少女漫画を小説にしたような内容。
あるいはテレビドラマ的、とも思った。
といってもライトノベルのように軽くはない、と思う(ライトノベルをあまり読んだことがないけど)。
直木賞と本屋大賞をW受賞したそうで、書き込みの密度とかそれなりにあるのだが重厚感はない。
男性の登場人物が皆、汗のにおいのしない薄っぺらな設定。
途中まではそこそこ面白かったが、中盤以降から音楽論、芸術論が長々と続き読み飛ばしてしまった。
やはり女流作家の作品は自分には合わないと思った。
少女漫画を小説にしたような内容。
あるいはテレビドラマ的、とも思った。
といってもライトノベルのように軽くはない、と思う(ライトノベルをあまり読んだことがないけど)。
直木賞と本屋大賞をW受賞したそうで、書き込みの密度とかそれなりにあるのだが重厚感はない。
男性の登場人物が皆、汗のにおいのしない薄っぺらな設定。
途中まではそこそこ面白かったが、中盤以降から音楽論、芸術論が長々と続き読み飛ばしてしまった。
やはり女流作家の作品は自分には合わないと思った。