jR東海が「いいもの探訪」と題して、ネット上で沿線の伝統的な産物を紹介している。
http://e-mono.jr-central.co.jp/shop/default.aspx
それは良いのだが、東海道新幹線の駅弁をもっと改善してほしい。
これこそ喫緊の課題ではないだろうか?
他所の良い物を紹介する前に、自分のところで良い物を出すようにするのが先だと思う。
現状、コンビニのお弁当に遥かに及ばない、低レベルの駅弁をやたらと高い値段で売っている。
昔はあんな駅弁でも他と大差なかったのかもしれないが、今は他が大幅にレベルアップしているから、物凄くお粗末に見える。
JR東日本は駅構内の立ち食いウドン店「あじさい」もすこしずつ美味しく改良しているように思うのだが、JR東海の新幹線の駅弁は十年一日のごとしで、まったく進歩がみられない。
世の中、サービス向上の競争で血眼になっている中、独占市場で胡坐をかいているとしか思えない。
他所さんの名物、逸品を上から目線で紹介するのなら、自分の所ももうちょっとちゃんとしたらどうなんだ、という話である。