iphoneアプリ。
ゲームをしながらアメリカの州の位置を覚えられる。
android版もあり。
なかなか面白い。
iphoneアプリ。
ゲームをしながらアメリカの州の位置を覚えられる。
android版もあり。
なかなか面白い。
図書館で借りた本。
飛ばし読みしたが、白人入植後のネイティブ・アメリカンの人口減少が凄まじい。
元々の人口は不明で推定200万人から1800万人。
1800年にはわずか60万人。
1850年には40万人。
インディアン戦争と特別保護区への強制収容後の1890年には24万8250人。
1930年には増加に転じ33万2000人。
2010年290万人。
「二つ以上の人種」に登録する人を含めると520万人という。
エスニッククレンジング並みの減り方。
ネイティブアメリカンの人口減少はヨーロッパから持ち込まれた病原菌によるものらしいが、それにしてもアメリカ全土に暮らしていた民族が24万人に減るとは(ロッキー山脈以西にはあまり住んでいなかったようだが)。
自分の小学校は1クラス40人で1学年6クラスあったので、単純計算で全校生数1440人。
24万人だと小学校166校分か。
港区が259,000人、草加市が250,000人。
イメージがわかないが、それほど少ない事もないのかな。
あと、コロラド川の渇水についての章も面白かった。
図書館で借りたもの。
傑作ハードボイルドと言っても良い。
ただ、やや心理描写が冗長に思える。
よくあるつじつま合わせの最後のどんでん返しがない。作者がそのつもりがないので、途中で犯人はわかるが、それでも面白く読める。
舞台となるのはボストン。
街の描写がないわけではないが、ボストンの風景・風土が浮かび上がって見えてこないのが少し残念。
ボストンでなく、ニューアークでもフィラデルフィアでもボルチモアでもどこが舞台であっても変わらないような気がした。
ルヘインの他の作品も読んでみたい。