“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

武士は食わねど 高楊枝

2017年05月10日 | 今生きていること
武士は食わねど 高楊枝・・・は、これは清貧の人が言ったことのようだ。ほとんどの金持ちには、この”武士は食わねど 高楊枝”的な感覚は、存在しないようだ。これらの金持ち?は、同等の金持ちには見栄を貼るようだが、その人の感覚で、自分より金を持っていない
?と思われる人からは、むしろ搾取するような態度を取るようだ。・・・・成金であって、決して本物の金持ちでないような気がする。

金は、不安の延長線上に有る。本物の金持ちでない人たちは、金に対して不安を持っているように感じる。息切れするほど一生懸命に稼いだ金・・・・が、他人に使って減るのを極端に嫌っているように思われる。だから他人から搾取することしか考えていないようだ。

自分より下(自分の物差しで、自分より金を持っていないと思われる他人)の人からは、搾取することしか頭に無いように感じる。・・・・だから当然払うべきものを払わない輩の金持ちが多い。自分より下と思っている人々に当然払うべき金を建て替えさせてそのまま無視する?様な金持ちがいかに多い事か。その人の人格でもあるのでしょうけれども、まことに品の無い金持ちが多いようだ。自分より下の者には見栄を張らないが、自分より上の者には、えげつないぐらいの見栄を張る?・・・哀れ惨憺たる連中よ。哀れ惨憺たる金持ちよ。

また貧乏人には、この哀れな金持ちに媚をフル連中の多い事よ。だから馬鹿にされるし、ざっと扱われる。

この類の、金持ちには近づかないこと。他人から搾取するのが上手いから。他人から搾取するのが得意だから。

近づくと、確実に、あなたは、損をします。心して掛かれ!!!

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