那須太社 錦輔 の日記

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サイクリング

2015-02-11 22:14:05 | 自転車

今日はいい天気。気温も高いようで外に出ても暖かい。

自転車で遠出することにした。

目的地は上野。

会社のパソコンのキーボードに味噌汁をかけてしまい、水洗いしたらテンキーが反応しなくなってしまったので、代替機を買いに行くのだ。

キーボードって水洗いOKだと思ってたが、だめな場合もあるようだ。

生乾きで使ったのが悪かったのかな。

安いキーボードを色々物色してすでに1000円前後のものを二つ買ってみたのだが、どうも使い勝手が悪い。

典型的な、安物買いの銭失い。

エレコムの小型のキーボードに目をつけてネットで色々しらべたらヨドバシカメラでお安く売っている。しかしどの店舗にもあるわけではなく手近なところだと上野しかない。

走り始めは少し寒かったがすぐ気にならなくなる。行田の円周路をかすめ行田の住宅街を走る。このあたりは走っていて気持ちがいい。

ちょっと隠れ里的な静かな静かな住宅街である。

元若島津の松ヶ根親方の相撲部屋がある。

その先の坂を上って若宮の方へ走るが、途中で気づかぬうちに木下街道を越えてしまい道に迷う。急坂を下ったあたりでミスコースしたのだが、見覚えがある気がして失敗した。市川高校の近辺をうろうろして、たまたま真間川?沿いのレンガ敷きの遊歩道にいきあたりそこを走る。以前何度か走ったことがあって、江戸川まで通じていたと記憶している。

まだ午前中だし到着時刻は決めてないので、ゆっくりのんびり走り続ける。

左右のひざが痛くて無理はできない。年末サバイバルゲームに連れて行ってもらって、張り切りすぎて転んでひざを痛めた。以来しゃがみこむとひざが痛いのである。ちょっと走るとビキッとひざに来てこけそうになってしまうのである。

市川橋から青戸街道に入り途中ちょっとビバホームをのぞく。早くも多肉植物がたくさん陳列してある。もうすぐ春だなと、その陳列棚をみて思った。四つ木で6号線に合流、橋を渡ったところで併走する旧道?をに車線変更。スカイツリーのところで右折、浅草経由で上野到着。浅草から上野までの道は舗装しなおしたようで路面がきれいで、自転車用レーンがある。

しかし、そこに自転車がとめてあったり、人が逆向けにあるいてきたりでかなり走りにくかった。

上野界隈はすごい人出。自転車を押して歩いたがまっすぐはヨドバシカメラに行けなくて回り道したほど。自分は分からないけど、景気が少し良くなってるのかな?

途中ミリタリー系の衣料店がたくさんあって、迷彩服なども色々売っている。サバイバルゲーム用のアイテムを買いたいので、のぞいてみたかったが人が多すぎて断念。

上野ヨドバシカメラで首尾よくキーボードを購入してとりあえず神田へ向かう。日高屋でラーメンと小焼き鳥丼セットだったかを食べ会社に入ってキーボードを取り付ける。今度はサランラップでも巻きつけて水気に強い状態にしようと思う。

ドライバのインストールに結構時間がかかるので、ロッカーから銀マットを出して床に敷いて寝転がったら、ちょっと眠ってしまった。

自転車をくるむカバーを忘れたので輪行できなことに気がつき、またゆっくりのんびり帰路を走りはじめる。

帰りは別ルート。

新大橋通りを行くか清須橋通りを行くか、浜町でまようが清洲橋通りを行くことにする。あまり走ったことがない道だ。

あまり面白くない道で淡々と走る。江東区や墨田区は、空襲で焼かれてしまったからじゃないかと思うが、なんというかノッペリした町並みが多いと思う。

やがて中川・荒川を越えるところで船堀橋という橋が現れ、グングンと高度が上がっていきかなり風景がよくなる。眼下に枯れ芝のきれいに整備された公園が広がり子供たちが遊んでいて、その後に荒川の川面が広々と展開する。走っていてとっても気持ちがよかった。

そのあとは適当に走って途中イオンで買い物して帰宅した。

市川では外環の工事がたけなわで、完成したらどうなるのかかなり楽しみである。

 

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ルワンダ中央銀行総裁日記

2015-02-09 15:58:33 | 読書感想文

服部正也氏著

昭和47年(1972)6月25日初版

題名のとおり、IMFの要請により日銀からルワンダ中央銀行総裁に着任され、6年間働かれた著者の体験記。

経済のことはさっぱり理解できなかった。平価切下げにともなって連鎖的に発生する諸問題、様々な変動を予測し策を打っておられるが、数字に弱いので全然意味が分からない。

しかし、日本男児として、旧植民地支配者の白人と現地アフリカ人の間にたって、公平無私の精神で赴任国ルワンダのために働かれる姿は同じ日本人として誇らしい。

おそらくものすごく優秀な方で、だからこそ出来たのだと思うが、知力・胆力をもって弱小とはいえ一国の経済を立て直していく様は痛快である。

ふと、筒井康隆の「旅のラゴス」という小説を思い出した。SFで文明が衰退した世界で先人の文明の記録を発掘した主人公が、その知識を活用して世界を立てなおそうとする、文化的な英雄譚である。

ルワンダに赴任されたのが、」1965年、大戦が終わって20年。著者は戦時中ラバウルにいたと書いておられるが、ヨーロッパ人やアメリカ人とわだかまりなく卑屈になることもなく堂々と交渉し、向こうもそれに対して、見下したり敵意をもって対してはこなかったようで、意外な感じがした。

むしろ、IMF関係者というサークルの中の仲間意識みたいなものがあって、お互い分かり合っている、ような描写があった。

旧植民地の問題点として、優秀な子弟が少年時代から外国人の立てた寄宿制の学校に囲い込まれ、自国の現実から隔離され、外国の大学に留学して勉強してきた原理や技術を自国に適用するが、なんら自国に対する身についた知識がないため、発展に寄与することがない、と書いておられる。

これは過去から現在の我が国にもあてはまるのではないか。

外国ではこうです、と向こうのやり方を覚えて帰ってきた人たちがテレビや雑誌であれこれいってるが、いつも眉につばをつけたくなるのである。

 

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full と auto

2015-02-08 23:18:57 | パソコン系

先日、スイッチングハブを買ってもらった。

ベーシックなタイプで10/100/1000でオートネゴ、一応ディップスイッチがついていて全二重/半二重と通信速度の設定ができるタイプ。利用される場所に送って、それで終わりのつもりだった。

忘れていたら、利用される場所から連絡があってルーターに接続したが配下のPCが通信できない。

電話で色々話を聞かせてもらって、スイッチングハブの設定を変えてもらってうまくいった。

おそらく、ルーターが100Mfullの設定になっていたと思われる。

Full固定だとauto設定のポートとうまくネゴシエーションができないらしい。

スイッチングハブのルーターとカスケードしているポートの設定を100Mfull/MDI固定にしたら通信できるようになった。

autoしかできない簡易タイプのハブだったら、どうしようもなかった。

ループ防止のためなのかな?

だとすると島ハブじゃなくてルーターにその設定をした理由が不明。

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レンタルDVD

2015-02-01 13:02:14 | 買い物

先日、ずいぶん久しぶりに映画のDVDを借りた。旧作1週間100円だったので4枚借りた。
で、2日延滞してしまい、延滞料金2505円だった。(>_<)
ショーンオブザデッド
ゾンビランド
ハートロッカー
スリーハンドレッド(古いほう)
ゾンビものは大したことない。
300は今一。
ロッカーは酒飲みながら見たのでラスト覚えてないが、映像へ綺麗だがストーリーが散漫というか淡々として何を描きたいのか、分からなかった。
4本のなかでは一番ましだった。

追記 ロッカーはネットで検索したら結構深い内容のようだった。

自分は心理描写とかが始まると退屈になるので合わない映画なのだろう。

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