予定調和の世界に巻かれる

あいぼうのパソコンを覗いたらあごをつかまれた
のは、きっと照れ隠しなのだろう。

だって、まさか超久々のブログ書いてるとは思わなかったもので。

夜中、二人で音痴合戦のように一緒に歌いながら帰った。

吉本ばななが見ていたら、その光景をきっと愛してくれただろうと、言っていた。

そうでなくても、わたしの心は穏やかだ。

酔っ払うと、あいぼうは必ず夜中だろうがお構いなしにお気に入り音楽を聴く
わたしは、2階の住人にまた怒られるではないかと
びくびくして、風呂から早目に出て音を消す。

その大好きになった曲といい
わたしは、あいぼうの術中にかかったのだろうなと思う。
それが自然現象のようにそうなったのであれば
予定調和の世界に巻かれたのだと思う。
それならば悪くはない。