディングの提案もあった。
銭湯組合などのプールしているお金は潤沢らしいので借りることに関しては困ってないのだが、ただ借りたお金をどうやって返していくかが問題だという。たしかに高齢化した経営者が巨額の借金をしてこれから返すことを考えると難しい決断だろう。清水湯でも改装に1億5000万ほど掛かったらしい。もっと大がかりなところは3億ぐらいという。なかなかリアルな数字の話だった。

その後は、浴室のストレッチの指導に入り、湯船に浸かりながら出来るストレッチ運動を教えてもらった。その後はなんと、バイオリンの演奏会。
正直バイオリンの演奏会と聞いて、えっ?と思った。ストレッチ運動は健康促進の面から分かるとして、なぜ銭湯のフォーラムでバイオリン??
その答えは、今回演奏した前田みねりさんという女性が、単に銭湯好きだからである。

銭湯好きが高じて、港区に銭湯での演奏を自ら売り込んだのだとか。それが今回で125回目。情熱と行動力、クラシックを一般に広めようとする使命感には驚かされた。
実は、クラシックもたまに聞くのだが、こうした生演奏を聞くのは初めてだったかもしれない。


▲素晴らしい音色の演奏だった


※出典:東京銭湯ホームページより引用

しかしフォーラムはこれで終わりではない!
今度はお楽しみの抽選会。具体的な数字は忘れてしまったが、たしか15人ほどに500円の図書券を抽選でくれるというもの。何度も書くが、今回の参加は無料だッ!
なので、ここまでしてもらえることに、非常に申し訳ない気持ちになってきた。なにせ、自分はヨソ者の神奈川県民なので…。港区に少しばかりお金を落としてるかもしれないけど、税金は納めてません。港区民のみなさま、今回は貴重な経験をありがとうございました。
ちなみに、抽選はあたらず(内心、ホッとした)。


▲抽選会の様子。左が清水湯の大倉さん。右が樋口さん

そしてプラグラムはほぼ終了となったが、一番最後に残されたのが、ゆっポくんとの握手会。この発表の時が一番盛り上がったかもしれない。


▲東京銭湯のゆるキャラゆっポくんにみんな群がり、記念撮影


▲ゆっポくん、ありがとう!

最後の出口では、ゆっポくんのタオルを頂き、竹の湯の樋口さんがみんなに港支部のステッカーを配られていた。

おわり

【案内】

港区浴場組合の皆さんから銭湯の歴史や文化等を聞くとともに、これからの公衆浴場について考えます。


対象

どなたでも

開催日

2019年2月3日(日曜日)

開催日詳細

午後0時30分から2時

ところ

港区立介護予防総合センター ラクっちゃ(みなとパーク芝浦2階)

定員

100人(会場先着順)

申し込み

当日直接会場へ。

※港区ホームページ転載

麻布黒美水温泉 竹の湯(東京・麻布十番)

2019-02-09 06:29:27 | 銭湯 温泉


本来なら麻布十番駅が最寄り駅であるが、今回は広尾駅から15分ほど掛けて歩いて訪ねた。
立地場所は瀟洒な建物が軒を連ねるハイセンスな街であるが、銭湯自体は下町と昭和の雰囲気をあわせもつ銭湯だった。








▲広尾駅


▲改札口の目の前の横断歩道


▲渡ったところ


▲まっすぐ進む






▲ここで道が分かれるが


▲ほぼ道なりの左に進む


▲そうすると公園がみえてくる


▲有栖川記念公園


▲公園に沿って歩くため、右に渡る








▲ドイツ大使館




▲壁には、ドイツのことわざを紹介する絵が施設の端っこまでビッシリ張られてあった










▲なかなか傾斜のきつい坂道だ




▲南部坂というらしい


▲まだ、まっすぐ


















▲ようやく、公園の端っこ


▲そこの突き当たりを右




▲そして再びまっすぐ


▲写真には写ってないけど、とにかく外国人ばかり。日本人と半々ぐらいの印象だ






▲今度は、下り坂がはじまる






▲東京タワーがみえる




▲この右にある建物が韓国大使館である。めちゃくちゃ豪華な建物だ


▲写真に撮りたかったが、物々しい雰囲気なのでやめた


▲というのもこの写真にも写っているのだが、警察官が物凄く沢山いる。今は政治的にゴタゴタしてるから警備に力を入れているのだろう


▲そこから右に曲がったところ


▲そこを進んでいくと






▲電柱に竹の湯の広告を発見


▲左に曲がれば、もう竹の湯がみえる








▲到着


下足箱は一見するとふつうの下足箱であるが、鍵に金属プレート(カード)がついており、番号が印されている。この番号は、あくまでも下足箱の番号に過ぎないが、カード自体は脱衣場のロッカーで使用する。


下足箱の左側に自動扉。あけると、奥に小さな休憩所のロビーがみえる。無理に作った感のある狭さだ。その途中右側にフロントがある。
受付に立つのは、中学生ぐらいの男の子とお母さんとおぼしき40代後半ぐらいの女性。
「貸しタオルはありますか?」と訊ねると、バスタオルとフェイスタオルどちらにしますか?と聞かれ、いつも通りフェイスタオルを選択。値段は50円で、ちょっと高めか。
ちなみに、サウナはなんと500円(しかも2時間制限付き)である。
ここらへんはかなり思い切った値段設定をしたものだと思うが、麻布十番ではフツーなのだろうか?


それと、石鹸などの洗剤を持ってますか?と聞かれて「ないです」と正直に答えると、スッと小さな洗剤(ボディーシャンプー)を渡され、「これを使ってから入浴してください」と言われた。
こうしたさり気ない配慮は、さすが一等地にある銭湯である。
それとロッカーの使い方もレクチャーされた。下足箱のカードをロッカー内側に差し込むのだという(この時点でよく分かっていなかった)。


男湯は、フロントに向かって左側(つまり下足箱からだと奥側になる)。
入ると、銭湯の規模からすればそこそこの広さだが、それに比べていかんせん人が多すぎる。
入って右側が縦長のロッカー。左側は通常のロッカー。奥に洗面台。浴室入り口の横には物置とゴミ箱が並ぶ。


先ほどのロッカーの使い方であるが、ロッカーの上部に記された「カードを内側に差し込んでください」という文字がすぐに理解できなかった。
というのも、てっきり先にカードを差し込むのかと思いこんでいたからだ。
そうではなくて、先にロッカーの扉を開け、その扉の内(裏)側にカードを差し込む場所があるので、そこにカードを入れれば鍵を掛けることができる仕組みだった。
面倒くさい!


正直手間ではあるが、紛失防止のための措置なのだろう。ただ色んな銭湯をみてきたけれども、こんな面倒なロッカーは初めてである。やはり色々と問題があって普及しなかったのかもしれない。
そんな感じでロッカーの使い方に戸惑ったが、なんとか浴室の中へ。


浴室に入ると、脱衣場同様にかなり狭い。ただ、それなりの工夫が色々となされている。
入ってすぐ左にサウナ。そして右に水風呂がある。ここの水風呂は、冷鉱泉。ただ通路がかなり狭いので、水風呂から人が出るとどうしても冷たい水を受けてしまう。
立ちシャワーは、水風呂の横とサウナの前に一つずつある。ともにハンドシャワータイプだ。


そして入り口から見て目の前が島カラン。4つほどしかなく、ビッシリ人が座っている。左右の壁にもカランがあるが、それも数が少ない。
さらに私物の置きっぱなしが目立つ。仕方ないなと思いながら私物の置かれてない場所を探すと一カ所しかなかった。
こういう状況だと他の銭湯なら間違いなく立ちシャワーを使うのだが、なにせ渡されたボディーシャンプーで洗えと言われたので、カランで洗わざるをえない。


その空いた席に座ると、隣には角刈りでいかにも気が強そうな年配者。お湯を浴びるたびに、こちらにバシャバシャしぶきを飛ばしてくる。
混んでる状況だからしょうがないと思いつつシャワーのハンドルをひねると、
突然、「おいッ」と言われ、「シャワーを使うとお湯がこっちに掛かるだろ。これ使え」と桶を渡された。
(えっ?!)と内心思いながら「…すみません」と謝り、桶を受け取った。
しかし、当の本人は相変わらずこちらにお湯を飛ばしてくる。
なかなか一見さんには厳しい銭湯のようだ。


なんとか体を洗い終えると、今度は浴槽の方へ(先ほどの年配者が目で追ってるのを感じながら…)。
浴槽は他の銭湯と変わらず奥にあって、すべて黒湯。水風呂も含めて全部温泉(冷鉱泉)である。そうしたところが人気の理由だろうか。


浴槽は左右2つに分かれていて、右側が44℃の熱湯。左が若干広めで、ぬるめの40.7℃の主浴槽である。なぜそこまで細かく分かるのかというと、湯船の上に電子温度計が設置してあったからだ。
それと両方とも浅めで、ジェットバスのない座湯とジェットバスのついた座湯が並ぶ。
浴槽も芋洗い状態で人がゴロゴロしており、入るだけで一苦労である。
お湯はかなり濃厚な黒。そのため足下がまったく見えない。
最初に入ったときはお客さんの足を引っかけてしまったし、座湯の手すりに掴まろうとしたら、べつのお客さんの手を握ってしまった。幸いにも怒られはしなかったものの、配慮が必要だろう。


客層は、メインが高齢者であるが、若い人もそこそこいた。やはり、温泉であると若い人も引きつけるのかもしれない。
それとみんな地元の人たちなのか賑やかな会話が聞こえてくる。
マンション銭湯ということでスペースがないうえ天井も低く、それでいて人がめちゃくちゃ多いので窮屈感がハンパない。
そのためゆっくり過ごしたい人にはお勧めできないが、下町の雰囲気や温泉にこだわる人にとってはなかなか刺激的で楽しい銭湯なのではないかという気がした。


【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 麻布十番(広尾)
経路 有栖川記念公園を横切る
周辺の環境 大使館

●空間演出
建物外観 マンション銭湯
壁画・眺望 チップタイルで日本丸が描かれている
統一感 あり
置物 あり
照明 若干暗いかも

★設備
休憩所 ロビー
脱衣所 狭い
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 黒湯、座湯、ジェットバス、水風呂(冷鉱泉)
サウナ なし
温度 40.7℃、44℃
棚 なし
男女入れ替え なし

■サービス
接客 ふつう
清潔さ ふつう
貸しタオル あり(50円)
備え付け なし(ただし、持ってないと小さなボディーシャンプーをくれる)

◆人
受付 40代の女性と10代の男性
客層 高齢者、若者、親子


【案内】

住所
〒106-0047
港区南麻布1−15−12

電話番号
03-3453-1446

アクセス
東京メトロ南北線「麻布十番」駅下車、1番出口より徒歩5分
都営大江戸線「麻布十番」駅下車、7番出口より徒歩5分

休日
月、金曜日

営業時間15:30−23:30

※東京銭湯ホームページ転載