日向の夢

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

予想の斜め上を行くケータイ小説

2007年03月07日 00時34分03秒 | 

「文章ヘタ」でも「自分たちと同じキモチ」・・・・・ケータイ小説、女子中高生に超人気

・・・これは、ないわ

こういった小説があることも、局所的というには大きすぎる規模で人気があるのもなんとなく聞いたことがありましたが、まさか>88にあるような文章だとは・・・

もはや、どうやったらこんな文章が書けるのか不思議なくらいです。一部には「作者は読み手のレベルに合わせてわざとこういう書き方してるんだって」という情報もありましたが、もしそれが本当なら、ある意味尊敬に値するかもしれません。それくらいに、なんだろう、「小説」という形と照らし合わせて「不自然」です。

中身については・・・まぁ僕は嫌いな方向に突き抜けてるようで、読む機会がなくてよかったかなと。
人の好みは個人の自由ですから「悪い」なんてことは言えませんが、身の回りにコレを読んで「超感動したっ!!」と言う人がいたら、ちょっと距離を置きたくなるかもしれません。とりあえず、その人はまともに読書をしたことがない可能性大でしょうから・・・。



実際のところどうなの? と思って今日の夕食時に目下女子高生である妹No.1に話を聞いたのですが、やはり周りに読んでる人は多くいるのだとか。「じゃあお前は?」という問いに「なんか、全部同じような話でつまんない。なんでこんなの好きなんだろ?」的な答えが返ってきたのでひとまず我が家は大丈夫っぽいです。いやー、安心した。


ちょっと話が逸れますが、コメントを読んでいてラノベと比較するものも多くありましたね。僕はラノベ大好きなのでもちろんラノベ>ケータイ小説 という立場ですが、中には同列と思っていらっしゃる方もいるようで・・・悲しい。ここで擁護させてもらえば、たしかにラノベの平均を取ると他の「文学と括られるもの」と比較して低いレベルなのでしょうが、でもさすがにケータイ小説とは一線を画しています。文章のレベルが似たり寄ったりなものもあるでしょうが、最低でも中身は多少なりとも捻ってあります。こんなベタな設定と展開はいたしません。多分。


あともう一つ。ラノベよりも少ないけど、「山田@リアル鬼ごっこよりも下(あるいは上)がいたとは・・・」と書いている人もいますね。リアル鬼ごっこもたいがいに酷かったですけど、さすがにこれと比べたら失礼かなぁ、と思いました。もちろん、だからといってあれが多少なりとも売れている現実には悲しくなってきますが。あれ、読んでも何も残んないし、本気で不快になるだけなんですよね・・・。




・・・こういうことを書いてるときって、妙に自分の書く文章の精度が気になりますね(笑) 普段は思いついたままに書けるだけ書いているんですが、今日は前後のつながりで不自然な部分を直そうとしてしまいました。結果、自分も文才ないな、ということを再認識させられただけでしたけど(泣)



声優アワード結果発表~

2007年03月06日 00時36分29秒 | 声優

声優アワード

なんかgooのトレンドランキングで1位になってて、それ見てやっと「あぁー、マサカノで言ってたあれ!」と気づきました。

つか、昨日のアニスパでもなんやかんや言ってたなー。韓国だか北朝鮮の妨害電波のせいでほっとんど聞こえませんでしたが。たまにバイトがないとコレだから困ります。

さておき、見てみたらスゴイことになってるじゃないですかぁ~。

鹿野さんが、新人賞!

しかも、平野綾さんよりも、上!
こりゃマサカノの放送が楽しみになって参りましたよー(笑) このところ、とみに小野坂さんが「冷たい」っていうコントを長期的にやってますからねー。拍車がかかりすぎてホントに険悪にならないといいけど。

あと、主演女優賞が朴さんで、それみた瞬間素で「主演男優賞の間違いじゃん(笑)」と言ってしまった僕がいます。でも、出演作品では3分の2が男役です。あながち間違ってはいないかもしれません。



って、そうだった。一番大事な人忘れてた。

ますみん、ベストパーソナリティ賞受賞、おめでとーございまーすっ!!

でも、そんなにラジオの本数多くないっ!



ホントに久しぶりに、まともな話題を

2007年03月05日 02時12分22秒 | 雑記

”俗悪バラエティーやめよ”芸無しタレント、怪しげな霊能者

そうだそうだーっ!!

っと叫びたいところなのですが、振り返ってみると、つい最近ガキつかのビデオを見返してパイまみれ罰ゲームでゲラゲラ笑った人間ですので、文句を言っていい話題ではないのかもしれません。

「おもしろい」ものというのは難しいです。定義がない。あ、いや、もちろん辞書を引けば意味は載っているのでしょうが、こうこうこういうポイントを押さえれば「おもしろい」んだ、というのがないように思います。

じゃあせめて自分の「おもしろい」って何よ? と考えると、ここ2年くらいは完全に「ポアロとその周り」です。もっと狭めると、「ポアロのあと何分あるの?」が、俺にとって今一番の「おもしろ」です。

じゃあ、あと何分の特徴ってなにかなーと思うと・・・・・やっぱ「下品」なことでしょうか。エロくはないし、「下ネタ」でも「セクハラ」でもないのですが、「下品」なのは否めない。

いやでも、終始下品な単語が飛び交ってるわけでもない。じゃあなんだろう。

・・・・・「バカさ加減」?

他人がバカなことをやってるのを見て「おもしろ」を感じるとなると、「自分よりも下の人間を見て自己優越感を得ている」みたいに思えてしまうんだけど、でも確実に「ポアロは自分よりも下!」なんて思ってないんですよね~。

む、むずかしい。

ただ、「言葉にできない不快感」みたいなのはよく感じるように思います。あんまりTV見ないので「よく」ってのも変な話ですが、なんだろ、コメント欄でも何度か名前出てますけど、「エンタ」とかは見てて切なくなっちゃうもん。なんでこんなの見て楽しい人がいるんだろーって。



「何したらいいか分かんないけど、私の会社は必ず発展すると思います」

30代独身女の間で起業が流行、だそうです。

起業、いいと思います。悪いなんて言えません。僕、「経営者」という人が大好きでございます。

でもそれは、小さくとも志を持ち人とともにもしくは身一つでも、がんばるという姿勢が素晴らしいものだと感じるからです。

でも、この記事で取り上げられている人は「社長になりたいから」という理由で起業を考えているのだとか。

まぁ、そういう「憧れ」を否定する気はありませんが、釈然としないかんじがするのも否めません。「目的」と「手段」を履き違えてるというのは、このことかなーと思います。個人的には、成功して欲しくない。もちろん、僕がなにか思うまでもなく、こんな起業成功しないでしょうけども。

しかし、起業が流行ねぇ。この「流行」って、どこの誰が得するように作られてる「流行」なんでしょうね。
少なくとも、俺には関係なさそーだなぁ。



CLANNAD 坂上智代編

2007年03月04日 00時22分52秒 | ゲーム
今日は、CLANNAD智代シナリオをクリアしましたー。

この子、かわええのぉ~。


CLANNADでは珍しく、押し倒されてくれる人でした。もちろん未遂に終わりましたが。むしろ事件になってしまいましたが。

もちろん、そういうところばかりが「良かった」というわけではなく、目標を持ちそれに向かってひたむきに、まっすぐに、進んでいく姿は「きれい」という言葉にふさわしいものだと感じました。こういう娘、大好きです。

その点で言えば風子も当てはまる気がしますが・・・あぁ、常識人か否かの違いか。


っと、このように智代自体には惹かれるものがあったのですが、シナリオはちょっと・・・。

全然泣くところが無かったぞー!
という不満もあるんですが、「おもしろ」という点で長く引き伸ばしすぎて、離れてしまった寂しさとか空虚感があんまし・・・。ついでに言えば、弟さんへの愛情の描き方も、足りなかったように思います。
楽しくはあったのですが、「感動」ってのとは無縁だったかなーというのが感想です。バランスが悪いかなぁ。

縁があったら智代アフターもやってみたいなーと思っています。未遂に終わった一連の行為も楽しみ~。


1時間ほどですが、Afterシナリオも進めてみました。この幸せがいつ壊れるのかと思うと、マジで戦々恐々です。やめてー、やめてー、つまんなくてもいいからこのまま穏やかな生活を見せて~。

とか言いながら、ボロボロ泣かされると嬉しいわけですが。




三国志大戦DSは1時間ほど。今日も負けのほうが多くて、さらに落ちそうなかんじです。っていうか一回落ちました。

あ、でも切断は一回も無かったですね。皆さんちゃんとしたプレイヤーの方だった・・・と思います。明らかに「上手いなー」と思う人もけっこういらっしゃいましたし。


あと、明日からは複雑なようで単純な理由で使わないでいた大徳デッキも使って行きたいと思います。「叩き潰せっ!」

今日の三国志大戦DS 38日目

2007年03月03日 00時31分54秒 | ゲーム
DS関係で書くの久しぶりだなーってかんじですが、まずはCLANNADから。

能登シナリオ、クリアしましたっ!!

個人的に、最初に聞いたときから激しく声が微妙だったのですが、終盤にはなんとか慣れて、話を楽しめました。まぁ楽しいっていうよりは

な、泣ける・・・っ!

というかんじでしたが。とりあえず、今まで読んだ中では一番ですね。親が子を思う愛情は千里を渡る! いやー、ボロボロ泣いちゃいました。ありがとうございます>製作スタッフの方々。


興奮冷めやらぬまま、智代編にも手をつけております。「思ってたよりも困った性格だなー」と思いつつ序盤終了したあたりです。これからが楽しみ~。


さて、本題の大戦DS。

実は昨日も通信対戦をやっていたのですが・・・切断が、多い。
またかよっ! と思わず突っ込みたくなるくらい酷くてちょっとイライラしてしまったんですが、いつもと違って序盤の「なんでこんなとこで切るの?」ってとこで切れることが多くて、それを怪訝に思っていました。
あ、ちなみに昨日は全然勝てませんでした。

で、今日も同じような状況で、ちょっと考えました。
もしかしたら、これは俺の環境が悪いのではないか、と。

僕はこのところ、ネットラジオをイヤホンで聴きながらDSをやってるんです。もちろん、イヤホンの届く範囲でないといけないので、利便性を考えてPCのモニタを閉め、その上でやっていました。

そこで考えました。
もしかしたら、この環境が悪いのではないか。つまりはノートPC-無線ルータ間の通信と、DS-無線ルータ間の通信が混線して不安定になっているんじゃないか、と。
それでなくても、PCのごくごく近くでプレイするのは良くないのではないか、と。

つーことで、イヤホンをDSに差し替えて、ちょっと離れたこたつの上でプレイしてみることに。


1戦目:切断

これもまぁ、あからさまじゃないの! もうわけわかんない!

っと思ったのですが、その後はまぁある程度切断が少なくなりました。それでも、まともに最後まで出来たほうが少なかったですが・・・。
ただ、幸いにも「あからさま」なのはなかったです。いや、一騎打ちで買ったとたんプチンってのはありましたけど。

あ、ちなみに今日もボロボロ負け続け、勝率が5割切りました。なんで右将軍のままなのか不思議なくらいです。ははは、なにが悪いのかなぁ。

デッキはというと、大量生産だったり象兵だったり弓リョフワラだったり、毒遮断っぽいものだったり。

大量生産デッキはこのところ主に使っているものなのですが、構成がちょくちょく変わってます。大将軍と基本の攻城兵3人は固定として、あと3.5コストに何を入れるかで悩んでいます。2コス+1.5コスか、2.5コス+1コストが無難なところだと思うのですが、「コレ!」というのがちょっと見つかりません。
今日までに試したのは

・SRカンウ+檄文の人
・SRバチョウ+ぎんぺー
・Rキョウイ+桃園リュウビ
・ゴウトツコツ+Cシュウソウ
・SRタイシジ+ソンカン

っと、こんなかんじ。なんというか、どれも上手く使えてないなーというのが正直なところです。一番マシだったのはSRバチョウ+ぎんぺーでしょうか。
そうそう、このところ名君ソンケン入りのデッキとよく当たります。すると、高い確率で負けます。ははは・・・。

象兵デッキと弓リョフワラは一戦ずつしかやりませんでしたが、ぼろ負け。とくに象は酷かった・・・。

最後にやったのは毒遮断っぽいもの。
なんで「っぽいもの」なのかというと、

トウハクが入ってないから! 遮断できない!

ちなみにデッキは、
・弓リョフ
・Rチョウリョウ
・バトウ
・リジュ
・セイハ

そして相手は結構スタンダードな5枚大徳。槍3枚馬2枚。

開幕はリョフの一騎打ちでリュウビを落としたおけげでなんとか痛みわけ。で、セイハでピンポンダッシュ。

欲張って城門殴ろうとしたところ砂煙が上がったので退避。大徳で押し込まれると予想してフィールドの真ん中あたりにリジュを配置して、囮としてその他を先行させました。予想通り横一列で迫ってきたので馬部隊は転進。4枚が範囲に入ったところで暗殺の毒をかけました。

このあと敵さんはちゃんと大徳を打ってくれたのですが、もっと上手い人なら一度全員で帰城してから改めて大徳を打ってきたかも。反省ポイントですね。あと、馬部隊の転進がちょっと早かったかなぁ、と。こっちは一応全軍で迎撃の態勢をとっているわけで、もう少し接近すれば相手により自城から遠いところで大徳を打たせることが出来たかも・・・。うーん、やはり難しいですわ。

あ、この直後の攻勢では、結局半分以上ぶったたかれました。さすがに毒だけじゃ抑えられないか・・・。まぁ、下手すると落城負けしかけたところだったのでなんとかなったというべきなのかもしれませんが・・・。

で、相手は全滅、こっちは2枚生存のところで城を殴りに行ったんですが、なにせ2枚とも馬で、城門を殴ってもたいしたことなく・・・。

そのあとは・・・・・あれ? どうだったっけ、ついさっきのことなのに・・・。

思い出せないので、覚えてる最後のとこだけ。
ヤバイこのままじゃ負ける~ということで、総攻撃を仕掛けました。リョフとチョウリョウ、とかが張り付いたのですがリジュが落ち、バトウが落ち、そういや城ゲージ赤だな、と気づいたのでセイハの火事場をつかったら、なんか武力19の反則騎馬に。そのまま城門付近の乱戦に突っ込みました。

ここで、運命の分かれ道。

のこってるのはチョウリョウとリョフとセイハ。リョフはあと兵力2割くらいしかない。でも、ここでリョフが死んでしまったら、たとえ城門を殴っても勝てないのではないか、と。

で、やってしまいました。神弓。

結果、武力40の弓兵が城門に登場。乱戦してたRバチョウが直後に一騎当千を使ったんですが、1瞬で蒸発(笑)
ただ、馬コウチュウだけがちょっと離れたところにいたのがマズかった・・・。

城門を殴るものの、あと5~10%程度を残してしまい、そこに突撃を食らいゲームセット。
いや、そこまでだったら勝っていたんですが、カウントが0になることはなく、残った時間で2発城を殴られて負けました。

久しぶりのまともな対戦だったのでうれしかったのですが、もし、もしあそこで神弓を使っていなかったらどうなっていたのか・・・。ちょっと未練があったりします。


って、長っ!? 3000字の大台に乗ってる!?

つーことで、今日はこの辺で~。