日向の夢

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ホントに久しぶりに、まともな話題を

2007年03月05日 02時12分22秒 | 雑記

”俗悪バラエティーやめよ”芸無しタレント、怪しげな霊能者

そうだそうだーっ!!

っと叫びたいところなのですが、振り返ってみると、つい最近ガキつかのビデオを見返してパイまみれ罰ゲームでゲラゲラ笑った人間ですので、文句を言っていい話題ではないのかもしれません。

「おもしろい」ものというのは難しいです。定義がない。あ、いや、もちろん辞書を引けば意味は載っているのでしょうが、こうこうこういうポイントを押さえれば「おもしろい」んだ、というのがないように思います。

じゃあせめて自分の「おもしろい」って何よ? と考えると、ここ2年くらいは完全に「ポアロとその周り」です。もっと狭めると、「ポアロのあと何分あるの?」が、俺にとって今一番の「おもしろ」です。

じゃあ、あと何分の特徴ってなにかなーと思うと・・・・・やっぱ「下品」なことでしょうか。エロくはないし、「下ネタ」でも「セクハラ」でもないのですが、「下品」なのは否めない。

いやでも、終始下品な単語が飛び交ってるわけでもない。じゃあなんだろう。

・・・・・「バカさ加減」?

他人がバカなことをやってるのを見て「おもしろ」を感じるとなると、「自分よりも下の人間を見て自己優越感を得ている」みたいに思えてしまうんだけど、でも確実に「ポアロは自分よりも下!」なんて思ってないんですよね~。

む、むずかしい。

ただ、「言葉にできない不快感」みたいなのはよく感じるように思います。あんまりTV見ないので「よく」ってのも変な話ですが、なんだろ、コメント欄でも何度か名前出てますけど、「エンタ」とかは見てて切なくなっちゃうもん。なんでこんなの見て楽しい人がいるんだろーって。



「何したらいいか分かんないけど、私の会社は必ず発展すると思います」

30代独身女の間で起業が流行、だそうです。

起業、いいと思います。悪いなんて言えません。僕、「経営者」という人が大好きでございます。

でもそれは、小さくとも志を持ち人とともにもしくは身一つでも、がんばるという姿勢が素晴らしいものだと感じるからです。

でも、この記事で取り上げられている人は「社長になりたいから」という理由で起業を考えているのだとか。

まぁ、そういう「憧れ」を否定する気はありませんが、釈然としないかんじがするのも否めません。「目的」と「手段」を履き違えてるというのは、このことかなーと思います。個人的には、成功して欲しくない。もちろん、僕がなにか思うまでもなく、こんな起業成功しないでしょうけども。

しかし、起業が流行ねぇ。この「流行」って、どこの誰が得するように作られてる「流行」なんでしょうね。
少なくとも、俺には関係なさそーだなぁ。