日向の夢

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CROSS CHANNEL 五発目

2006年02月20日 15時33分55秒 | ゲーム
堂島遊紗が太一宅を訪問。部屋、死ぬほど汚いぞ・・・?
えっと、誕生日で、交換日記を受け取りに来て、太一は何か送ろうと思って、着ていた着物の帯をほどこうと・・・すんじゃなぁぁぁぁぁぁぁぁい!
送ろうか、この街にはちょっと怖い人もいるからね的なことを言ってますよこの主人公! なんなんだ、もう、ツッコミ所がありすぎっていうか、ボケがワンパターンだからツッコミがマンネリ化してしまう・・・。ど、どうしよう(割と真剣な悩み)


あー、なんか時間がたちすぎて話のつながりが全然見えない・・・。

よくわかんないけど、次の日、見里先輩に会うため屋上へ。すでに作業を始めてる先輩を主人公が叱るんだけど・・・どうしてだか分からん_| ̄|●
そして、タイーホ(笑)
おい、そこの洗濯板、割とストレートに強姦をそそのかすんじゃない。この主人公だとちょっとシャレになんないだろーが。まぁ、素敵ではあるが。

で、なんの脈絡もなく世界が一変。隣にいたはずの見里先輩は影も形もないし、人通りもない。この時点ではそれと気付かせないように一応カモフラージュしてあるけど、やっぱり、誰もいないのか。
って・・・いるの? あれ? 食堂のおばちゃんがいる。あれ? って、なんだこの拡声器標準装備人間は。しかもママンかよっ!? 
「世界最強のサブ・ミッション、マスヲホールド(婿固め)だ」、よし、これで晴れてこのバカ主人公も身を固めて、善良な小市民の道を・・・・・・選ぶわけあるかぁ!

適応試験、84%。この数字、どういう意味を持つんだったっけ・・・。あぁー、イマイチ正確に思い出せない。友貴が17%、桜庭は15%。そして、群青学園という囲い、か。

またも、なんの文脈もなく七香登場。そして発動するコミック力場! 吹き飛ぶ太一! これぞかのNANACA+CRASH!か。あ、でも、チャリで轢いてるわけじゃないんだね。
ん、こいつ自分の血は平気なんだ。って・・・太一が血が苦手になったのって、あの事件の所為なのか・・・?

「知った風な思索の結末が早とちりか! こいつめ、こいつめ! この恥さらしが!」って、わー、この人自分で自分殴ってるYO! これだから84%になるんだYO!
しかも七香さん、しんみりと慰めた後に「科学分解されてしまえこの有害ゴミめが」とか言わないでください~。そして、アンテナ組み立てろボケと助言を残して去っていく七香さんでした。ちなみに、下着ではなく下着に似た例の絶滅危惧種体操着だったらしい。

夜、原稿執筆中の太一の家に見里先輩が。弁当二つ持ってきてくれましたとさ。いやー、いい先輩! で、太一に母親がいないと知ってテンションダウン。いやー、なんていうか、さっきまで(ry

・迫る

なんとなく、冒険してみたくなりました。後の事は知らネ。
「らりほー!」と窓から叫んでみた。

・ボケる

・・・天使+光臨・・・
「・・・僕の可愛い二億匹の小さなワンダフルライフたち」を、アイスにしないでくださいーい!!

きっといつまでも、ますみんを好きでいる。

2006年02月20日 00時09分51秒 | 

昨日大学に足を運んだとき、大学の生協でとても嬉しいことがあった。
なんと、僕が今恋している真っ最中の浅野真澄さんが初めて出版したエッセイ集「ひだまりゼリー」が、入荷していたのだ。

新入荷コーナーで見つけたときには目を疑ったが、その表紙は紛れもなくあの「ひだまりゼリー」で、僕は「おいおい、マジかよ・・・」と内心でめちゃめちゃ喜びながら手にとって見た。
その時に「なんでこんなところにあるのか」という疑問が沸いたのは自然なことだと思う。周囲を見回してみれば、売れ筋の新書や小説が大半を占めているコーナーで、この本の詳細を知っている僕からすれば十分に異質だった。

でも、その疑問はすぐに解けた。3冊積まれていたうちの一番上のひだまりゼリーに、読書マラソンPOPカードが貼ってあった。
「読書マラソンPOPカード」というのは、学生が、読んだ本の感想を書くための小さなカードで、生協のカウンターに10枚提出するたびに書籍15%OFFのクーポンがもらえる。まぁ、おそらくはどこの大学でもやっているだろう読書推進運動の一環である。

そして、うちの大学の生協はカードが提出された書籍を時々入荷する。おそらく、カードが提出される=良い本という割と単純だけどありがたい論理があるのだろう。

つまり、誰かが「ひだまりゼリー」の感想を書いたカードを提出したのだ。

で、誰だよこんな嬉しいことをしたのはと思ってカードを見てみたら、
名前は「GZ」となっていた。

そういえば、俺、感想書いたカード出した気がする。


と、ここまでは前振りである。実質2行くらいで済みそうな内容を長々と語ってしまった・・・。
まぁいいや。で、「入荷している」という事実に嬉しくなった僕は、思い切ってひだまりゼリーを手にとってレジに持っていった。もちろん、買うために。

実は俺、まだひだまりゼリーを買っていなかったのである。じゃあなんで感想書いてるんだよ、という話になるが、ますみんが好きな人はわかるだろう、そう、「ひだまりゼリー図書館リクエストキャンペーン」である。地元の図書館にひだまりゼリーを置くことに成功した僕は、真っ先にソレを借りて速攻で読み、感想を書いたのである。
で、根がケチな僕は「一度読んじゃったし、当分はいいかな・・・」という考えの下自分で買うことをせず、昨日に至っていたのだ。うん、長い。

そんなわけでようやくひだまりゼリーを手に入れた僕は、ついさっき、夕食の後にコーヒーをお供に本を開き、少しだけのつもりが、結局全て読みきってしまった。



僕は去年から、ますみんが好きだー恋しているーと言っている。もちろんソレはさっき、本を開く前にも確かにそうだった。ラジオで喋っている声を聴くと楽しいし、嬉しいし、幸せだ。日々ますみんが綴る日記を読み、写真を見て、想いを深めてもいる。

でも、久しぶりに読んだこのエッセイは本当に本当にすばらしかった。
ありていに言えば、惚れ直してしまったのである。

僕は人よりも感動しやすい性質だ。特に、頑張っている人を見ると自然に目じりが熱くなって、鼻がツーンとする。
でも今日の感動は、「憧れ」だったと思う。

ますみんが綴った文章は、なんであんなにも綺麗なんだろう。

僕は、あんなにも素直に物事を考えられない。綺麗なものを見て、素直に100%の気持ちで「綺麗だ」と思えない。
でも、あの人はそれができているんじゃないかって、正直に思える。とてもとても難しいことができる人なんじゃないかって、思える。

幼少の思い出、少女の頃の思い出、学生の頃の思い出、今の想い。語られているシーンは様々だけれど、すべてが綺麗で綺麗で、ふと目を止めた言葉が何度も胸を打った。家族のいる部屋の中で、危なくマジで泣くところだった。

だから、憧れる。あの人の受け止め方に憧れる。自分も、そんな素直な考え方がしたいと思う。正直難しすぎるけど、心がけたいと思う。

まぁ、こんな風に考えている時点で、「素直に」は受け止めていないのかもしれないけれど。

自分は飽きっぽい性格だけれど、本当に好きなことはいつまでも好きでいられる自信がある。今、ますみんが大好きだ。マジで恋しているかもしんない。そして、あと十年経っても、ますみんは自分の中で大切な人だと思う。その頃までには実際の恋をしているかもしれない・・・というか、是非とも女の子と付き合っていたいから、「恋」してはいないかもしれないけど、きっと、今感じている「憧れ」はなくなっていないと思う。







ひだまりゼリー―浅野真澄エッセイ

ジャイブ

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ますみんを知っている人には、是非読んで欲しいエッセイ集です。ラジオでは聴けないますみんの声を、聴くことができますよ。