せがれ:8ヶ月と21日
4月17日
おばあちゃんのお墓参りを伯父の法事にあわせ行くことに。
せがれは、初飛行機。
でも、緊張感はそこまでなく、その緊張感の無さが
悪い形となる。
あいぼうの計画も甘かったと思う。
4月なのにあり得ない天気。
積雪。
ばかか。あほか。
車で羽田までなのに!!
勿論スタッドレスタイヤなんてとっくに変えている。
怖いな~と思いながら出発。
実家に寄ってお母さんを拾う。
高速は通行止めのところが多い。そして渋滞。
あいぼう
「んんん。やばいなぁ、やばいなぁ。」と焦る。
最悪だ。久々の焦燥感。
50㎞規制の外環を100㎞で走る。
前を走る車の積雪が窓にぶつかってくる。
そのたび助手席の母が(私はせがれと後部座席)悲鳴をあげる。
超デンジャーでした。
んで、なんとか時間には間に合いそうな感じになったものの
ギリギリ。15分前に羽田駐車場に着く。
着く前にあいぼうは、言いやがった。
「あ。財布忘れた。」
ばかか。あほか。
しかも免許不携帯じゃねーか!
勿論ANAカードも忘れて手続きが必要に。
なのに窓口は並んでいる!!!!
お母さんは
「手荷物検査終了するってよ!」を連呼。
しっとるわい!どうにもならんわい!
あいぼうに
「手続きするから、先行ってて。」と言われる。
ええええええええ?!
久々の飛行機なので、搭乗の仕方を忘れテンパる。
「とにかく、そのANAカードでどうにかなるから。」
とあいぼうに言われ手荷物検査に入ろうと、
ANAカードをバーコードに通したら
「あーお子様連れですねー。こちらは、手続きが必要になります。14番窓口へ。」と係員。
「えぇぇぇぇっっと。もう時間ないですよね!!飛行機がー(泣)」と私。
「でも、必要ですので。」
と冷静にあしらわられる。
ですよね。
まだ窓口に並んでいるかもしれないとあいぼうに電話。
あいぼうが出ない。
焦りまくる。
そんな中お母さんは
「お母さん、ちょっとトイレ行きたいから。」
と荷物を置いてトイレに行ってしまう。
やっとあいぼうと繋がり
「どこ?!!ちょっと!!手続き必要なんだけど!!!!」
と悲鳴に近い声で叫ぶと
「え?もう手荷物検査終わったとこだよ!」
チャラリー
「とにかく、窓口の所行って係の人に言いな!まだ間に合うかもしれないから!!」
「お母さんトイレいっちゃったの!!!!!(この場から動けない!!!)」
「とにかく、先に乗ってるから。」
うえええええええええ。
電話を切ってもお母さんは帰ってこず
お母さんに電話しても出ず
その間その場で右往左往した後
意を決して
母の荷物を見捨て窓口へダッシュ。
窓口は相変わらず混雑。
出発
5分前
3分前
ああ・・・・
見回っている係員の姉さんに
「45分発福岡なんですが…これ…もう…間に合いませんよね……。(涙声)」
姉さんは
「そうですね…振替致しますますので、少々お待ち下さい(笑顔)」
まぢで?
まぢで振替してくれんの???
天使やーーー。ANA様やーーー。ありがたやーーーー。
そんな時、母から電話がくる。
パニック冷めやらぬまま、的を得ない状況説明し
スッキリした母が(←怒)やって来る。
姉さんが
「振替致しました。一応理由を聞いております、遅れた理由は…?」
「道路が渋滞で…(ごにょごにょごにょ)」
と、やっぱりパニック冷めやらぬままなので的を得ない回答をした。
どうやら、この悪天候で無料振替サービスをしてくれたらしい。
とにかく、一安心。お金が倍かかるかと思った。よかったよかった。
気をしっかり落ち着かせて搭乗する事が出来た。
その間あいぼうは、財布なし身分証明なしの状態で一足先に
福岡へ行ったのでした。
ばかか。あほか。
そんな出立で
この旅行の半分以上の体力を消耗したのでした。
注:その間ずっとせがれは、私に抱っこ紐で抱っこされ、ご機嫌だったのでした。いい子(胸きゅん)。
4月17日
おばあちゃんのお墓参りを伯父の法事にあわせ行くことに。
せがれは、初飛行機。
でも、緊張感はそこまでなく、その緊張感の無さが
悪い形となる。
あいぼうの計画も甘かったと思う。
4月なのにあり得ない天気。
積雪。
ばかか。あほか。
車で羽田までなのに!!
勿論スタッドレスタイヤなんてとっくに変えている。
怖いな~と思いながら出発。
実家に寄ってお母さんを拾う。
高速は通行止めのところが多い。そして渋滞。
あいぼう
「んんん。やばいなぁ、やばいなぁ。」と焦る。
最悪だ。久々の焦燥感。
50㎞規制の外環を100㎞で走る。
前を走る車の積雪が窓にぶつかってくる。
そのたび助手席の母が(私はせがれと後部座席)悲鳴をあげる。
超デンジャーでした。
んで、なんとか時間には間に合いそうな感じになったものの
ギリギリ。15分前に羽田駐車場に着く。
着く前にあいぼうは、言いやがった。
「あ。財布忘れた。」
ばかか。あほか。
しかも免許不携帯じゃねーか!
勿論ANAカードも忘れて手続きが必要に。
なのに窓口は並んでいる!!!!
お母さんは
「手荷物検査終了するってよ!」を連呼。
しっとるわい!どうにもならんわい!
あいぼうに
「手続きするから、先行ってて。」と言われる。
ええええええええ?!
久々の飛行機なので、搭乗の仕方を忘れテンパる。
「とにかく、そのANAカードでどうにかなるから。」
とあいぼうに言われ手荷物検査に入ろうと、
ANAカードをバーコードに通したら
「あーお子様連れですねー。こちらは、手続きが必要になります。14番窓口へ。」と係員。
「えぇぇぇぇっっと。もう時間ないですよね!!飛行機がー(泣)」と私。
「でも、必要ですので。」
と冷静にあしらわられる。
ですよね。
まだ窓口に並んでいるかもしれないとあいぼうに電話。
あいぼうが出ない。
焦りまくる。
そんな中お母さんは
「お母さん、ちょっとトイレ行きたいから。」
と荷物を置いてトイレに行ってしまう。
やっとあいぼうと繋がり
「どこ?!!ちょっと!!手続き必要なんだけど!!!!」
と悲鳴に近い声で叫ぶと
「え?もう手荷物検査終わったとこだよ!」
チャラリー
「とにかく、窓口の所行って係の人に言いな!まだ間に合うかもしれないから!!」
「お母さんトイレいっちゃったの!!!!!(この場から動けない!!!)」
「とにかく、先に乗ってるから。」
うえええええええええ。
電話を切ってもお母さんは帰ってこず
お母さんに電話しても出ず
その間その場で右往左往した後
意を決して
母の荷物を見捨て窓口へダッシュ。
窓口は相変わらず混雑。
出発
5分前
3分前
ああ・・・・
見回っている係員の姉さんに
「45分発福岡なんですが…これ…もう…間に合いませんよね……。(涙声)」
姉さんは
「そうですね…振替致しますますので、少々お待ち下さい(笑顔)」
まぢで?
まぢで振替してくれんの???
天使やーーー。ANA様やーーー。ありがたやーーーー。
そんな時、母から電話がくる。
パニック冷めやらぬまま、的を得ない状況説明し
スッキリした母が(←怒)やって来る。
姉さんが
「振替致しました。一応理由を聞いております、遅れた理由は…?」
「道路が渋滞で…(ごにょごにょごにょ)」
と、やっぱりパニック冷めやらぬままなので的を得ない回答をした。
どうやら、この悪天候で無料振替サービスをしてくれたらしい。
とにかく、一安心。お金が倍かかるかと思った。よかったよかった。
気をしっかり落ち着かせて搭乗する事が出来た。
その間あいぼうは、財布なし身分証明なしの状態で一足先に
福岡へ行ったのでした。
ばかか。あほか。
そんな出立で
この旅行の半分以上の体力を消耗したのでした。
注:その間ずっとせがれは、私に抱っこ紐で抱っこされ、ご機嫌だったのでした。いい子(胸きゅん)。